口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年8月14日)
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現場の足場から落下しまして...あちこち温泉巡りして此方へも赴きました。
満身創痍でしたので...温度とか気にしませんでしたw
受付で大湯だけは入って行った方がいいヨ♪とお聞きしまして...軽くお湯慣れしつつ最後は肩まで浸かって来ました(*´-`)
...なんと!身体に力が入るようになり一か八かで入浴したのですがホントに行って良かったと思いました(*´꒳`*)
次行く時は宿泊で行きたいと思っております!
ありがとうこざいました!11人が参考にしています
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標高650mの山深くに建つ、7つの湯が湧く秘湯の宿。およそ25年ぶりに、一泊二食付きで利用して来ました。豪雪地域ゆえ、毎年5~11月の半年しか営業できません。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。この日は、別館の6畳間に宿泊。湯治宿の雰囲気です。
浴衣に着替え、早速湯めぐりへGO。温泉は全て源泉かけ流しで、5つの露天風呂と2つの内湯で楽しめます(ただし「滝の湯」は女湯)。しかも、全ての露天風呂は湯槽の底や脇から源泉が湧き、内湯も直接引いた源泉を注ぐ贅沢さ。先ずは、混浴露天風呂「大湯」へ。本館他7つの宿泊棟の奥、石坂を下ります。屋根付き15人サイズの石造り浴槽には、うっすら緑がかった透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 大湯)。源泉47.9℃を、湯温46℃位で。PH6.6で、さらりとした浴感です。
次は川沿いに少し下り、混浴露天風呂「疝気の湯」へ。6人サイズの石造り半円形浴槽には、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉。源泉49.8℃を、湯温42℃位で。ところが、アブがうるさく退散。
続いて、別館と夏油館の間の細道を通り、石段を下りて混浴露天風呂「真湯」へ。屋根付き12人サイズの石造り浴槽には、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉。源泉55.1℃を、湯温42℃位で。湯の花も舞う、肌スベの湯。川のせせらぎと森の緑に癒されました。
ちなみに、対岸に混浴露天風呂「女(目)の湯」がありますが、台風で土砂が入ってしまい、残穢ながら使用できませんでした。
そろそろ夕食の時間。大広間「楓乃間」で、山菜等の山の幸の他、刺身や天ぷらも並びます。
就寝前に、内湯「小天狗の湯」へ。本館から渡り廊下を通ると駒形館、嶽館に行く途中の右側です。清潔感ある、木造りの脱衣場。12人サイズの石造りL字形浴槽には、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名: 小天狗の湯)。析出物で棚田状になった床に、サラサラとオーバーフローしています。源泉45.9℃を、湯温40℃位で。PH7.3ながら、肌がスベスベする浴感。口に含むと、少ししょっぱい。茶色の湯の花も舞っています。久々にトド寝して満喫しました。
翌朝は、本館の階段を下りたところにある内湯「白猿の湯」へ。二面ガラス窓で明るい浴室には、カランが2人分ある洗い場。10人サイズの内側タイル張り石枠岩風呂には、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉[源泉名: ラジウムの湯(白猿の湯)]が満ちています。源泉67.8℃を、湯温39℃位で。PH6.9で、肌に優しい浴感でした。
この後、朝食は大広間でバイキング。早々に切り上げ、チェックアウト時間ギリギリまで露天風呂巡りを満喫しました。20人が参考にしています
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不便さも秘湯の醍醐味だね。着くまでに見た緑の湖も綺麗で大満足でした。要望をあげるとすると湯の中に浮かんでいる物をなんとかして欲しいかな。
2人が参考にしています
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何度か行っており日帰りでは賛否両論あるようですがその通りとも思います。
かなりの山中ですが日中は日帰りのお客さんが多くのんびりは出来ないかも知れません。
宿泊では山の宿感も秘湯感を味わえると思いました。
広い敷地内に点在する趣も源泉も?違う湯船は露天風呂のテーマパークみたいに思いました。
思いの外食事が美味しくいただけたように記憶しています。13人が参考にしています
