-
投稿日:2010年5月29日
お湯は今一つだがのんびりするにはいいかも (湯山荘 阿讃琴南(あさんことなみ))
ぴいすけさん [入浴日: 2010年5月29日 / 2時間以内]
33.0点
-
33.0点
-
33.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
ガイドブックなどに載っている写真ではお風呂も建物もかなりきれいな感じで映っているが、実際にはだいぶ年季が入っています。
とはいっても、ロビーこそちょっと古臭い感じだけど、お風呂に行くまでの通路にある畳敷きの休憩所やリクライニングソファの置かれた洋室やマッサージ室など、けっこうこぎれいにリニューアルされた感じがして悪くない感じ。
お風呂は写真でみてたのとはびっくりするくらいに違います。かなり年季入ってます・・・ でも、汚かったりとか不潔だったりとかはしないです。壊れていて使えなくなっている部分や何らかの事情で使わなくなっている部分とかもなかったです。多いですよね、打たせ湯とかをやめちゃってる施設とか・・・ ちなみに打たせ湯は3本ほどありましたが、かなりの水圧で気持ち良かったです。
内湯は普通の深さの浴槽の周辺の一部が木の板でかなり浅い部分に座れるようになっていて、それがよかったです。全身つかっちゃうとすぐに熱くなっちゃたりしますが、腰くらいまでの深さでのんびりゆっくりつかっていることができます。
露天風呂はちょっと熱すぎかなという感じがしました。また、せっかく渓流沿いにあるのに浴槽の向きの問題などで景色はいまひとつ。内湯から露天風呂への30mくらいの通路を歩いていざ露天風呂エリアに入るというときののれんの感じとかがけっこう期待させてくれただけに残念に思いました。でも、ちゃんとそこにも木のベンチが置いてあったのはいいですね。お風呂ってちょっとつかって、あがってのんびり涼んでまた入るっていうのも醍醐味ですから。
循環はしてるとのことですが、塩素臭さはほとんどしませんでした。湧出量が246リットル/分とかなりの量だというのも影響してるのかもしれません。
脱衣所や浴室入ったところの壁に入浴方法(何湯で何分-何湯で何分-
・・・というような感じ)が何パターンか例示されています。
実際、私が行った際にもささっとつかってあがっていく人は少なく、みなさん、かなりゆっくり滞在されている感じでした。
なお、この辺りの道を走っていると電柱に「灸まん」という広告がむちゃむちゃたくさん貼ってあります。
何だろうと思っていたのですが、こちらのお宿のロビーの売店で販売されていたので買ってみました。
お灸を大きくしたような形のおまんじゅうだったのですが、形はひよこまんじゅうを少し小さくして目やくちばしをとったような感じです。味は・・・まんまひよ子饅頭でした・・・
美味しかったです。
(^_^;)10人が参考にしています
-