口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年7月31日)
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濃厚な硫化水素温泉臭が服に移って大変
鹿児島県霧島市、霧島温泉外の中心部から少し国道を進み、約400m山道を進んだところにある一軒宿です。最後の山道は確かに細いですが、あっという間の短距離なので、過剰に構える必要は無いと思います。
宿に到着すると玄関があり、さらに進むとまあまあ広い駐車場がありました。
平日一泊朝食付きで利用、6400円・現金のみでした。山荘という事で、頑固そうな親父さんが出てくるのかと思いきや、まだ20代位の若旦那さん?がずっと対応してくれました、ちなみに接客ははものすごく丁寧で気持ちの良いものでした。
宿泊は新館ですが、仕事で利用するにはやはりハードルが高い感じは否めません。まず携帯電波がドコモ(微妙)のみ、ソフトバンクとauはほぼ繋がらず。ポケットwi-fi利用不可能でした、パソコンネットに繋がらず。
部屋に関しては6畳広縁付きで物干し竿付きなのが有難かった。ドライヤー無し。洗面所とトイレは共同となり、自炊室がありました。
新館へ向かう階段の踊り場に飼い犬がたむろしてます、大人しいので事なきを得ましたが個人的にはやや苦手かも。
さて温泉ですが、こちらはアメニティ類一切無し(宿泊だと最初携帯用を2セット頂けます)。洗い場はありますが正直かなり使い辛かった。物を置くスペースが無いので困りました。
まぁしかし湯治宿って事で、温泉に関してはまさに期待通り。二種類の源泉と、混合泉を楽しめます。個人的には一人用浴槽の微炭酸泉が気に入りました。かなりの湯の花が舞っており、夏場は32℃程度で天にも昇る心地よさです。
露天風呂は宿泊の場合、30分無料で使えますが、湯船一つのみで景観は特になく、蜩の大合唱は良かったが、雰囲気は内湯のほうが良いです。
朝食は私一人だけでしたが、丁寧に作られていて美味しかったです。
翌朝ワイシャツやズボンに硫黄がこびりついてしまい臭いを放つため結構困りました。漬け洗い+クリーニング必須ですね。13人が参考にしています
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ここの内湯の雰囲気は和歌山湯の峰のあづまやに似て、素晴らしい。
微炭酸の小さめな浴槽と熱めの硫黄泉を交互に入ると永遠に入っていられる気持ちになるほど。
食事は質、量ともまずまずのラインでした。ビールなどは各自冷蔵庫から取り出して、帰りに申告するシステムでした。4人が参考にしています
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日に数本しかない霧島神宮からバスで谷間の温泉入口へ更に400m入る。自炊もできる湯治場温泉だった
こんなにかけ流し量が多くて濃くて若干硫黄泉熱めと炭酸泉低めが揃って入り易い温度の温泉はなかなかない、オーバーフロー混合浴槽もあわせて最高だ
真夏だと結構熱くなるそうだが、温度計なかったので飽くまでかんじだが硫黄泉が43~4℃、炭酸泉が33℃くらいかな
浴室内に混合栓三台の跡があった、邪魔だったかもしれない
シャワーコーナーが増築部分にあり洗いに不便は無い
翌朝、四度目の入湯したのだが朝日が差し込みなんとも荘厳だった
そんなわけで貸し切り露天も悪くは無いかったが内湯の魅力は強力だ8人が参考にしています
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硫黄泉と炭酸泉とそのブレンドがあるという、温泉ファンにとっては夢のような場所に、念願かなって宿泊する機会を得ました。当日はバケツ雨が断続的に降る平日でしたが、さすがですね。ツウの雰囲気を醸し出している一人泊の方々で、宿はそこそこの賑わいでした。
■大浴場
ドバドバ掛け流しで、湯治場の趣があり、硫黄とヒノキの匂いが充満する、まさに極上の空間です。硫黄泉は42度程度で強白濁ですが、匂いや浴感は強烈ではなく、どちらかと言えば優しい硫黄泉です。冷たい微炭酸泉は硫黄泉より湯の花は粗めで透明度が高くなっております。肌への泡付きは確認できませんでしたが、飲んだところ炭酸を感じました。この微炭酸泉はバルブの操作で打たせ湯もできます。2種の湯が流れ込む湯船は、流れ込み口から遠いところで38度程度と長湯するには絶妙な温度となっておりました。ちなみにこの大浴場、15~16時を除けば宿泊客はインからアウトまで何時でも入れます。
