口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年1月7日)
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遠いけど4回行った
秋も冬も最高
雰囲気だけじゃなくお湯の色も湯もいい
底石の間から湯が湧いてきて場所によっては熱くて長湯は無理
混浴の大きな湯は外からも見えるので注意!5人が参考にしています
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乳頭温泉の中一番離れた場所にある「秘湯」。
泉質がよくて、硫化水素と硫黄の濃度が共に高く、硫黄系好きな私には天国でした。
2点だけ知って頂きたい。
①湯巡り号というバスのパスがあれば気楽に行けます。だけど人が多すぎて秘湯感があまりない。
露天は広いがぬるめ。
②ご飯がものすごくおいしい。8人が参考にしています
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3回目の鶴の湯、やはり最高!山の宿での宿泊、日帰り入浴に続いて、今回は三号館での宿泊。貸し切り湯、白湯、黒湯、混浴露天風呂のすべてを数回堪能しました。雰囲気は最高ですし、ご飯も美味しいです。誰かほかの方も書かれてましたが、かぎつきロッカーは、日帰り客は有料のものしか使えません。宿泊客なら、無料のロッカーがあるのですが、混浴露天風呂からは離れた建物にあるので、できたら混浴露天のそばにもあるとうれしいですね。部屋には冷蔵庫もテレビもないですが、まったく苦になりませんでした。ぜひ、また訪れたいです。できれば次は本陣に宿泊したいです。
10人が参考にしています
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日帰りで利用しました。
江戸時代を彷彿とさせる古民家と里山の風情...
恋い焦がれて、訪れましたが、期待に添ってなにもかも良かったです。
若い娘たちと行きましたが、混浴にも入りやすく...
湯あみ着など着なくても入浴できる環境に感謝しました。
勿論、泉質も最高でした。
青森県岩木山の山麓のホテルに基点を置いての旅行でしたので、時間的にも多くを取れませんでしたが、次回はしっかり此処を目的に来たいと思いました。14人が参考にしています
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露天風呂は24時間入浴客が居るが、唯一居ない時間帯がチェックアウト直前の9時半頃。しかし10時直前より日帰り客がどっと押し寄せ10分で芋洗い状態になります。
男が入れる露天風呂は混浴風呂一箇所しかないのに、女が入れる露天風呂は混浴も含め3箇所もある。これって男女差別じゃないか。
離れ本陣は東日本旅客鉄道㈱が買い占めていて、同社が展開するパックツアー「地・温泉」から申し込まないと泊まれない。
「地・温泉」申込受付開始日が8月と2月の年2回で、半年分が受付開始後即満室になるらしい。申込受付開始日が平日だったらわざわざそのために休暇を取って自宅PCかびゅうプラザの前に踏ん張っていないと予約が取れない。
勤務中にスマホで予約しようものなら勤務怠慢でクビだから。
自分も申込受付開始日夜に予約しようとアクセスしたら既に離れ本陣は少なくとも土日連休は9月まで満室だった。
「地・温泉」のパンフには「新本陣」「東本陣」に囲炉裏はないとの記載があるが実際は「新本陣」「東本陣」の一部の部屋には次之間があり囲炉裏がある。
自分たちが泊まったのは東本陣だったから追加料金が3,000円も追加されるのに囲炉裏なし、眺望なしの部屋だった。
これでは不公平だ。
予約時に部屋の指定はできないと謳っているので、東日本旅客鉄道㈱に苦情を言おうが埒が明かんだろうとは思うが。
一泊した感じでは、そこまでして予約取ってまでとも思う。
もっといい穴場の宿は他にもたくさんあると思うのだが…2人が参考にしています
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女房のコメント;
屋外露天風呂の温度が低く、温まらなかった。貴重品ロッカー有料。
自分のコメント;
JR地・温泉だと約一万円程度割安で行けるが、平日を含めほとんど満室。一度は本陣に泊まってみたいものだが、JR地・温泉発売開始で直ぐ埋まってしまうらしいので、発売開始後直ぐ予約しないとムリなようで。
夏場に行くと芋洗状態、流石に冬場はお客さんの入りが少ないがそれでも程々にはある。4人が参考にしています