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3連休で混む事が予想されたので10時頃着くように出発!実に30年ぶりであるが、昔と露天風呂が大きく変わっていた。川沿いに露天風呂があり24時間混浴、タオルのみで移動して入浴できたのであるが時間帯による入れ替え制、雨風がしのげる小屋完備、脱衣場有り昔と全然違う!真湯女の湯はぬるめで湯ざめするのに入浴するスペースがなく、大湯は熱すぎですぐ出るので湯船周りが逆に人でいっぱい。やっぱり湯ざめする。時間帯入浴のため入れる湯が限られるため人が集中してしまうのである。結局ゆったり入浴できたのは内風呂の白猿の湯でカランが2つあるだけの狭い感じがする湯であるが適温で保温効果抜群の湯であった!昔と違って秘湯のイメージがないけど人気がでてこんな山の中にも時代の流れが届いているということだろう
9人が参考にしています
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冬季休業直前の11月に行きました。
混浴だけど平気かなと思って行きました。
が、大湯と真湯はそこそこの広さですがそれ以外は小さく、お湯は透明なので難易度が高く諦めました。
1時間区切りで女性時間帯が設けられていたので、余計混浴時間帯には入りづらいですね。
混浴時間帯に入浴している女性はいませんでした。
お湯は大湯が良かったです。
というか時期的なこともあり、それ以外はぬるかったです。
真湯は長湯に最適な温めでしたが、特に女の湯は温くて寒くなりました。
熱いといわれてる大湯は今回は丁度よく、硫黄臭もしてとても気持ちよかったです。
ちなみに坂、階段の上り下りがあるので移動はなかなか大変でした。13人が参考にしています
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夏油と言えば、川沿いに並ぶ露天風呂、そのほとんどが混浴という秘湯そのもののイメージでしたが、実際、北上から夏油へ向かう山道はかなりの急所でした。夏油スキー場を過ぎてからの5kmは慎重に運転しましょう。
さて、元湯夏油というのは、元湯夏油の本館の他に、いくつもの湯治場が並んでいます。湯治の方のための店や食堂もあって、それらを通り過ぎた先に温泉が並んでいます。
一番奥にあるのは「大湯」。とにかく熱い。45℃以上はある。肩まで浸かっている人もいるけど、相当我慢している感じです。かすかに濁った透明な湯に、自然そのもののような土の臭い。正に野湯。
それに比べると「疝気の湯」は、40℃以下のぬるいお湯です。足下からプクプクと湧いていくルお湯がまたいい味を出していて、鉱物を思わせるような硬い香りと、硫黄ともアブラ臭とも言えないほのかな臭いがします。お湯が新鮮な証拠ですね。
お湯は湯船によって少しずつ違うとは言え、おおむねNa,Ca-塩化物泉。でも、K, 炭酸水素, メタケイ酸など微量な成分も多く、複雑な泉質です。pH 6.6、総成分4.95g/kg。お湯は特徴的であり、アクセスの悪さもあって秘湯と言ってよいでしょう。気に入りました。ただ、泊まるならもう少しゆっくりできる旅館がいい。10人が参考にしています
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北上からのアクセスは、途中まではとても良く整備された道路です。が、ラスト5km辺りから急に狭い山岳路、1km毎にカウントダウンの標識がありました。その山道を抜けると突然現れる湯治旅館群、確かにこの立地では季節限定になるのもうなずけます。元湯夏油のフロントで入浴料を払い、ゲートと抜けると昭和レトロの雰囲気をかもし出す複数の建物がありました。5つの露天風呂と2つの内湯があり、どこでも入り放題です。但し、混浴の露天風呂には各々女性専用タイムの設定があるため、今回は真湯のみの入浴としました。渓流沿いに約10名用の露天風呂が一つのみのシンプルな造り、川を挟んだ向かいには女の湯があります。泉質は無色透明のナトリウム塩化物泉でオーソドックスながら上質、思ったよりも温く40℃前後、長湯が可能でした。今回は朝一に立ち寄ったため、途中までは貸切状態で入浴することが出来ました。但し、この夏油温泉の本当の良さを知るためには、立ち寄りではなく、ある程度長期間湯治をすることが必要であるような気がしました。なお、来年より立ち寄りの時間が10~15時と短縮されるようなので、ご注意を。
6人が参考にしています
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細い山道を登った先に、景色が突然開けてお目当ての宿が見えてきます。車がたくさん停まっていて、こんな辺鄙(失礼!)な場所にみんな来ることに関心しつつ、露天に入ることにしました。