■部屋
小奇麗な6畳のトイレ付きの和室でした。備え付けの冷蔵庫はありませんでしたが、冷やしたいものがあれば食堂にある共用の冷蔵庫が使えます。尚、地デジの電波状況はよろしくないようです。
■食事
二食付きでお願いしました。質素な内容ではありますが、地のもの中心で質量とも満足できました。ただ、素泊まりと価格差があるだけに、コスパ的にはどうかな?と思います。尚、夕食は18時~19時で朝食はやや遅めで8時~9時です。
ありきたりな表現となってしまいますが、風呂はスバラシイとしか言えません。硫黄泉と微炭酸泉の交互浴を繰り返すも良し。ブレンド浴槽で存分に長湯するも良し。貸切露天はパスしても問題ないと思いますが、大浴場は長居必至ですので、泊まって思うがままに過したいお宿ですね。あ~、ここに居たあの日に帰りたい・・・。尚、宿の方いわく先日の大地震の影響はないとのことでした。23人が参考にしています
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狭い山道を進んで行くと宿。
途中、ガードレールもないので、向こうから車が来たらどうしようと、ドキドキ。
これまで事故は無いそうだが、客は高齢者が多い。
早く日の暮れる時期にむけて、何らかの対策が欲しい。
部屋は、雨が多かったためかカビの臭いが…
どこからだろう。部屋は綺麗に清掃しているのに。。
カビは病気の元。これは、残念だった。
改善を望みたい。
温泉は休みのためか、かなり客が多くて湯船も一杯。
立ち寄り湯は9時からのはずが、30分以上前からどんどん入ってきて、あららと言う感じ。
良い湯に入りたいのは皆同じなので仕方ないが・・・
常連らしき御老人達。。小さい湯船は常に一杯だった。
それと、客が多いから仕方ないかもしれないが、足ふきマットはもう少しまめに取り換えていただけると、皆が気持ち良いと思う。
しかし、温泉は最高。
地元の御老人達もここの湯は痛みも取れると。。
効能が高いのだろう。。
又機会があれば行きたい。11人が参考にしています
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7年ぶりでした。
湯治宿ですが、規模といい雰囲気といい私好み。チェックイン後宿の方に案内されて2階の温泉から3階の湯治棟へ上っている時、山の斜面に作られた施設だからでしょう階段がつづら折りになっており、両側に緑があり、手すりにはバスタオルや脚拭きマットが干されているのが堪らなく良く、思わず、あぁ~、ここええわぁ~、と言ってしまったほど。
当日の泊まりは私だけだったので、一晩中気兼ねなく湯浴みを堪能することが出来ました。
大きな硫黄泉の浴槽と、小さな炭酸泉の浴槽。そして新しく出来たその間の混ざり湯の浴槽。ここは深さが45センチほどなので、湯船の片方の縁に頭を乗せ、もう一方の縁に脚をのせると寝湯がとなり、もう堪らない。あまりの心地よさに、涅槃の境地とはこんなことをいうんではないかと思ったほど。
夕食も7年前に比べると格段にグレードアップしていました。
あぁ、ここに逗留したい!19人が参考にしています
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5月の温泉巡りの際に宿泊で利用しました。
こちら山の中の1件宿にて、夜のふらふら散歩も出来ないので風呂でゆっくりしようと思いましたが、夕食時のビールと強行日程の疲れで寝てしまい気が付いたら朝!6時ぐらいから朝食前まで内湯でのんびりさせてもらいましたが、お湯も思ったよりやさしめの硫黄泉で良かったですし、何よりも雰囲気が最高でした!到着時には宿泊客専用の露天風呂にも行きましたが、こちらは2人用の小さめの浴槽、山の中の露天といった感じでしたが、私的には湯温が低めで正直入り心地はイマイチでした。
あと、食事は夕・朝食共に食堂になりまして、内容は山荘という事で素朴な印象で値段相応じゃないかと思います。(若い方だと物足らんかも?)