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約4年前に宿泊した時から、また何時かは・・・と思いを馳せておりましたが、それは本陣への宿泊でと考えていました。が、黒湯温泉に宿泊した際の帰り際、嵐が去ったばかりの平日ということで、期待と不安が半々のなか、日帰りでお邪魔しました。
午前中の受付開始から間もない時刻に到着。二号館のコインロッカーへ荷物を預け、まずは混浴露天へ失礼しました。ここには少なくとも30分は居たと思いますが、広いので混雑を感じることはありませんでした。次ぎに白湯と黒湯の湯小屋へ。こちらは大きさが大きさですので、混むこともありました。ただ、それもストレスを感じるほどではなく、白湯と黒湯それぞれの湯船で貸切状態となることもありました。湯は混浴露天がやや温め、中の湯と白湯が丁度良い湯加減、黒湯は温めとなっておりました。ちなみに、混浴露天と白湯は季節に応じて加水ありで、黒湯は通年加水ありのようです。
昔ほどではないにしてもインバウンド需要はあるようですし、私が上がった後にはマイクロバスで乗り付けてきた集団もいました。なので、宿が現状のスタンスで受け入れる以上は、日帰りでのリスクは致し方ありません。が、ここは乳頭温泉のシンボルに留まらず、もっと大きいところのシンボルとも言えると思いますので、利用する側がリスクを回避できるように心掛けたいと感じました。私は今回、午前中を中心に2時間ほど滞在しましたが、めちゃくちゃ濃い2時間でした。8人が参考にしています
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GW時期の激混みの上に、ちょうど清掃後で女性用露天風呂のお湯が半分までしかなく、最悪のタイミングで訪れてしまいました。
でも足元湧出泉だし、建物の醸し出す雰囲気は良かったし、混んでいない時にまったり入ったら最高なんだろうな。
ベストな時に再訪して、改めて評価し直したい温泉です。3人が参考にしています
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8月の終わり頃土曜日宿泊できないかと問合せて予約できたのが12月12日、トイレもない一番安い部屋でしたが古い建物ですが館内は黒光りするほどピカビカに磨かれトイレもウォシュレットで清潔でした。温泉は言うまでもなく良かったのですがそれ以上に良かったのが夕食の山の幸づくし
食べきれない位次から次へ出来立ての物が運ばれかなりの手間がかかりそうですが配膳の方もいやな顔ひとつせず接客も素晴らかったです。畳敷き大広間で食べたのですが足の悪い人には椅子と椅子の高さに合わせ高膳にしてくれますので配膳の人に頼めば気軽にセットして頂きます4人が参考にしています
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シルバーウィークの真っただ中に訪問しました。一部未舗装区間もある山道をしばらく車で進んで駐車場にたどりつきましたが、とても多くの車が止まっていて混雑しているようです。
かやぶき屋根の建物が並ぶ道を奥へ進むと、受付があってそこで日帰り入浴の料金500円、幼児は100円を支払います。いくつかの温泉の建て屋があり、雰囲気は草津温泉や野沢温泉の外湯のような感じ。ですが、とにかく人が多すぎ。脱衣所にはかごしかないので、貴重品等があればコインロッカー(100円有料)を使います。
思っていたのと違ったのは、混浴露天風呂が、そこへ向かう道から丸見えのところにあり、またあまりにも利用客が多いので広く感じなかったということです。女性がこの風呂に入る場合は、隣にある別の建て屋の脱衣場を通って、女性用の出入り口から入ってくるようになっているそうですが、その出入り口付近にも男性客があふれているため、とてもじゃないが気軽に入れる状況にはありませんでした。嫁には無理してちょっとだけ入りに来てもらいましたが、すぐに退散しました。
露天風呂「白湯」の泉質は白濁、硫黄臭、無味、ヌルヌル感なし。温度はぬるめで入りやすい。もう一つ別の源泉の「黒湯」の方にも入ってみましたが、内湯で浴槽が狭く2人ほどしかつかれません。色は黒ではなく少し薄めの白濁湯。こちらは湯の温度が高めでした。
すごい期待していたのに、あまりの混雑に興ざめでした。人が少なければ文句なしなのですが。「秘湯」として有名ですが、こんなに人が集まるようではもはや秘湯とは言えないなあ。ゆっくり浸かるなら宿泊利用するしかないようです。予約取るのも大変みたいですが。5人が参考にしています
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ということで、系列の山の宿に宿泊しました。送迎バスが利用できますが、夜は20時15分が最終だったかな?乳頭温泉郷は車をレンタルしたほうが良いです!
