口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2012年9月8日)
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屈斜路湖畔に湧く野湯。お盆期間中のお昼頃、初めて行ってみました。川湯温泉から湖に沿って道道52号線を走り、右手に「まつや旅館」の看板を見て右折。ほどなく「露天風呂←」の看板があり、そのとおりに道なりに行くと、迷わず到着しました。期待が大きかったせいか、もっと大きいかと思った、というのが第一印象。それでも、30人サイズの石組み浴槽は、池のような大きさです。男女別のきれいな脱衣小屋はありますが、湯面には藻が浮いていて、とても入浴できそうにない感じ。エビ星人のオブジェがある、奥の湖と繋がっているところを見てみようと、左手から反対側に回り込むと、こちらは割りときれいでした。縁の岩もきれいだし、足湯ならいけそうと、ジーパンの裾を捲って、足を入れてみます。うっすら青みがかった湯は、39℃位で意外と温かい。歩いてみようと、底の石に足を乗せてみたら、藻でツルンツルン。ズルッと危うく服着たまま入浴しそうになっちゃいました。それでも、景色は最高!!しかし、アブが多くて、間もなく撤退。後から来たおじさんは、脱衣小屋で裸になって入ってたので、彼の勇敢な行動に、心から敬意を表しました。
7人が参考にしています
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温かい放置された池 …、入ればぬるぬるで自然そのもの、ワイルド感を得られる。 もちろん囲いもなく、誰か来ないかドキドキしたが、相客はなし。向こうには湖が広がり、楽しめた。
1994.6.26入浴2人が参考にしています
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2010年8月13日---旅13日目---イーダちゃんは釧路駅前の朝市で勝手丼を食し、広大な釧路湿原をしばし見物したあと、R391をまっすぐ北上して、この一連の北海道旅の大きな目標のひとつであるところの屈斜路湖へと向かいました。
台風4号がすべての雨雲をもっていってくれたせいで、突き抜けるような、恐ろしいほどの晴天です。
カーンと晴れわたった青空。ちょっと指でつまんだら千切れそうな、綿菓子みたいな白い雲……。こんな上天気の北海道道だったら休憩なんか取らずにいくらでも運転できますよ。で、目的地の弟子屈にイーダちゃんは予定よりずっと早いお午すぎにもう着いちゃったのでありました。
予定してた「桜が丘森林公園オートキャンプ場」へ、さっそくいってみます。時刻が早すぎてほとんど誰もいなかったのですが、係のひとにお話したらテント張ってもいいとのことでしたので、お言葉に甘えて木立ちのなかほどの上場所にさっそくマイ・テントを張らせていただきました。
うむ、良い出来なり。で、張り具合をたしかめたら、さあ、屈斜路湖湖畔の温泉巡りに出発です。
僕のこの旅の大きな目的のひとつは、この屈斜路湖畔の温泉、特に「コタン温泉」に入ることなのでありました。温泉の石組のすぐそこまで湖の白鳥が寄ってきてるあの写真は、忘れようったって忘れられるもんじゃありません。
うーむ、いよいよあの「コタン温泉」に入れるのか、と武者震いしたんですが、いざ着いてみると清掃中でお湯を抜いてるというので「コタン温泉」は入浴不可の状態でした。夕方になったらまたおいで、とのこと。がっくし(xox;>
でもまあ気を取り直してネクスト候補に向かってみます。で、辿りついたのが「コタン温泉」からほどない距離にある、こちら「池の湯」さんだったのであります。
思ったより全然でっかいの。温泉、というよりは、ほぼ完璧に池でせう、これは。だって、何より泉面が真緑色だし。それにホラ、このおっそろしいほどの「藻」の繁殖ぶりときたらどーよ? 先客に20代のカップルと家族連れが一組いたんですが、彼等も服来たまま足湯でぱしゃぱしゃ無邪気に遊んでるんで、こりゃあここは入れんな、とイーダちゃんが諦めの微苦笑をほほにたたえようとしたとき、大型バイクの低い排気音と共に救世主が現れました。30代後半くらいの、気さくそうな兄ちゃん。
「お。こんにちはーっ」と何気に挨拶すると、にこやかに彼も笑いかえしてきます。
「いやー、凄い藻ですねー」と彼は笑いながら、「さて。どこから入ろうかなあ?」
躊躇なく脱ぎだします。こちら「池の湯」にはしっかりした着替小屋があるんです。彼、そんなかでズバズバ脱いでいき、家族連れの子供らがそれ見てびっくり顔。僕も彼のあとにつづきます。すると、もう見るまに腰に手拭いを巻いた温泉裸族の誕生です。ふたりして真夏の日差しカンカンの「池の湯」にイン!