到着したのが11:50。あと10分ほど「女(目)の湯」と「真湯」が女性専用と言われたので、近い方の「真湯」へと急ぎました。入ってすぐに外にいる男性の「そろそろいいですか?」との声に慌てて脱衣所へと急ぎました。それからすぐに男性が入って来そうな感じでしたので少し焦ったら、近くにいるお姉さんに「脱衣所は別だから大丈夫よ」と教えてもらい、ホッとしました。
それから唯一の女性専用風呂の「滝の湯」へ向かいました。熱い湯とぬるい湯がありまして、熱すぎて誰も熱い方には入れませんでした。必然的にぬるい湯に、すし詰めになって浸かり、あまり長く入れませんでした。
今回入った中では「真湯」が気持ちよかったです。
混浴に入ることに抵抗がなければ、もっと他のお湯も楽しめたと思います。お湯をあまり楽しめなかったので、次回は女性専用のお風呂が充実している時間に合わせてまた来たいと思います。6人が参考にしています
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自炊部に1泊しました。自炊部は家族一同で長逗留してる人たちで、けっこういっぱい。じいさんばあさんに孫たちも一緒に10畳ほどの部屋で寝起きし、思い思いのことをしてます。私たちも温泉に入っては部屋で横になりセミの声を聞きながらウダウダして…。緑の濃い山あいの空気を思いっきり吸って。。天国のようでした。
温泉は全部で7箇所あり、すべて源泉が違います。内湯は2箇所。小天狗の湯がいちばん小奇麗でカランやシャンプー、ドライヤーもあります。白猿の湯は湯加減がちょうどよく、効きそうなお湯です。
でもここはなんといっても渓流沿いの露天でしょう。女性専用の滝の湯は露天ではありませんが、いちおう渓流沿いにあります。熱湯とぬる湯があって、ぬる湯でも充分に熱いのですが、普通に入れます。熱湯はつま先を入れただけでしびれました。
4箇所の露天は2箇所ずつ混浴時間帯と女性専用とに分かれます。その風呂プログラムをしっかり確認した方がいいです。昨年までとシステムが変更になっています。
大湯はものすごく熱いです。47度と案内のおじさんは言ってましたが、それ以上ありそうな。。でも入る方法はあるのです。先客のおばあさんが何度も何度もしつこいぐらいかけ湯をしてから45秒ぐらい浸かっていたので、私も真似してやってみました。10秒ぐらいは浸かれました。熱いけどクセになりそうなお湯です。ダンナは頭にかけ湯して入ったそうです。
そんな素晴らしい温泉でしたが、とっても残念なことがあります。露天の疝気の湯は目の湯から丸見えなのです。でも離れているし、普段なら気にせず入るところなのですが。目の湯にいる何人かの若い男はあきらかに女性が入るのを凝視しているのです。ダンナが言うにはそいつらは女性専用時間帯の1時間ずーっと見続けていたそうです。気持ち悪い。。それさえなければ最高だったのに。。。8人が参考にしています
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露天に向かう人が大部分で、内風呂(白猿の湯)は空いていた。
やや熱めであったが、入浴可能。 露天の大湯は熱くて浸かれない。
白猿の湯 カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
67.6度 pH7.1 溶存物質 2528 マグネシウム 8.0 カルシウム 502.6 硫酸イオン 1329 メタケイ酸 125.6 メタホウ酸 15.7 酸化還元電位 (ORP) 25 (2009.7.12)4人が参考にしています
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ETC割引を使って東京から車で行きました。
過去に2~3回泊まったことはありますが、何れも出張ついでで新幹線利用だったので、高速利用は初めてでした。
高湯に続き、大阪から二度目の参加である、しのみーの夜行バス到着を受け、コバやんと三人で朝6時半に東京駅を出発したものの宇都宮付近での事故渋滞等の影響もあり、丁度昼過ぎに予定していた一関の青葉直利庵(天大もり)は2時近くになってしまいましたが、一関からは1時間余り、宿には4時半に到着しました。
数年ぶりでしたが、山間の鄙びた雰囲気はそのままで好ましい限りです。浴衣に着替え、先ずは大湯へ。5時から女性専用となる20分前の混浴時間に行きましたが、約10名の先客は全員男、それも皆が湯船には入らずに座っていました。
掛け湯をして気づきましたが、めちゃめちゃ熱い!!足を浸けるのも出来ない位です。コバやんやしのみーも全然入れません。地元客らしき人曰く、年に数回60℃くらいになるとのこと。結局気合で浸かりましたがすぐに上がってしまいました。お気に入りの疝気の湯は満員だったので、一旦階段を上がり、真湯・女の湯へ。
こちらは17時より混浴で、行った時点では未だ女性専用時間だったのですが、女性がいなかったので橋を渡って女の湯に入りました。先ほどの大湯とは打って変わってぬるい湯でしたが、夏場に長時間浸かるには丁度良いです。