何でも4月1日朝7時より直接電話で一年の宿泊の予約を受付るとか、しないとか…入浴中にお隣さんに教えて頂きました。でもキャンセルで運良く、予約できたと呟く入浴客もいました。肝心のお湯はというと、混浴の露天風呂は、大変ぬる湯です。硫黄ですので、上がりには水道水で流したいところでありますが、シャワーはございません。すべて源泉と思われます。一度はお話のネタとして入らしたら良いと思います。周りの紅葉は素晴らしいです。男性でもお肌が敏感な方は保湿クリームなど用意したほうがいいですね。男性専用露天風呂はなく、女性は露天風呂『黒湯』がありました。落葉してますが、お掃除されてる様子です。箱根の仙石原を思い出す、せっかく秋田に来たのに(笑)4人が参考にしています
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温泉の写真を撮りに色々な温泉に出向いています。ここ鶴の湯温泉さんは一度も宿泊出来ていません。
残念ながらいつも混んでいるため日帰り入浴だけで宿泊したことがありません。でも山の芋鍋も食べたことがあります。
温泉といい食事といいビジュアル的な景観も最高ですね!いつかはきっとと思っています。6人が参考にしています
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この宿は、湯船だけはいたるところにある。混浴の大露天が人気の的だが、ここは湯船がそれぞれ違った源泉なのが特徴。大露天と白湯は同じ源泉だが、中の湯、滝の湯、黒湯は違う源泉。内湯は本館にもある。一番いいのは何と言っても東本陣への渡り廊下の横にある小さな露天だろう。中ノ沢のせせらぎを聞きながらの湯あみは情緒抜群だ。
ここの料理は、山のものだけを使った料理なのがいい。この宿の売りだという山芋の団子汁は、たくさんのキノコが入っていて、実においしい。何よりうれしいのは、料理を運んでくるお兄さんの気合の入った声だ。朴訥だが、温かさが感じられて、いい宿に来られたなと思う。
7年ぶり、2度目の宿泊だったが、来てよかったとしみじみ思ったものだ。4人が参考にしています
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男性用の更衣室が中央にあり、白湯、黒湯どちらも入れるが、女性用の更衣室は男性用の両隣に分かれており、いちいち着替えないと両方には入れない。
中の湯、混浴露天、白湯、黒湯の順に入浴して、汗だくになった。
鶴の湯(白湯) 含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
58.5度 pH6.49 溶存物質 2689 リチウム 0.2 ナトリウム 609.5 カリウム 20.8 アンモニウム 1.6 マグネシウム 43.7 カルシウム 138.2 ストロンチウム 0.8 バリウム 0.1 フッ化物イオン 1.6 塩化物イオン 625.1 臭化物イオン 0.3 ヨウ化物イオン 0.5 硫化水素イオン 8.8 チオ硫酸イオン 1.5 硫酸イオン 244.8 亜硝酸イオン 1.0 炭酸水素イオン 873.3 遊離二酸化炭素 391.8 遊離硫化水素 12.5 メタケイ酸 82.4 メタホウ酸 35.0 酸化還元電位 (ORP)マイナス109 (2013.9.16)
鶴の湯(黒湯) 57.9度 pH6.86 溶存物質 2460 リチウム 0.2 ナトリウム 574.8 カリウム 19.8 アンモニウム 1.6 マグネシウム 46.2 カルシウム 115.7 ストロンチウム 0.7 バリウム 0.1 フッ化物イオン 1.4 塩化物イオン 679.5 臭化物イオン 0.9 ヨウ化物イオン 0.5 硫化水素 3.0 チオ硫酸イオン 1.4 硫酸イオン 210.3 炭酸水素イオン 703.6 遊離二酸化炭素 337.3 遊離硫化水素 13.3 メタケイ酸 67.5 メタホウ酸 32.5 酸化還元電位 (ORP)マイナス179 (2013.9.16)7人が参考にしています
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台風の日に来ると入浴客が少なく秘湯感が味わえる。
入浴料を払い橋を渡ると、最初に黒湯と白湯があり更に川に沿って進むと混浴露天風呂が左手に見え、中の湯の男女別更衣室がある。 混浴露天風呂は中の湯から入るが、写真で見て想像していたものよりかなり小さい。
鶴の湯(中の湯) 含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)
46.8度 pH6.6 ナトリウム 839.2 カルシウム 155.9 マグネシウム 63.9 塩化物イオン 963.1 炭酸水素イオン 123.9 硫酸イオン 119.9 遊離二酸化炭素 13.7 酸化還元電位 (ORP)マイナス318 (2013.9.16)
混浴露天 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 39.4度 pH7.1 酸化還元電位 (ORP)マイナス115 (2013.9.16)8人が参考にしています
