窓が汚いです。眺めはいいのにもったいない。
宿泊で使用しました。かんぽの宿らしく広々としてますが宿なのでくつろげる場所はロビーくらいです。仮眠できる場所はありません。くつろぐのは部屋でってことですね。
内湯のみで露天風呂はないです。
辺鄙な場所にありますが、まわりにスーパー銭湯がないせいか利用客は多いです。
飲食は典型的なかんぽの宿、すべてがそこそこです。食事目的でいくにはちょっとパンチ不足。

日帰り入浴利用。サウナはありません。

お湯と眺めはとても良いです。

お土産に佃煮やしじみ等売っています。

宴会もできるみたいです。

かなり昔レストランでラーメンを食べましたが期限切れてるんじゃないかってほどマズかったので以来利用していません。

古くから水郷の街として知られる、茨城県潮来市の北浦に面した高台に建つ、かんぽの宿。平日に一泊朝食付で、利用してみました。

この日は、１階の８畳次の間広縁付き和室に宿泊。浴衣に着替え、早速エレベーターで４階の展望大浴場へ。男湯は、手前の「朝陽の湯」(ちなみに、女湯は「夕凪の湯」)です。

コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に22人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、資生堂製です。窓際に、タイル張り石枠内湯が２分割。共に、透き通った緑褐色のナトリウムー塩化物冷鉱泉(源泉名:潮来水原温泉)が満ちています。源泉19.2℃を、手前の15人サイズ「中温浴」槽で42℃位、奥の12人サイズ「低温浴湯」で40℃位に加温。PH7.7で、肌がスベスベする浴感です。加水あり、循環もありですが、塩素臭は気になりません。底には、淡茶色の湯の花も沈殿。また衝立の奥には、５人分の寝湯もあります。湯温は38℃位で、さらにぬるめ。翌朝には、窓から北浦の雄大な眺めも楽しめました。

朝食は、１階のレストラン「水郷」でバイキング。ザ・朝食と言わんばかりの定番メニューですが、イカ刺等の小鉢も並びます。やはり、シジミ汁が美味しかったです。

主な成分: ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ5281mg、ﾏｸﾞﾈｼｳﾑｲｵﾝ196.4mg、ｶﾙｼｳﾑｲｵﾝ96.0mg、鉄(Ⅱ)ｲｵﾝ4.7mg、鉄(Ⅲ)ｲｵﾝ2.5mg、ｱﾝﾓﾆｳﾑｲｵﾝ16.6mg、ｽﾄﾛﾝﾁｳﾑｲｵﾝ2.4mg、塩素ｲｵﾝ8292mg、硫酸ｲｵﾝ17.9mg、炭酸水素ｲｵﾝ1273mg、ﾒﾀｹｲ酸62.2mg、ﾒﾀﾎｳ酸21.0mg、遊離二酸化炭素24.5mg、成分総計15.61g

眺めがすばらしい施設です。入浴しながらの北浦の風景は格別でした。お風呂は熱めと温めの浴槽と寝湯があり、うすい緑色のしょっぱい湯でした。馬油ｼｬﾝﾌﾟｰ、ﾘﾝｽがあるのはありがたいです。

　北浦を望む高台にあり、しかも浴室は４階にあるため、北浦が目の前に広がる眺望は素晴らしいです。
湯に肩まで浸かっても、その眺めを見ることができます。
ただ、絶景が広がる窓が汚れていたのが残念です。
　温泉は、塩化ナトリウム泉。塩辛く緑茶のような色をしています。加水、加温（源泉２６．８度）、循環ろ過、
塩素消毒と、ずいぶんお金がかかっています。塩素の匂いも強烈で、温泉からでてもしばらくその匂いが
とれませんでした。
　たまたま２６日に行きましたが、２６（ふろ）の日で４００円で入れたのはラッキーでした。毎月やっているそうです。
　泉質がもう少し良くなり、露天風呂があれば、とても良い施設になると思います。