その後内湯で洗髪し、18時の夕食となりました。
牛形膳コースは初めてでしたが、特徴はありませんでした。
部屋に戻って、酒宴をしていたところ、ドスンという衝撃が。一瞬、1年前の岩手内陸地震を連想し恐怖がよぎりましたが、北上は震度2でホッとしました。
翌日は早起きして、一度も行ったことのない石灰華ドームへ行こうと思いましたが、コバやんやしのみーは興味が無いらしく、結局諦めました。朝風呂は昨日は入れなかった疝気の湯へ。湯船の大きさ、夏油川までの近さ、湯温、湯船の底から湧き出る源泉のあぶくなど、とても良い湯です。
朝食はバイキングで、華やかさは無いものの、種類も豊富で満足できます。
帰路は再び一関で一旦高速を降りて、中尊寺を参拝し、厳美渓の名物かっこうだんごを食して常磐道経由で北千住にて解散しました。
二度目の投稿なので採点は無しです。5人が参考にしています
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GWは開湯していないことが多いと聞き、諦めていた。ところが、今年は4月29日に開湯とホームページに出ていたので、5月4日、前日宿泊した大沢温泉からまっしぐらに夏油温泉に向かった。途中にいろいろな温泉があるのを横目に見て。
幸い下りの車は少なく、スムーズに午前10時ぴったりにたどり着いた。立ち寄り客の受付は、午前10時から。しかも、この時間から女性専用タイムが、1時間ごとに設けられている。したがって、2時間かけると4つの露天に入ることができるわけだ。まず、真湯と女の湯の2つに1時間。そして、大湯と疝気の湯の2つに1時間。こんな配分になる。
問題は温泉の温度。真湯と大湯はとても熱い。ここでじっと我慢の子はいささか厳しい。女の湯と疝気の湯は長湯ができる。開放感抜群なのは疝気の湯だろう。屋根もなければ囲いもない。あるのは自然だけ。こんなおおらかな湯船も珍しい。
とにかく泉質がすべて違うというのだから驚き。しかも、自然湧出。これこそ天の恵みとしか思えないと、感謝しながらお湯に浸かっていたものだ。遅咲きの山桜を見ながら…。5人が参考にしています
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ひょんなきっかけで行ってまいりました。
夏油温泉。スキー場入口から温泉までの道が、くねくね
かつすれ違いが厳しく、
夕方の運転は大変恐ろしゅうございました。
しかも意外に車の往来が多い。
やっとこさたどり着くと以外に大きな施設でびっくり。
本館や別館湯治館など建物がいくつも点在。
温泉はすべて堪能いたしました。
時間で男女別専用時間があるので注意。
お湯が強いのか露天3箇所入った後爆睡してしまいました。
私は女の湯が温度もちょうど良くて気に入りました。
宿の方の話だと、朝はお湯が熱いそうです。
11時くらいから入りやすい温度になるとか。
内湯も熱いので注意。1泊ではもったいないのでぜひ連泊で。
携帯もつながらず、TVも写りが悪いのでひたすら温泉三昧できますよ。4人が参考にしています
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東北の山にこもって静かに湯治するとしたら…元湯夏油しかない、などと勝手な先入観をもって訪問しました。結果は…行って良かったです。
元湯夏油で湯治するメリットとは。いくつかありますが①携帯が圏外②道が険しいので温泉好きしか来ない③静養に飽きたら宿の裏から山に登れる、などなど。特に③は山好きの私にはありがたかったですね。そろそろ休みすぎだろ、という頃に牛形山に登ってみたら、もう紅葉が最高。頂上からは宿が小さく見えたりして…トータルでよい保養になりましたよ。ちなみに山に登ると携帯の電波が入るんです。たしかに宿は谷底にあるんですよね。
夏油館が停電する、というアクシデントがありましたが、あれで他の湯治客ともおかしな連帯感が生まれたりして。いい思い出です。ありがとうございました。2人が参考にしています
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値段:2食付で一人8500円。
夕食:広間。
朝食:広間。
部屋:普通。ただし寒かった。
風呂:時間制での交代が難しかった。1人が参考にしています
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内湯は白猿の湯と小天狗の湯
野天は大湯 真湯 女の湯 滝の湯 疝気の湯
滝の湯は野天といっても丸太の建物の中にある。
どの源泉も自然湧出で露天は湯舟に源泉口がある
昔から変わることがないその位置に存在する風呂達である。
一番奥の大湯はちょっと熱め大湯だけに一番大きく深さもある。
疝気の湯は直ぐ川の脇で温め、大型台風などの増水の時は川に飲まれるそうです。
滝の湯は主に女性専用で造りは室内湯です。男性専用の時間帯あり。