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二年ぶり三度目の宿泊です。
今や日本有数の有名旅館で、人気も凄くて中々予約出来ません。
今年三度目のチャレンジで、ようやく宿泊に漕ぎつけました。
従業員に聞いたところ、やはり雪のシーズンが予約し易いとの事。
一晩で40㎝も雪が積もるし、ここまでのアクセスもツルツルピカピカ。
そんな師走の平日でも、八割は埋まっているみたいでした。
風呂は温泉好きなら誰でも知っている有名な大露天風呂の他に、内湯が他に五つ。
少々ぬる目の露天風呂は、脱衣所から一番遠い辺りに足元湧出。
その他に塩ビのパイプ二本で、少し熱めの源泉が給湯されてます。
この二箇所辺りなら、この季節でも長湯が愉しめそうです。
東屋風の屋根の下は、この季節では湯温が低く風邪を引きそうです。
ぬるめの白濁した硫黄の香りがする、大きめな露天風呂ってやはり素晴らしいです。
露天風呂のスケールと泉質は最高ですが、宿泊費の割りに食事がしょぼいのと、内湯がややインパクト不足です。7人が参考にしています
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一度行ってみたいと思っていた 思ったとおりの温泉だった。
最近の温泉人気で秘湯ではなくなったものの やはり素晴らしい温泉だった。
混浴の露天風呂は、湯口が何処にあるかわからないが 一部にポコポコと泡が湧き出す箇所がある
この場所が、泉温が高く 此処から湧き出しているのか?
宿は、テレビも何も無~い 久々に静かな時間を体験した?いつも釣に行って
いる時も
静かな時間だけどね~
食事は、健康的な芋煮 焼き魚 ・・・・・・これを毎日続ければ きっと痩せるだろうな~
日帰りでも利用できるが 一部に入浴できない浴槽がある
鶴の湯に貸切は無いが 小さな露天風呂 これはHPでも紹介されていない
皆さん 露天風呂に集中するので ゆっくりの~んびり浸れるよ
○源泉名:黒湯
○泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉)
○知覚的な特徴:白濁
○蒸発残留物:2.8g
○湧出量:-L/min 自然湧出
○ph値:6.6
○源泉温度:61.3℃
○分析年月日:15年2月18日
○加水 泉温が高いときのみ加水 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 189.8mg 炭酸水素イオンHCO3- 1029mg 硫化水素イオンHS- -mg
○源泉名:滝の湯
○泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉)
○知覚的な特徴:白濁
○蒸発残留物:2.2g
○湧出量:-L/min 自然湧出
○ph値:6.7
○源泉温度:53.3℃
○分析年月日:15年2月18日
○加水 泉温が高いときのみ加水 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 584.9mg 炭酸水素イオンHCO3- 769.8mg 硫化水素イオンHS- -mg
○源泉名:中の湯
○泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉[硫化水素型](低張性・中性・高温泉)
○知覚的な特徴:白濁
○蒸発残留物:2.92g
○湧出量:-L/min 自然湧出
○ph値:6.6
○源泉温度:46.8℃
○分析年月日:16年12月21日
○加水 泉温が高いときのみ加水 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 839.2mg 炭酸水素イオンHCO3- 1239mg 硫化水素イオンHS- -mg
○源泉名:鶴の湯 混浴露天風呂
○泉質:ナトリウム-塩化物、炭酸水素塩泉(低張性・中性・温泉)
○知覚的な特徴:白濁
○蒸発残留物:2.53g
○湧出量:-L/min 自然湧出
○ph値:7.1
○源泉温度:39.4℃
○分析年月日:17年1月27日
○加水 泉温が高いときのみ加水 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 717.7mg 炭酸水素イオンHCO3- 919.6mg 硫化水素イオンHS- -mg7人が参考にしています
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久しぶりに訪れましたが、鶴の湯は昔と変わらない風情で迎えてくれました。今回は私の一番大切な人を連れて来たのですが、とても満足してくれた様子でした。滞在中はドコにも出掛けずに数え切れないくらいに入浴しました。温泉に目覚めて約30年、日本中のあらゆる温泉地を巡って来ましたが、私の中では鶴の湯さんが一番です。先日また運良く電話が繋がり、来年のGWも本陣の予約が出来ましたので、同じ人と再び訪れ、次回は蟹場や黒湯などの乳頭温泉郷の湯巡りも体験させてやれたらと思っています。
1人が参考にしています
