口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年6月9日)
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秋田県鹿角郡小坂町の山間にボコボコと湧き続ける、天然のジャグジーとも称される西ノ又沢のほとりに湧く野湯。手前の八九郎温泉まで来たので、平日の午後寄ってみました。
八九郎温泉から、萩たい橋を渡ってすぐ左折。4キロほど砂利道の林道を途中2回左折して進むと、右側に赤茶色の台地がむき出しになった広場が現れます。沢のそばに、駐車場は2台分。既に1台停まってますが、誰もいないので渓流釣りの人かな。いくつものブログでは入浴は自己責任でと書かれていますが、今も立入禁止のロープが張られています。
入浴禁止とまでは書かれてませんが、フレッシュな源泉が目の前で湧いている様子に生唾をゴクリ。温泉に魅せられた者の避けられない性なのか、本当に入っていいのかという思考回路は閉ざされ、気がつけば服を脱いでザブン。
4人サイズの穴から、白茶色に濁った温泉がボコボコと湧き出ています。泉質は、八九郎温泉と同じカルシウム・ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉なのだとか。湯温は43℃位熱めですが、気持ちいい湯温。やや肌がスベスベする浴感です。底には、砂のようなものが堆積。湯を口に含むと、鉄臭がして旨じょっぱい。青空の下で周りの山々を眺めつつ、貸切状態でまったりといきたいところですが、やはりロープが気になり落ち着きません。
隣に、1人サイズの浅い湯溜まり。湯温は、かなりぬるめ。白い結晶も浮いています。先人のブログを見ると、以前は湯船が5つのころもあったようですが、今では2つしかなく、しかも大きさも縮小している印象。温泉成分の析出物が、堆積するせいでしょうか。
かつてテレビでも紹介された有名野湯も、国有林野の中にあるということで、法律上すのこ等の人工物は撤去。勝手にキャンプしたり、ゴミを放置するなど、マナーの悪化も野湯が規制される原因なのだそう。ちょっと、寂しい気がします。時期的に、アブがいなかったのだけは幸いでした。29人が参考にしています
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八九郎の方は地元の方にダメと言われました
38人が参考にしています
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奥奥八九郎温泉
本日、久々に行ってみましたが・・・
あすなろ側からの林道が閉鎖されてました。
個人所有の為、車両通行禁止と
反対側からは、入れるのでしょうか?6人が参考にしています
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秋晴れの一日、紅葉と温泉の両方を楽しめました。暫らくぶりの林道(未舗装路)が楽しかった。かってオフロードバイクで林道ツーリングしたことを思い出しました。林道が開け温泉が見えたときはびっくり、それにしても良いお湯でした。
1人が参考にしています
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秋田県小坂町にある野湯。
訪問までの道のりはそれなりに厳しいので、事前に予習されたほうが良いと思います。
私なりの注意点として・・・
1.訪問記録のブログ等で細かく説明されていますので、頭に入れておく
2.最後の2.5km位はダートの山道ですので、レンタカー等だと傷がつくかも。
3.離合不可箇所多数。さらに悪路の為対向車が来たらもう最悪。
4.『熊』が出るみたい。熊注意の看板多数ありました。
5.法律的な問題があり、いずれは廃止されてしまうのかも。
6.奥八九郎温泉なる別の野湯もあるみたいです。今回は余裕なし。
ナビに『身障者療護施設あすなろ』をセット。温泉はこっちと小さな看板があります。ここから山間部に入ります。
ただ、事前情報には無かったのですが、『ここからは工事専用道路、通行料金1000円』なる看板がありました。タケノコ掘り用なのか?謎。
道なりにどんどん進むと、左右にわかれ道があります。右は工事用、左は熊注意と表記されていたので、左へ進みます。
さらに進むと、今度また左右にわかれ道あり。『林道は左』と矢印がありましたので、左に進みます。
本当にこれで正しいのか?と不安になってきたら突然右側に赤い広場のようなものが現れ、そこが奥奥八九郎温泉でした。駐車スペースは2台程度です。
いざ到着して、ジャグジーみたいに自噴しているのを見て、成程凄いと思った。