真湯は大湯と疝気の湯の中間の温度と大きさです。
唯一川向こうにある女の湯は湧出量が少なくは入れる状態ではなかったです。
真湯の脇から手すりのない木製の橋を渡っていきます。
泉質はやや酸性で含硫黄ナトリウムカルシウム硫化物温泉。
大湯 真湯 疝気の湯がほぼ同一で温度が違う。
滝の湯はカルシウム含量が少なめの分、この中ではさらっとした方。
内湯の小天狗の湯は黒い石灰の付着が凄い。
元湯から徒歩20分の奥に国指定特別天然記念物 天狗の岩がある
日本一の高さ大きさの石灰華で色が石灰なのに黒いときている。
成長時は天辺の温泉に入浴できたそうです。
小天狗の湯はこの石灰華と同質の石灰を含む、そのためにこのネーミングなのか。
ここだけが24時間入浴可能である。
こちらも内湯で白猿の湯は一番熱くラジウムも含有するらしい。
どの源泉もラドンまでも含むすばらしい温泉である。1人が参考にしています
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なんにも知らずに4月末に行ってきました。冬季は閉鎖なんですね~。でも入れて良かったです。日帰り利用で「露天風呂入浴券」¥400を購入して入浴したのですが、疝気の湯と女(目)の湯は整備中とのことで滝の湯、大湯、新湯に入りました。
体を洗いたかったのですが、露天はシャンプー・石けん使用不可なのですね。「日帰り休憩」¥800だと内湯(小天狗の湯と白猿の湯)に入れて体を洗えるようです。
大湯は奥へ行くほど深くなっているので要注意です!潮の香りのような?においは何の成分なんですかね。ここが一番気に入りました。
湯巡りするには軽装が良いですね(反省)1人が参考にしています
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平日に宿泊しました。車で行きましたが夏油への道のりは予想以上の山道で結構運転に気をつかいました。
まず肝心の湯は文句なしの最高です。湯めぐり楽しいです。大湯がやはり一番気に入りました。一日目と二日目では湯の色が違いまさにお湯は生きてるんだ!と表情を変えたお湯に感動しました。ただ大湯は熱めです。
それ以外の湯も最高です。また食事も予想以上においしかったです。難点をいうとすれば布団が薄いです。なかなか寝れませんでした。でも夏油最高!!1人が参考にしています
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驚きました。正直全然期待なんかしてなかった分だけ得した気になりました。前泊した宮城蔵王のG温泉が羊頭狗肉だったのに対して、こちらはいかにも普段着の湯治場で好感が持てました。
そして名湯の必須条件である内湯も文句無し!
露天風呂ばかりが紹介されていますが、無骨で飾り気の無い内湯(2つありました)も特筆されるべきですね。
残念な事が一つ、
これは宿の対処法だけの問題ではないのですが、
露天風呂の一部で男女交代の放送があった後も、わざと脱衣所に残ってゆっくりと着替えをしていた男性がいたそうです。
女性が入ってきても出ようとせずにノロノロ、ニヤニヤしていたと彼女が気味悪がっていました。
どこにでもある事、いる人間なのかもしれませんが、立ち寄り客を多く受け容れる宿は特に気を付けるべきですね。
今度は3泊ぐらいで行きたいなあ。1人が参考にしています
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10月21日(土)一泊してきました。3時にチェックインを済ませ、4時過ぎに先ずは大湯に入ってみました。先客は10人程度(全員男)でした。大きな湯船なのでそれほど混雑は気になりませんでした。「大湯は熱い」と聞いていたのでですがこの日は適温(体感だと42℃くらい)でした。その後「疝気の湯」「真湯」「目の湯」と露天めぐりしてみましたがこちらは相当ぬるかったです。特に目の湯はぬるかった。そんなわけでその後は何度か大湯を楽しみました。泉質もここが一番気に入りました。内湯の「子天狗の湯」は新しく清潔な感じでした。「白猿の湯」は一番温度が高く、寝る前に暖まるならここが良いと思いました。夏油温泉は混んでいると聞いていたのですが、この日は混んだのは最初の大湯だけでその後は一緒になるのは2~3人くらいでした。紅葉はまだ「色づき初め」くらいでこれから本番だと思いますが、それでも朝の日差しの中で紅葉を見上げながら楽しむ大湯は最高でした。
1人が参考にしています
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夏に1泊してきました。
お湯はもちろんいうことなしです。堪能しました。おすすめです。
暑い季節ににお泊まりする方へ。
羽蟻が大量発生します。
「羽蟻が来るので窓を開けっ放しにしないで」とアナウンスがありましたが、「うちの部屋は大丈夫」と理由もなく安心してお風呂に行っていたら、戻ってきてみてびっくり!