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今年の4月1日の朝7時過ぎ、携帯電話2台を駆使して電話を掛けまくり、だいたい30分後位にやっと繋がって、宿泊の予約を入れました。その日から約半年が過ぎた先日、本陣に一泊しました。日帰り受付終了直後の午後3時半位に到着。温泉好きの端くれとして、到着して目の前に現れた光景には感慨ひとしお。ご時勢を反映してか、東アジア圏の外国人観光客はおらず、これはいい時に来れたと思いました。
◎本陣一番
宿に到着し受付を済ませると、本陣の中で一番入口に近い『本陣一番』を案内されました。本陣は離れを除くと、宿泊可能な部屋は計5室ありますが、その中でこの部屋だけは煤けた板張りの壁で縁側付き。その分、他の本陣の部屋よりさらに鄙びています。クモの巣やホコリが放置されたままの箇所があったり、壁には心無い輩のイタズラ書きもあったりしますので、この辺りが気になる方は気になるかもしれませんが、本陣では、この『本陣一番』に泊まってこそでは、という印象を持ちました。今回、温泉オンチの両親と宿泊しましたが、二人ともいい話のタネになったと喜んでいました。ちなみに、トイレはウォシュレットです。
◎温泉
言わずもがな、どの湯も素晴らしいです。湯温は白湯がやや熱め、混浴露天風呂と中の湯がちょうど良い湯加減、黒湯が若干ぬるめとなっていました。朝と夕の2回、混浴露天風呂に気兼ねすることなくゆったり浸かることができ、男に生まれたことを感謝しました。
◎食事
完全な田舎料理と言って差し支えないと思います。でも、こういう場所にあっては、料理は素朴が一番。夜、囲炉裏で焼いてもらった岩魚の塩焼は、本当においしかったです。
◎サービス
お客に秘湯を感じてもらうための演出が、随所に見られます。一部の従業員の方に関しては、大袈裟に言うと、TDRのキャストに通ずるものを感じました。ごく自然な訛り、飾らないいでたち、etc・・・。さすが、日本で最も有名な秘湯を称する宿です。
お邪魔する前は、一生に一度泊まれればいいや、と思っていたんですが、泊まってみて、その考えは覆りました。次回もまた本陣を指定しようと思います。歴史のある宿で、類い稀な人気を長年保っておりますが、ローマは一日にして成らず・・・なんですね。8人が参考にしています
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鶴の湯の姉妹施設である駒ケ岳温泉宿泊の際、宿の厚意で行われる鶴の湯ツアーに参加した。乳頭温泉は4年以上前の黒湯以来だ。
夜8時過ぎ、真っ暗な宿の入口に着いて空を見上げると普段では見ることができない数の星が見えた。入口から宿の中を進むと左右の薄明かりの部屋で泊り客が思い思い寛いでいるのが見え、穏やかな空気が漂っていた。
小さな橋を渡り、白湯と黒湯の湯小屋に。建て付け悪い扉を開けると、左に黒湯の小ぶりな浴槽、右に白湯の3~4人サイズの浴槽が見えた。いずれも年季の入った木造りの浴槽が白濁した湯を湛え、甘美な硫黄臭が浴室を包んでおり、露天に入る前にこれだけでも温泉好きとしては満点だ。意外にも誰もおらず、数分間一人で楽しめた。両者は源泉が違うが、違いと問われると残念だが的確に答えられない。それでも脳とからだが素直に湯を喜んでいるのでそれで良しとした。
さて、次の名物の露天だが、ススキの向こうにぼんやり白い湯舟が見えた。数組のグループが気分よさそうに話していた。中湯を浴び、露天に入り、人のいない奥の方に行ってみると、手前より明らかに温度が高い。目を凝らして見ると下から気泡が上がっている。座って手を置いた岩からも熱いものが滲み出していた。空を見上げるとススキとまた満天の星空。温泉の醍醐味を存分に味わった瞬間だった。
小一時間ほどのお楽しみだったが、いずれ本陣に泊まってじっくり堪能したいものである。5人が参考にしています
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いつも、平日に泊まるようにしてますので、泊まりにすれば、すいてます。テレビ番組で、鶴の湯入り口のバス停で降りて、雪の中を歩いた番組が有ったそうですが。私も雪の中、歩きました。入り口と言っても、林道の入り口で、敷地までは1時間は歩きます。送迎バスが、出てますので、電話してください。東北の露天風呂は、温度ムラを作ってありますので、好みの温度を探して過ごしています。
できれば、山の芋鍋を食べてください。美味しいです。1人が参考にしています
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激混みで有名な秘湯とはどんなところかなと興味津々で行ってみると既に関東からの県外ナンバーの車がいっぱい!さすが全国的有名な温泉とビビっていると有名なあの露天風呂がすいている!急いで受付をすませた所、脱衣場が人で一杯でちょうど入れ替えの時だった模様、。嘘のようなタイミングで入浴するも露天風呂はぬるめで風がふくと寒いくらいである。これで静かだと秘湯のイメージにぴったりなんだけど、人が多過ぎて一人で来るよりグループでにぎやかに来る所かもね!