最後に部屋ですが、私は一人旅でしたので自炊練と思われる建物でトイレは共同、和室の6畳ぐらいの部屋でした。部屋からの景観もなく、少々寂しい感じでした。
まあ、あくまで山荘という事で高級志向・ホテル好きの方には宿泊は向かないんじゃないかなと感じました。ちなみに2食付で1万円(税別)でした。20人が参考にしています
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霧島に来たら白濁硫黄泉にも入っておかなきゃと、平日の午前中、日帰り入浴して来ました。受付で400円(まっぷる日帰り温泉九州で100円引)を払い、奥のオール木製の浴室へ。先客は5名で、朝からなかなかの賑わい。奥から、大中小の3つの浴槽が連なっています。まず、最奥6人サイズの白濁硫黄泉は、湯温45℃位。白い湯の花がたくさん舞っています。熱めですが、とってもいいお湯。上がっても板張りの床に座って、何度も桶ですくっては、かけ湯してました。一番手前は、1人サイズの炭酸泉。水みたいな温度で、クールダウンにいい。無理すれば2人入れるが、知らない人とだと、ちょいキビかな。人気があったのは、真ん中の3人サイズの浴槽で、湯温は38℃位。両サイドの浴槽から、オーバーフローしたお湯が流れ込んで来ます。次々お客さんが来てましたが、のんびりできる雰囲気が気に入りました。
21人が参考にしています
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立ち寄りで伺いました。2月の入場だった事が影響し、非常に寒かったです。足拭きマットが無く、板張りの床が冷たかったです。湯は濃厚な硫黄泉で、肌がつるつるになっていくのが判るような湯でした。
11人が参考にしています
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霧島旅行にて一泊宿泊しました内湯は全体的に木造木枠風呂、アチチ硫黄泉、炭酸泉、ブレンド風呂があり小さな浴槽ではフラッシュダンス的な打たせ湯?を堪能出来ます。山の中にある宿なので早朝の貸切露天風呂からの朝霧がとても幻想的でした。食事はかなりヘルシーな山菜料理です。
13人が参考にしています
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幹線道路から狭い道を通って辿り着く一軒宿です。浴室はそれ程広くはありませんが、評判が良いのか多数の入浴客がいました。内湯のみで、一番奥にはメインの弱酸性硫黄泉、7~8人が入浴可能で細かい湯の華が多量に舞い、白濁したように見えました。但し、湯温は45℃位とかなり熱めで長湯は無理でした。一番手前は無理してやっと2人が入れる炭酸泉、体感で25℃程、こちらも白い湯の華が舞い、コックをひねると上からうたせ湯も落ちてくるユニークな仕組みです。そして後から造られたという真ん中の浴槽は3~4人用で、両側の浴槽から溢れたお湯がミックスされて掛け流されており、35℃前後。長湯ができ、ここが一番気持ち良く感じました。湯治場風の雰囲気を持つこの山荘に、今度はゆっくりと宿泊して温泉を楽しみたいと思いました。
14人が参考にしています
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離合困難の道を上るが、宿に入るアプローチは切り返さないと曲がれないし、宿より奥の駐車場に入る道が一番狭かった。 浴室には木の浴槽が3つある。 手前の狭い浴槽が炭酸泉、一番奥が硫黄泉。 真ん中の浴槽は後から作られたもので、硫黄泉と炭酸泉のオーバーフローしたものがミックスされている。 幸い常連さんが少なく、炭酸泉にも入れた(ORP)マイナス182。
女湯は常連のおばあさんが狭い浴槽に3人もぎゅうぎゅう詰めになっており、炭酸泉には入れなかったそうである。 ここは宿泊して、ゆっくり炭酸泉に浸かるのがおすすめ。 硫黄泉の分析表しかなかった。
硫黄泉(硫化水素型) かけながし 44.1度 pH5.3 溶存物質 451.5 メタケイ酸 124.7 酸化還元電位 (ORP) 72 (2010.9.18)12人が参考にしています
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ゴールウィークのことでしたが、クルマ飛ばして行ってきました。
独特の形状の3つ浴槽は、熱めの硫黄泉が注がれる大きめ浴槽、湯の花たっぷりのぬる目炭酸泉が満ちる小さめ浴槽、大小浴槽からのこぼれ湯を集めた浅めの真ん中浴槽で構成されます。
熱めに入って、ぬる湯に浸ってを何度も繰り返し、時折、浅めで横になってみたり。宿泊でしたので、小さい炭酸泉待ちする必要もなく、入りたいときに、入れるだけ入ってました。