しかしここは完全に携帯の圏外。しかもしつこい位熊注意の看板、浴槽横にまで熊注意とある。
しかしここで入浴しないと何の為に来たのか解らない。入りました。そのへんで拾ってきた漬物石みたいなのとゴルフクラブを傍に置いて。
うーん、清涼感のある炭酸味。泉質的には古遠部温泉に似ていますね。湯船は3箇所ありますが、自噴主浴槽は熱すぎて無理、副浴槽が適温で底も深かったのでそこに入浴しました。
何かにつけて一筋縄ではいかない感が非常に高いですが、ここは泉質含め野湯としての完成度は非常に高いですね。なお今回は雨天でしたので事無きを得ましたが、夏場はアブに注意です。
泉質:含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩-硫酸塩泉 湧出温度49℃位?17人が参考にしています
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とにかく素晴らしい湯です。ドッコンドッコン湧いています。温泉が生き物であることを実感できるワイルドな湯です。しかも車ですぐそばまで行かれ、温泉の有毒ガスによる事故や怪我などの心配がなく、誰でも入れる野湯です。今回はは敢えて泉質や浴感の感想は述べませんが、温泉ファンでなくても、きっと喜んでいただけると思います。
温泉以外で幾つか気が付いた点を挙げておきます。まず脱衣所ですが、もちろんありません。車の中で着替えるか、外で車の陰で着替えるかしかないです。男性であれば特に問題はないと思いますが、女性はちょっと大変かもしれません。女性の場合、水着で入浴している方もいますので、混浴に抵抗がある方は、事前に水着を洋服の下に着こんで訪問すると良いかもしれません。
次に虻ですが、5月以降徐々に増えていき、7月も過ぎると信じられないくらい大群になって飛び回っています。なるべく動きを止めないようにしながら着替え、タオルでほっかぶりして急いで浴槽へ浸かるしかありません。ベストは初春や秋以降に訪れることですが、夏でも雨が降っている場合はチャンスです。雨だと虻はでませんので霧雨程度だったら入浴を敢行したほうが良いと思います。
さらに、車で行けるといっても山中にある湯ですし熊もいるそうですので、事件事故に巻き込まれないよう、男女にかかわらず単独での湯浴みは避けたほうが良いでしょう。
最後に前回の訪問でメイン浴槽の縁に溜まっていた析出物が見事に剥ぎ取られ、石組みがされていたのには腰を抜かしてしまいました。クラックでも入ってしまったのか、それとも析出物が浴槽の内側へどんどん成長してきた為のスペース確保が目的だったのかは定かではありませんが、自分的にはかなりショッキングな出来事でした。
スノコや切り株、桶などの備品も含め、管理してくださっている有志の方たちにとっては、我が子の面倒を見るような気持ちで色々とメンテナンスをしてくださっていることと思いますので、感謝しなければなりませんが、いかにも浴場という体裁をとりすぎると、野湯という自然物ではなく浴場と見なされないかちょっと心配です。
このところ公衆浴場法に抵触するという理由で次々と廃湯に追い込まれる野湯や共同湯が増えています。奥々八九郎にもそのXデーがいずれ訪れるのではないかと私は危惧しています。まだ未訪問の方、しばらく入浴していない方は、なるべく早く入っておかれることをお勧めいたします。
写真は石組みされる前の浴槽です。大理石のような質感の重厚な析出物で、その上に胡坐をかいて休憩しながら入るのが楽しみだったのですが・・・。14人が参考にしています
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一度は入ってみたい。その念願の野湯にやっと入れた。何度も見た写真のジャグジー温泉。周りにはすのこやケロリン桶などが置いてあり、地元フアンの好意が伺えた。いざ入ってみると、結構熱い、44度近くあったような気がする。長くは我慢できず、周囲の4つの湯だまりに片っ端から入ってみて、すぐ隣が適温だと知り、しばし、青空の下の湯浴みを楽しんだ。
5月27日ともなるとアブや蚋などがたくさん発生しているようで、車の窓は虫が鈴なり。防虫スプレーでガードしていったが、蚋にやられ2週間もかゆみに悩まされてしまった。しかし、それでもまた行きたい、夢の温泉だ。
11人が参考にしています
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ほぼ1年ぶりの入浴。今年は寒かったので、4月末にもかかわらず、周囲に多少の雪が残り、心配していたアブもいなかった。毎年来るたびに源泉付近の切り株、スノコ、桶など快適装備が増していたが、今回は源泉周りをゴロタ石で囲う”土木工事”が行われていた。誰がどういう意図で施したのかは不明だが、個人的には人工感が増してまい残念な状況であった。湯は相変わらず間違いない。