4人が参考にしています
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芸術的な露天風呂、茅葺屋根の本陣はいつ見ても秀逸を極めている。
だが「日本一の秘湯」と謳われたのも、もう一昔前までの話のような気がしてならない。
人でごった返す露天風呂。この人気の風呂が混むのは覚悟の上、致し方ない。
が、入浴をまるで見世物かのように眺める観光客(特に最近目に付くのは韓国人・中国人の客)は何とかならないものだろうか・・・
通路から風呂が丸見えで、そこに観光客の列が絶えず横切り、立ち止まる風景には、毎度ながら旅心を挫かれる。
楽しみの一つ、山芋鍋の山芋は硬かったり柔らかかったりで毎回味が違うのも非常に残念(甘く柔らかい時が当たりな気がする)
今や秘湯という意味でなら、鶴の湯より同じ乳頭の「黒湯」の方が堪能できるのではなかろうか。4人が参考にしています
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平日の午後、日帰り入浴してみました。いつも激混みの印象なので、あえて平日、日帰り終了15時前の14時過ぎに訪問。台風も来てるし、もしかしてガラガラ?と思いつつ行ってみたら、事務所前には、観光客15~16人。さすが、超メジャーですなぁ。しかし、帰路についているようなので、受付で入浴料500円を払い、まずは男女別内湯「中の湯」へ。先客はなく、貸切状態。4人サイズ木造りの浴槽には、白濁のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉が満ちています。浴槽の木枠には、灰色の析出物が棚田状に。湯温は40℃位で、肌に優しい浴感。次に外に出ると、打たせ湯の「滝の湯」には先客がいた為、混浴露天風呂「鶴の湯」へ。40人サイズの広々露天ですが、誰もおらず貸切状態。屋根の下で雨宿りしながら、ぬるめの湯でまったりできました。続いて、服を来て隣の湯小屋の男女別内湯「白湯」「黒湯」へ。入って右手、8人サイズの白湯は、湯温43℃位。先客2人ながら、大きめの内湯で混雑感なし。脱衣場を挟んで、4人サイズの黒湯は、先客3人。会話しながら、最後まで白濁の名湯を満喫できました。20年以上前に初めて訪れて、今も変わらぬ風情と良湯。この先何十年も、このままであり続けて欲しいです。
12人が参考にしています
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日帰り入浴では、中の湯、自噴露天、黒湯、白湯、に入れました。黒湯と白湯は、同じ入り口で脱衣場も一緒です。
白湯(写真)の湯船は少し大きいです。床面には温泉成分で波の様な文様が出来ていました。2人が参考にしています
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昨年5月、場所確認に寄った時に、かなりの人出だったので、今回は昼食時間帯を狙って行ってみました。入浴客は少なかったです。
入ってみたいと思っていた足元自噴の露天風呂(写真)は奥の方で多くブクブク噴出していました。湯色と同じく優しい感じのお湯でした。5人が参考にしています
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日本の温泉で最も有名な一つ、乳頭温泉の「鶴の湯」。いくつもの源泉のある温泉パラダイスです。最も有名なのは、広い混浴露天風呂の滝の湯ですが、他の源泉もなかなかあなどれません。
ポスターなどで有名な源泉、鶴の湯は白い濁りがもっとも美しいお湯です。湯船が大きいためにぬるめで、刺激も少なく入りやすい、さっぱりした感じです。そしてほのかに漂う硫黄の臭いがまたよい感じです。pH 7.1、総成分2.5g/kg。硫化水素成分の記載はありませんでした。他のお湯はどれも浴槽が小さいので、広々と入るにはこの湯船です。広い分、お湯がなまっているように感じられるかも知れません。お湯の新鮮さでは、他の3つの方が上です。