池の石底には苔がそーとー繁殖してて、とても滑りやすかった。
藻の影響もあって、お湯もところどころ不可思議玄妙な湯の香りが。しかし、いい湯加減です。肩まで浸かると、おお、なっかなかいい湯だわ、こりゃ(^o^:/
バイク兄ちゃんとお話しします。彼は札幌発のライダーさん、本来なら昨日のフェリーで東北テント旅行にでる予定でいたものの、台風のおかげでそれらの予定が飛んじゃったんですよ、と笑いながら話してくれました。
彼、冒険心も旺盛で腰手拭のまんま、その近辺でぱしゃぱしゃ水遊びしてるカップルに目礼して、池の湯の端から屈斜路湖まで出ていったり---池の湯と屈斜路湖は細い水路でもって直接繋がっているのです---で、しばらくして帰ってきていうことにゃ、
「ねえ、いま湖のほうにつかってたら、なんかドクターフィッシュみたいな小さな魚がいっぱい寄ってきて、足や身体をツクツクつっつくんですよ。面白いですよ」
「ほう」と僕も腰巻き手拭で湖に出てみました。すると彼のいう通り、無数の茶色っぽい小さな魚が脛をちくちくつつくわつつく。うわ。なんだコレ? 面白いですねえ!
新しくやってきたバイク兄ちゃんも仲間に加わります。彼は裸族で手拭なんか巻きません。カップルが見ようが子供が見ようが気にしない豪傑気質の凄い奴。うおー、くすぐってえ! なんてはしゃいでる。いいなー こーゆーの。滅茶苦茶楽しかったですねえ、僕は(^o^)/
あとで聞いたら「池の湯」自体のお湯は、意外にもフツーの単純泉なんだそうです。しかし、藻のまじってる効果のせいか、お医者さんが薦めるほどの療養泉になっているんだとか。実際、こちらのお湯に通って癌を治した病人さんが結構いるんだとも聞きました。Oh! やっぱりタダモノじゃないお湯だったのね。でも、こちらの湯浴みはとにかく楽しかった、そーゆー意味でイーダちゃんにとって実に思い出深いお湯になったのでありました。3人が参考にしています
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ここは分かりづらい場所にある。ホテルまつもと入り口とあるところを入るとたどりつける。湯船は結構大きく20メートルはあるだろう。ちゃんと脱衣場も整備されていていいのだが、ものすごい藻。そっと足を下ろしたが、つるりと行ってしまった。
それに湯面にも藻が浮かんでいて、あまり気持ちがいいものではない。それによくよく見ると、そこに大砲ミミズの屍骸が横たわっていた。これにはいささかビックリ。湯浴みもそこそこに引き上げてしまった。3人が参考にしています
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ここも屈斜路湖畔にある、無料の露天風呂、池の湯である。
しかし北海道は無料露天の混浴風呂が多いですな~
この池の湯でも、そうです。
はっきりいって、周りから丸見えなので、女性一人での入浴はかなり勇気がいると思います。
私も早朝でぽつんぽつんと人が入りにくる状態でなければ、入らなかったかな。
まず、ここは場所が非常に分かりにくかったです、1回通り過ぎて行き過ぎて、
まさかここまで行かないだろうと、再度戻ってきてようやく、
脇に入る狭い砂利道からずっと湖畔の方へ入っていったとこにありました。
露天風呂のすぐ横には男女別の小さな更衣室が2つあるが、
風呂はその名のとおり、だだっ広い池って感じの温泉であり、屈斜路湖へ一部が繋がっている。
わき出す温泉が池になっているのだ。
湯の温度はぬるめで私にはちょうどいいのだが、底も池そのもの砂利だらけで、
藻がびっしりこびりついているのには閉口した。
歩くと足の裏が痛いので、、足の裏に負担がかからないように、座りながら移動しました。
これぞ手を加えない全くかけ流しの醍醐味のワイルドさ!!
これを求める方ならばお勧めします。
ただ景色も周りは草むらに隠れてよく見渡せないので、ここはイマイチでしたね。
コタン温泉に入った後であったから、余計にイマイチ感が感じられる温泉でした。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/3人が参考にしています
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屈斜路湖のほとり、わき出す温泉が池になっている、
施設と言うほどの物はなく、男女別の脱衣所があるのみ。
当然混浴、(と言うか、温泉の池が一つあるだけなので)
(季節のよるのかもしれませんが)
温泉の底には藻が大量に発生していて、
入るとぷかぷか表面に浮き上がり、
出た後何だか体が青臭いが、
「これぞ手を加えない自噴掛け流しの醍醐味」と考えれば良い思い出になるかも。
屈斜路湖を眼前に眺め、大きな空の下で自然と一体化しながらの気持ちよさ抜群の温泉です。
女性一人での入浴はかなり勇気がいると思います。2人が参考にしています
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大自然の中で湖を眺め、野趣見溢れている。
更衣室代わりの木造の建物が2棟あり、いずれもドアが完全に閉まりきることが出来なく、子供や家内が着替える時には見張り番が必要な状況であった、お湯につかろうとすると藻がいっぱい浮いており、岩にもこびりついていた、岩に足をかけるととても良く滑り転倒しそうになった、これでよく怪我人が出ないのかと思っていたら矢先に入ってきたライダーグループの1人が足をいためてしまった、大自然を楽しむ事は出来るがとてもよい所とは思えない、話の種に入るようなものである。
お湯の噴出しグチは湖に向かって中心部分よりやや左より噴出しており噴出しグチあたりで丁度よい温度に感じた。
ここを利用する時は水着はもちろん着用が必要であろう、また足元には十分注意をしてください、私は二度と入りたくは有りません。2人が参考にしています
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