とにかく気持ちよかったよ。噂にたがわぬ霧島の名湯でした。12人が参考にしています
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彼女と行ってきた。
9:00 前泊の「やまなみ」さんを出発。
10:00 道の駅「阿蘇」へ到着。ソフトクリームを食べる。牛乳も飲む。
13:00 湯之谷さんへ到着。阿蘇の温泉街から少し外れた場所にありました。
入り口にて無愛想な女性に日帰り料金を支払います。
コインロッカーはありますが古びたもので貴重品を入れる気になりませんでしたので温泉袋に入れて持ち運びました。
そして男子用風呂へ・・・・
全て木造りの壁・屋根・床・・床には滑り止めの切り込みが渋く施されています。
そして白濁りの浴槽が3つ・・
そして窓全開にも関わらず香る火薬臭。。。
硫黄万歳です。
一番奥にある湯船が一番熱く。(アッチィー!ではなく43度位)
真中がちょっとぬるく。
手前の1M四方程度の升型浴槽は冷たいめ
一番奥と真中はつながっているようでしたが、手前は独立していました。全てかけ流されている。火山様ありがとう。
一番奥→一番手前をひたすら繰り返しました。他にお客様もおらず1時間ひたすら貸し切り状態!とてつもなく贅沢♪♪♪
明日、仕事がなければぜひぜひ宿泊したい!っと切に感じました。
連泊されている方も数人いられるようで本州方面の№プレートの車も停まっていました。
あぁ~うらやましい あぁ~泊まりたい
ここに泊まって次回は黒川温泉郷を射程距離に入れたいです。11人が参考にしています
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09' 4月の3日金曜日、午後の3時ちょっと前---
イーダちゃんは憧れの「霧島湯之谷山荘」に到着しました。バス停を降りて、お目当ての旅館までの山道を一歩一歩登っていく感触、これは、いつ味わってもたまらんものがありますねえ。足元には渓流の音。うぐいす。虫の声。木々のオゾンの癒しの香り。よく見ると宿までの木々のそれぞれの幹に「ミズナラ」だとか「クヌギ」とかの名札が貼ってあるのが、なんとも味わい深くていとおかし。
「湯之谷山荘」は予想り大きな、木作り感の心地よさげな建物でした。自炊棟を案内されます。自炊棟は本館とは別の棟になっていて、こちら、廊下がなんと畳です。部屋からちょっと歩くと、清潔でシンプルな自炊用キッチンが覗けます。
霧島神宮でバス待ちをしていたときには薄曇りの感じだったのに、宿に到着して荷物を解いていると、窓越しになにか光の感触が強くなってきました。木々の枝々の影が部屋の畳にくっきり。
こ、これぞ、まさに天が定めた風呂タイム! と解釈していよいよ待望のお風呂へむかいます。
湯小屋は、もう木の感触がたまらん極上の作りでしたね。お主人の手製らしいマメな温泉効能の文章がやたら並んでる。それらをわざとしかめっつらして自分を焦らせるように読んで、さあ、お風呂にくりだせば、
うわーっ!! (^o^)/ 写真通りの麗しい三つの湯舟デス。
それらをいっぱいに満たしているのは、極上のさらさら硫黄泉。そう、ここよ、ここ、ここにきたかったんだ、俺は。ええ、鹿児島にくるなら栗野岳温泉とココだけは絶対外せないとイーダちゃんはずーっと思っていたんですよ。だから、嬉しかったなあ。4/1に掃除で入れなかったこともあって、余計に憧れの念は募ってましたからねえ。
金曜の昼だからでせうか。ほかのお客はなし。ちょっと信じられない感じですが、こんなチャンスはそうそうない、写真を撮ってたんまりの掛け湯、で、足先からいそいそとお湯入りすれば、
「うわあ」
極上湯、ええ、極上中の極上湯です。(^.^;> なんてまろやかでしなやかなお湯でせう。全身が爪先からうなじまで嬉しがる声が聴こえてきそう。ちょーっと、これは、いくらなんでも気持ちよすぎなんじゃない? と自分につい突っ込みたくなるくらいの気持ちよさ。湯の花がくるくると舞っててもー凄い。湯舟の縁に後頭をごんと乗っけて、木目の美しい湯小屋の天井を眺めて、硫黄の香りの湯気を鼻腔の奥までふかーく深呼吸。
「なるほど、こいつは凄いや」と唸ってひとつ腕組みなんか。
三つの浴槽のうち普段は競争率が高くてなかなか入れないという、噂の真四角の低温浴槽にも入ってみました。こちらは体温より低いぬる湯でありまして、炭酸のぶくぶくあぶくが超スゴイ。肩口から炭酸のあぶくたんまりの源泉に叩かれながら、大自然の硫黄泉の泡々サイダー☆をときどき半開きの口のはしから飲みこんだりして、夢うつつの心地よさのなかでシュワシュワワーとまったりしていたら、なんか居眠りして一瞬溺れそうになっちゃいました。