羽蟻が何十匹、何百匹も部屋にいました。
床から布団から壁からカーテンから何から何まで蟻でいっぱい。
数十分かけて1匹ずつつぶしてまわりましたが、大惨事です。
部屋を出るときは電気を消して窓をしめましょう。網戸があっても安心できません。
それから、夜に露天に行くときは懐中電灯があったほうが安心です。
夏油温泉のお風呂はほとんどが露天。もちろん電灯はついています。
がっ!
私が行ったときは夜の8時過ぎに外の電気が消えて真っ暗闇に!
電気系統の故障のようで、お宿の男性3~4人で暗闇の中を修理していました。
私たちは懐中電灯があったので階段で真っ暗になっても大丈夫でしたが、お風呂に入っていた人たちは「えっ?えっ?」という感じで暗闇の中で動けないでいました。
宿の建物から端っこの露天まではかなり距離がありますし、長い階段もあります。
電灯があるといってもやはり夜の足元は危なっかしいので、懐中電灯があるとよいでしょう。
けっこうワイルドな体験でした。あ、もちろんお湯もです。1人が参考にしています
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「夏油を知らずして、、、、」というわけで、予約も取れたので、いってきました。
東北新幹線北上駅からレンタカーで約45分くらい。夏油スキー場をすぎると、舗装はしてありますが、狭いくねくね道が続き、終点に木造2階建てと3階建ての建物がありました。
お風呂は露天(野天)が5つ、内湯が2つありました。
(大湯)ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
旅館部、自炊部棟の端から石段を夏油川岸まで降りていった一番遠いところにあります。ごくごくわずかに微濁しているものの透明なお湯で、熱めです。10数回かけ湯、かぶり湯をして、何とか入ることができました。お湯は湯底から湧出しているようで、入浴感覚は皮膚にお湯が浸みてくるような感じ、入浴後は、眠気をともなうどよーんとした心地良い印象で、体があたたまるような感じが何時間も続きました。
47.9℃、pH 6.6。(mg/Kg) Na 896、K 297、Mg 56.4、Ca 460、Mn 3.5、Li 3.1、Cl 1771、HS 0.1、SO4 537、HCO3 508、Br 4.3、I 1.5、メタ硅酸 172、メタホウ酸93、遊離CO2 150、H2S 0.0。Total 4.9g/Kg。2.05x10(-9)キュリーラドン。
(疝気の湯) ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
大湯と広場を隔てて、川岸に扇形の湯舟があります。透明で湧出温度34~42℃のぬるいお湯が、湯底からゴボ、、、、ゴボ、、、、と沸き上がってきていました。やわらかく、いつまでも入っていれそうなやさしいお湯でした。
(滝の湯)疝気の湯の少し上に小屋の様に囲われているお湯です。こちらは、やや白濁で湯の花が浮遊しているお湯で、湯温は中くらいでしょうか。わずかながら明らかに硫化水素臭のあるとても気持ちに良いお湯でした。新しい成分分析表には、H2S 0.0となっていますが、浴場内にある分析表にあるH2S 1.5とあり、おそらくこれが的を得ているように思いました。ここは湯口からホースでお湯がそそがれる様になっていました。
(真湯) ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
別館と夏油館のあいだの小道から、夏油川岸まで石段を降りていったところにあります。ややぬるめ。湯底湧出タイプだったと思います。
(目の湯)真湯からごく簡単な橋を渡って対岸にあり、こちらはさらにぬるめ。やわらかい感じでいつまでも入っていたくなるようない湯でした。湯底湧出タイプだったと思います。
(小天狗の湯)ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
内湯でL字がたの湯舟に、湯口からお湯がそそがれるタイプでした。お湯は塩水と森林の香りがするような気がしました。湯口付近はやや熱め、湯尻付近はややぬるめ。静かで、ほぼ貸し切り状態、就寝前にはいるのにちょうど良いような気がしました。
(白猿の湯・ラジウムの湯)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。