10人が参考にしています
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今回の八九郎詣でには、初めて友人を連れて行きました。
温泉に対する思い入れが特に強いヤツではありませんが、ここには素直に驚いた様子。
それまで写真を撮ることもなかったのに、急に興奮気味に撮り始めました。そして、撮った写真を確認しているとき、やってしまいました。i-phone水没です。
それまでの彼のヤル気モードは急速に萎え、その後はこっちまで重苦しい気分になってしまいました。
皆さんも八九郎での写真撮影は気をつけてくださいね。それにしても、シュワーっと相変わらず素晴らしいジャグジーでした。次行くときはやっぱり一人がいいや。9人が参考にしています
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小阪の山中にはまだうっすらと雪が残っている時期に訪れました。
車高の低めな車で行きましたので(これしか無い)途中の道のうねりでガリとかカ~ンなんて音がしながらやっと到着しました(泣)
右手に先人の方逹の画像と同じ光景が広がってます。
季節を選んだおかげか虻は無しでした。
すのこや風呂桶等…意外と設備が整っており快適に脱衣可能でした。
怒涛の湯量で自噴しているわりに小さな湯船ですが湯温は奇跡の適温でした。
浴感もさっぱり気持ちよいものでした。
野湯としては非常に快適で素直に素晴らしいと思える温泉でした。8人が参考にしています
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憧れの奥奥八九朗に朝8時に到着。ワクワクしながら車から外に出ると猛烈な虻アタック攻撃!顔面めがけて無数の虻がぶつかって来ます。こりゃたまらんと車の中に戻り帰ろうと思ったが、せっかくの機会、車の中で服を脱ぎ捨てイザ戦場へ!意外と熱めの湯で驚きました。でも最高に気持ち良くしばらく入りたかったのですが虻アタック攻撃が顔面にバシバシと激しくなり退散!車の中にも虻が大量に入ってしまい格闘しながら帰りました。夏は残念ながらお勧めできません。都会育ちの方は刺されると酷い目に遭いますよ。
7人が参考にしています
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KING OF 野湯 奥奥八九朗温泉
クチコミを始めた当初、サイト内サーフィンにて知りずーと憧れていました。
ぴいすけさんの表現がずーと頭の中に残っていました。
<KING OF 野湯>に立ち向かうべく
仕事を定時で終わり、午後7時半静岡ICより小坂ICめざし、出発。
恋焦がれた場所へと車を走らせた。
仮眠を含め、12時間後ようやくの到着となった。
ICからの道中、林道未舗装部を含め危機感迫る道はなかった。
自遊人11月号と旅の手帖8月号及び予習にて集めた資料を参考にしましたが、
予習していけば、発見難易度的には★2or1かと。
未舗装部を看板に誘導され、しばらく進めると右側に
<あっ、ここか>とあっけないご対面でした。
車を止めるここができるスペースは、1台。反転スペース1箇所。
早々フロントガラスに虻のお出迎え。しかもサイズがデカイ。
夏場、虻の活動時間帯は避け早朝及び夕方が狙い目であることも知っていた。
でも、行きたかった。ただ、それだけ。
虻対策で白い服で全身をかため、車を降りる。
虻の攻撃は、容赦なかった。早々に車に逃げ帰った。
何度か試みるも体が1歩を踏み出せず、恐怖心が勝っていた。
車内見学となった。天然ジャグジーは圧巻ですね。
後悔がないと言えば嘘になりますが、次回の楽しみができましたって
言うのが精一杯です。今冷静に考えても、容赦ない攻撃は半端なく怖かった。
そんなこんなんで最初の挑戦が終わりました。
私にとっては、これもまた温泉という枠の1つ。★5。
せめてもと思い、八九朗温泉で日常温泉を堪能しこの地を後にしました。
ゴミ集積場横が車を止める場所(1台)として最適であると地元の方が教えてくれました。
奥八九朗温泉は、探す気なしでした。
次回挑戦するまで、KINGのままでいてください。
温泉道、時期時間の考慮が大切です。
(2010年8月22日)7人が参考にしています
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2010年7月5日朝まだき---秋田の八幡平の後生掛温泉に宿泊2日目のイーダちゃんは、R282を北上しておりました。
狙うは伝説の野湯、奥奥八九郎温泉!