他の小さい浴室は男女別に分かれており、源泉は黒湯・白湯・中の湯とあります。特に中の湯が最も特徴的。少し茶褐色が入った濁り湯で、金属味がします。pH 6.6、総成分2.92g/kg。硫化水素13.7mg。硫黄の臭いと金属の臭いが濃厚で、CaやMgのためでしょうか、なかなかマニア向けと言っていいと思います。お湯も新鮮で素晴らしいです。一番のお気に入りです。
有名な露天の鶴の湯と、泉質が特徴的な中の湯。他にも白湯・黒湯といろいろ楽しめるバラエティぶりはさすがと思われます。総合力として☆5点です。宿としては、豪華さはないもののテレビもない不便さがまたいい。ただ一旦は外にでないといけないと風呂や売店へ行けないで雨の日はちょっと面倒。あと、乳頭温泉の他の宿と離れているので湯巡りするには、時間を多めにみた方がいいです。不便でも、一度は泊まる価値のある温泉であることに間違いありません。
なお、震災後で新幹線やバスの本数が半分以下に減っていました。本数が少ないので、帰りの交通手段の確認が必要でした。4人が参考にしています
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アルパ駒草より送迎バスで鶴の湯へ向かう。途中に鶴の湯別館がある。お風呂はないのだろうか?特に記述がないが…
乳頭温泉唯一の日本秘湯を守る会の宿だ、そのスタンプ帖も以前もどこかで頂いたが、私も立ち寄り、宿泊何件かしているが三年間で10件宿泊は難しい。
さて鶴の湯に着き見えてきたのは関所の様な門と、古くから残る茅葺きの長家本陣 の建屋などがあり風情を出している。 全て木造建屋で黒を基調にシックにまとまっている。
部屋にはテレビがないが、温泉と読書が出来れば全く問題ない。タオルと浴衣等はあったようだ。
早速露天風呂に行く。手前には内湯の白湯、障子戸の入り口、その先に混浴露天、その風呂の横を通って女性露天風呂がある。
夜行くと白湯の前で露天風呂に行くに行けず2人で押し合いしている若い娘が居て背中を押してやろうかと思ってしまった。白湯に入ったようだ。混浴露天は屋根なく開放的、ひさし付きの脱衣棚のみ。混んでなく奥で男女のグループが談笑していたり、中年夫婦がいたり、まばらな感じ。女性客が風呂横を通り、女性露天から通じる入り口から新たなタオル巻きの女性が入って来たりして、夜だから平気な感じ。
この露天には内湯もあり入った記憶がある。
宿で気になっていたのが、廊下で沢を渡る処で外に出られる処があり、出てみると沢の前に岩風呂があり年配の先客が入っていた。早速入ってみた。女性用があったか覚えていない。 先客が出て行くと渓流の音のみ
、渓流に足を入れると程よい冷たさ、そのまま身体を沈めてしまった。
朝も早くから昨日入ってなかった白湯に、趣のあるこじんまりした共同湯の感じ。 シャワーカランがある風呂場があると云うので探した。
朝食の広間では、年配者夫婦を差し置いて、空いていた上座の囲炉裏端にお膳を移してくれた。美味しくいただきました。
食後出発まで最後の露天、入っていると 帰りがけの宿泊客が脱衣棚の陰からでてきてはカメラや携帯でパシャパシャ、
なんと昨夜入らなかった2人の娘も写真を撮りにきたではないか。帰り際だから 混浴露天が見たかったのだろう。
一部記憶違いがあるかもしれないが悪しからず。また忘れてしまった事も多々あったが、こうして無事乳頭7湯巡り終えた。次は新玉川の園地をめざす。
先の太平洋東北地震の被災者の方々にはお見舞い申し上げます。4人が参考にしています
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すべてがツボでした。
あたしは離れ本陣に泊まったのですが、電気の灯り具合、泉質のよさ、人の温かさ全てに感激です!
次は絶対連泊して周辺湯めぐりや足を伸ばして玉川温泉にも行きたいなー。2人が参考にしています