この低温湯舟とアチアの硫黄泉の湯舟を行き来してたら、時間なんてあっというまに過ぎちゃいますって。窓からの午すぎの光に照らされて、最初に敢行した湯浴みの快楽がいまもちょっと忘れられません。
温泉好きの理想郷(エルドラド)ですね、こちら、湯之谷山荘さんは。
温泉だけでもこれほどいいのに、建物も清潔で、部屋もかなーりひろいんスから。人気があるのは当然だと思います。ただ、この日は、ほんと、お客さん、少なかったんです。泊まりは自炊棟には僕と斜め向かいの部屋の女性がひとり、あとは、旅館部に子供ふたりの一家族オンリー。だもんで堪能するまで思う存分極上の硫黄泉ライフを楽しむことができました。
いや~ 客観的に見ても明らかに入りすぎ。夜中の一時までむやみに入りまくってましたもん。でも、やめられないんだ、これが。あの銀色夏生さんも賞賛してた湯之谷山荘の二種の硫黄泉、霧島温泉の目玉になりうる最上のお湯として推薦します。
ここは、いい。浮世をめっきり忘れます。
温泉浄土、なんてコトバはないんですが、僕はここをそう呼びたい。キュート極まりない湯之谷山荘のサイダー硫黄泉にすっかりK.Oされちゃった、茹でててほかほかのミルキー・イーダちゃんなのでありました(^.^;>
18人が参考にしています
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入浴500円。外来入浴9:00~15:00。霧島温泉郷の中心、丸尾の交差点から車で10分ほど。車道から奥まった宿は秘湯の雰囲気があり、浴場へ上がると朝からずっと入っていると思われる温泉客がすでに入浴しています。ぬるい炭酸泉と熱い硫黄泉の2つの浴槽があり、それぞれから湯を引き込んだ湯船があります。浴室は木でできており、滑り止めの溝が彫られた木の床の質感もよい。炭酸泉は湯ノ花の舞う微白濁の湯、硫黄泉は濃い白色の濁り湯で、この冷・熱二つの湯船を往復しながら入るのがいいらしいですね。成分表は一つしかなかったですが、遊離硫化水素16.7mg/kg、蒸発残留物433mg/kgが硫黄泉だと思います。強烈な硫黄泉であることに間違いなさそうです。
11人が参考にしています
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ここのお風呂は熱い浴槽と冷たい浴槽、
そしてその間に2つのお湯が混ざる浴槽の3つがあります。
霧島のお湯は熱めが多いからぬるいお湯って貴重かな?
今回は30分ほど粘りましたが熱いのにしか入れず。
温泉はたぶんすごく良いんだと思います。
それは入浴してる爺たちの穏やかな顔を見れば判ります。
でもね遠くから来てるんだから譲ってよ…。
それと駐車場に犬が放し飼いされてたので犬が嫌いな人にはダメかも。
クルマを追いかけてくるからちょっと危なかったんですけどね。10人が参考にしています
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内湯のあったかい硫黄泉と冷たい炭酸泉をかわりばんこに入りました。日帰りで前に来ましたが、人が多くてゆっくりできなかったので泊まりにしました。部屋は改装されたらしくきれいでした。お料理はまったく期待していなかったのに地元の材料を使ったおいしいものでした。むべというあけびに似たくだものが出されたのですが質問するときょう採ってきたとおっしゃっていました。応対はそっけないですが、気持ちのいい宿だと思います。
まあそれにしてもすばらしい温泉です。まったりとするタイプの温泉ではありませんけど。毎年でも来たいです。12人が参考にしています
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霧島温泉街の近郊とは思えない程、うっそうとした木立の中にその温泉はありました。(雰囲気は、大分県の「赤川温泉」みたい。)
2階の浴場に入ると、そこには、熱めの浴槽とぬるめの浴槽とその2つの温泉が混じり合う浴槽の3つの浴槽がありました。
(何でも昨年改装されたそうです。)
PH5.6の硫黄泉は、今まで体験したことのない大量の「湯の花」に包まれると、その成分が肌に染込んでくるような気持ちになります。おかげで、湯上り後はほのかな硫黄の臭いとしっとり感が楽しめます。
温泉マニアにもただの温泉好きにもわかりやすい満足感が得られる温泉です。
12人が参考にしています
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温めの炭酸泉は地元のオババが占領していて、
なかなか譲ってもらえず、硫黄泉の浴槽に浸かったり出たりして
やっと入れました。
確かに素晴しい!