天気は曇り。小坂氏の鉱山協会でもらった地図を頼りにひたすらクルマを駆りまする。そんなに判りにくい道じゃあありません。険しいといっちゃまあ険しい道なんですが、こちらより険しい道先にある温泉はいくらでもあるでせう。イーダちゃんも難なく辿りつけるはずでした。しかししかし(xox)何を思ったのか僕は右手の温泉を気づかず素通りしてしまい、丸太の積みあがった山道のさらに奥へ奥へと愛車を駆り、ずーっと先の人里離れたY字路地をバツクのとちゅう後輪を脱輪させてしまい、クルマは一時45度傾き、超ヤバ! すわ横転かと一瞬焦りましたが、力まかせの逆ハンのおかげでなんとかクルマのバランスは取り戻せたのですが、おかげで左前のタイヤを完璧にバーストさせてしまいました……。
あ。やっちったあー(^o^;>
でもまあここは人気のない山中、なんとかするっきゃないとむちゃ重くなったハンドルを操作しいしい泥道を引き返し、すると、ありゃ、こんなところにあるじゃないですか、奥奥八九郎温泉。うわあ、ずるいなあ、と思ったけどスペヤタイヤに換えるっきゃないんで、雨が降るまえにと汗みどろ油まみれになって作業しましたヨ。
やーっと交換が終わって、すのこの上で掛け湯して、すさーっと熱めの温泉に浸かったとき、形容しがたい安堵の気持ちが胸元をググーっとせりあがってきました。
名湯です、ここ。噂に違わぬ野湯のなかの野湯なりき(ToT)
独特の石膏泉の匂いが、もーたまらん。それになんといっても風呂中央部やや斜めから風呂表面に吹きあがってくる炭酸あぶくの源泉ジャグジー。ようやく落ち着いたイーダちゃんが陶然としはじめると、ほかの湯浴み客のクルマがおもむろにやってきました。つづけて二台。男性二人組と長髪のイケメン兄ちゃんと。計4名となった全裸男性全員が野湯でぷーかぷか、いつのまにか和気あいあいと世間話なんか始まっちゃって。話してるうちにイケメン兄ちゃんはなんと僕と同郷の横浜で4年働いていたことが判明してお互いびっくり。
兄ちゃんは自分で仕事してるっていってました。ただ、家はあくまでこってにおいておいて、横浜から毎度秋田の小坂まで帰ってきてたそうな。その生活があんまりシンドイんでいよいよ完全にこっちに戻ってみると……
「ほう。こっちには仕事いまありますか?」と僕が問うと、
「いや、まったくありません。ほんとだったら今日だってこんなことしてる場合じゃないんですけどね」と兄ちゃん、大らかに笑ってました。
で、みんなもなんとなくわーっと笑って……風呂からは源泉ジャグジーがしゃわわわーって吹きあがってて……いいなあ、こーゆーの。
ただ、アブ、非常に多かったです。ハンパない数、そのヘン注意。
帰りは小坂のガススタンドでタイヤ注文して付替えてもらいました。その代金、1万円也。手痛い出費だったけど、温泉のためと思えば痛くないくらいに感じられる名湯・奥奥八九郎温泉湯浴みの風景のひとこまでありました。あいお粗末m(_ _)m5人が参考にしています
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1年ぶりの北東北ツアーでしたが、前回味わったここの感動が忘れられず、吸い寄せられるようにやって来ました。
相変わらずの天然ジャグジーはやはり何度来ても堪らない。
このパワーの前には最新鋭の発電手段、追焚機能も足元には及ばない。
私個人的には、この状態が少なくてもここ365日24h変わらない状態だったことでさえ驚愕モノです。
この日は10/28(火)。あと1ヶ月もすると雪でどうなってしまうのだろう…?そうなる前に休みをとって来た甲斐がありました。また来年来よう!3人が参考にしています