上記の6湯は細かい違いがあるものの似た系統のお湯かと思いますが、このお湯だけは、カルシウム、硫酸塩濃度が高く、かなり異なった泉質のお湯となっています。またラジウム線量も、他のお湯が約2~3x10(-9)キュリーラドンなのに対して、ここは11.8x10(-9)キュリーラドンと断トツです。透明で、やや熱め。体に見えない油膜がつくためか、お湯が皮膚からはじかれるようでした。入浴後には、さっぱりとした印象がありました。お風呂場が東向きなので、朝日で湯気がキラキラと光って、とってもきれいでした。ここは本当は誰にも教えたくないお湯でした。
67.6℃、pH 7.1。(mg/Kg) Na 199、K 13.1、Mg 8.0、Ca 502、Cl 161、SO4 1329、HCO3 170.3、メタ硅酸 125.6、メタホウ酸 15.7、遊離CO2 44.0、H2S 0.3。Total 2.572 g/Kg。1人が参考にしています
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東の横綱だったそうです。
えらく細いくねくね道を延々と走ると道の行き止まりにやっと見えてきます。
左手の橋を渡って奥地には洞窟風呂がありますが衛生上閉鎖されています。
時間のある方は見物がてら見に行ってはいかがでしょうか?
日帰りで利用しましたがほとんど露天です。
一番奥の湯(名前忘れた)が結構熱く、他はぬるめでしたね。
私の時は。
ちなみに女の湯(めのゆ)という名前の露天がありますが女湯ではないので
男性も入れます。間違えないでね。1人が参考にしています
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日本を代表する秘湯の一つでしょうか。冬季閉鎖されて然りといった感じの細く曲がりくねった道を北上から進むこと終着にひっそりとあるのが夏油温泉です。まず「夏油」と書いて「げとう」と難なく読める人は僅少でしょう。世間の流れから取り残された様な風情漂う雰囲気が出迎えてくれます。
そんなこともあり基本的に混浴ですが、女性専用のお風呂も若干はあります。また、ここのお湯は本当に熱く、熱い湯が好きな人でも入るのはかなり大変です。老若男女問わず熱すぎて断念した方を多数目撃しました。針で刺されるように熱いですよ(汗)。けれども上がった後は本当に身体全体が楽になり、ご年配の方を中心にこの温泉が人気があることに納得出来ると思います。
O157事件を機に閉鎖された天然蒸し風呂が復活してくれると個人的には嬉しいですね。1人が参考にしています
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私は平日に宿泊した。もちろん、どの時間もどの風呂もガラガラ。一番混んでいたのは何と朝4時頃。湯治棟のご老人達が朝湯をしに来た時だけ。おじいちゃんもおばあちゃんも皆んな丸裸。恥ずかしい気持ちなんてぶっ飛んじゃうよ。終日ユカタで過ごし、気が向けいた時間に温泉に浸かる。夏湯には色んな温泉があるから飽きることはない。もちろん、すべての湯をこよなく満喫できた。7月なのにこんな風に過ごせるのは平日だからなのだよ!行くなら平日!これっきゃない!
1人が参考にしています
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私が行ったのは日曜日だったので 数ある露天風呂はどれも人があふれていました。混浴中心でタオルも不可なのでオバサンといえどもきつかったです。気にしなくてもいいと最初はおもったけど、早朝に無人だと思っていた露天に友人とふたりではいっていたら 隣の露天から裸のままで移動してくるオジサンがくるし、しかも 視線をこちらからはずさずに、じっと見てくれるし。。やはり、混浴はいくつになっていやなもんです。そういう女性のための時間に解放された露天は芋の子を洗うがごとくの状態でした。
そんな状態だったんで、湯質がどうこう味わう暇も無くて....。
いっしょに行った友人が 後日平日にいったら、人が少なかったおかげで、本来の川辺の露天の気持ち良さを十分満喫できたそうです。
やっぱり、「秘湯」っていわれたところは人が少ないときに行かなくちゃだめなんでしょう。3人が参考にしています