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国道からの入り口が分かるかと不安だったが、大きな道路標識が出ていたのにはビックリ。ダートの道を5キロ入るのだが、離合すらできないような細い道。幸い1台も来ず、すんなりと到着。
男女別の浴場に分かれていて、湯船にはイオウ臭のする真っ白は濁り湯が掛け流されている。源泉は結構熱いのだが、先客が水をうめてくれていて、適温の湯になっており、長湯が楽しめた。 ここは元町営の旅館だったところで、タイル張りの湯船をそっくり利用して作られている。男女の仕切りはまだ新しく、結構高い木の壁が作られていた。湯船は5人ぐらい入れば一杯になる大きさ。洗い場は広く、火照った体を冷ますための椅子まであった。
ここには広い駐車場、休憩用の小屋、トイレまで備わっており、申し分のない施設である。川北温泉を愛する会の人たちが定期的に清掃をしてくださっているとのこと。それでいて寸志不要には申し訳ない気がしたものだ。2人が参考にしています