男女交替制の露天風呂は、2人くらいが丁度良いこじんまりした感じ。
壁や塀はなく、自然の木々が周りを覆っていますが・・・
脱衣スペースから、眼下の駐車場での人の行き来が見えるではありませんか!
私から見える、ということは向こうからも丸見え???
(人の顔がわかるくらい結構近い)
当時、まだ20代の私としてはすごく焦った思い出があります・・・
今はどぉってことない(?)ですが。12人が参考にしています
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鹿児島に初上陸、いきなりすごい温泉に行ってしまいました。
霧島温泉郷・丸尾から林道を車で約5分ほど入ったところにただずむ本格的な湯治場です。
料理の苦手な私には関係ありませんでしたが、自炊施設もばっちりです。
湯治場といっても、鄙びたというよりはむしろ清潔にされていて、過ごしやすかったです。
温泉は檜の浴舎と岩風呂の露天。
檜の浴舎には、まさにいい湯加減の硫黄泉と、一人仕様の小さな浴槽に溢れる炭酸泉。
どちらも湯量が豊富でとくとくとかけ流され、しかも炭酸泉は湯の花がこってりと漂っております。
炭酸泉は、泡付きは感じないものの、硫黄のラムネ泉ということで長湯温泉などの炭酸泉とは
違った趣があり、独自の存在感をいかんなく発揮しています。
あったかい硫黄泉と、温度低めの炭酸泉を交互に繰り返し浸かると・・・・
これはもう実際にお試しされることをお勧めします。無限です。
露天の岩風呂はこじんまりしていますが、よく見ると岩がよく組み込まれており、
圧倒されます。
宿が出してくれる料理は可もなく不可もなく、という感じ。17人が参考にしています
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ここを訪ねたのは去年の四月。鹿児島空港でレンタカーを借り、霧島神宮、硫黄谷温泉と廻った後、雨模様の空の下、周りは深く霧が立ち込めてきて視界がきかず、怖さを感じながらも「さすが霧島、霧が濃いわぃ」と独りオヤジギャグをごちながら向かったのが当日の宿であるここ。
部屋は四畳半ほどで、備品は必要最小限のものしかないものの清潔、食事も簡素なものでしたけど、それらがかえって湯治場の風情を感じさせます。
肝心の風呂ですが、主浴場は木造の内湯。夕方まではパラパラと地元の方なんかが来ていたんですが、夕食後は独占状態。主浴槽は硫黄泉で熱め。その横には小ぶりな炭酸泉の浴槽があるんですが、入ると白い湯の花が渦巻き、火照った体に心地いい。もう、何遍も交互に浸かり、時に木の枕で体を横たえたりで精神は恍惚状態へ。
ほんと、堪りませんでした。18人が参考にしています
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通りから、1本山道を入ったところにあります。
1つの4-5人用の硫黄泉と、ほぼ1人用の温い炭酸泉があり、新鮮そのものの、源泉だけが、流れ続けています。
その日は、先客として、地元の方がご夫婦でたくさん来られていて、聞くといつもいっぱいとのことでした。
湯治場を兼ねているので、清潔さを前面に求めるのは違うと思います。
それらすべてを超越しての、"お湯の良さ"です。濃いんです。
白濁の硫黄泉の濃さ・・・すごいです。この濃さは、あの雪秩父以来です。
ぜひ、経験してみてください。但し、地元の方が多いので・・・。12人が参考にしています
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