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この周辺の口コミを読んだ瞬間、行きたいという衝動に駆られ昨日行ってきました。まず、行き方が分らない・・・。あすなろ荘をナビ登録して、近くの民家の方に聞き、たけのこ、山菜狩りの管理人のおじさんに聞いてようやく。といった感じ。
簡単に説明すると、看板を目指しそこからまっすぐあすなろ荘を左手にみながら進むと二手に分かれるところを右の山道へ(看板あり)そこからまっすぐ。途中途中に看板がありますが、最初の分岐以外は左へ進めば、山道入口から約3キロ右側にあります。10時過ぎに着いたのですが見た瞬間、おお、写真で見たまんま!すごい自然に驚きです。やはり、アブがすごくて服も脱げませんが、タオルで追い払いながらなんとか入りました。湯加減も計ったかのようにちょうどいい!が、アブは相変わらずで羽音が耳障り悪く落ち着きません。結局5か所は刺されました。痒い。でも、こんな野泉は初めて本当に感動でした。また必ず行きたい。アブのいない時期に湯上りのんびりと。4人が参考にしています
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念願の奥奥八九郎温泉へ行ってきました。
国道にあすなろ荘の看板が有りそこを曲がり後は道なりであすなろ荘を
越えて少し行くと林道(ダート道)の入り口に小さな八九郎温泉の
標識が有ります。すれ違いが出来ない狭い道なので前から車が来たら
どうしようと思うような道を10分くらい登ると唐突に開けた場所が
有りそこがゴール地点です。
まず温泉の噴出しを動画で撮ろうと三脚を立てデジカメをセット
しようとした瞬間、なにやら顔の周りに虫が飛んできているでは無いか。
もしやこれがうわさのアブちゃん・・・と思い見渡すと結構な数で
おでましです。
三脚をそのまま放り出して一時退却するもいたるところにいらっしゃいます。
仕方が無いので湯船のそばまで行き速攻で服を脱ぎドボン。
う~~ん、湯加減も最高で奇跡としか言えない温泉です。
地の底から凄い勢いで炭酸と共に吹き出しているようで味も
炭酸泉特有の味です。
ホント感動モノの温泉でした。
しかしやっぱりやられました・・・足を数箇所咬まれ今もかゆいですが、
そんな事はどうでも良いです。
でも夏は凄いんだろうな~虻・・・3人が参考にしています
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古遠部温泉に再訪を約束し、再び秋田県へターン。目指すは夢にまで見た奥奥八九郎温泉。
事前に調べた道順を頼りに集落を抜け、林道へ突入。あとは標識に従いひたすら進む。すると突然右手に開けた空き地の方々に日々憧れ続けた数個の野湯が!しかし感動に浸って眺めている場合ではない。マッハで脱ぎ捨て湯船へ突撃。砂利道が足裏に効くがお構いなし。
この時10/15(月)AM8:30頃。密かに心配していた虻は運良く1匹も見当たらず、晴天にも恵まれ快適な朝湯を満喫。底から沸き続ける天然ジャグジーと化した元湯の浴槽からは、5~6個の自然の湯船に順々に掛け流され色も酸化し徐々に茶色へと変色していく。しかも温度も熱湯から温湯までそれぞれ完備。ホント奇跡です。
前日からのハシゴ湯で疲弊気味の連れもさすがにこれには感動したようで、早速ナビにお気に入り登録をしておりました。2人が参考にしています
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2007/5/5の朝10時過ぎに訪れました。
少々不安になるような林道を車で進むと突然の出現。
虻はそれほど多くないかと思ったらやはり来ました。
まだ大きさも小さく刺されもしませんでしたが、
うっかりすると口に飛び込んでくるほど飛び回っていた。
温泉はボコボコ噴出す天然ジャグジーに感動。
しかし・・・道路脇に壊れた風呂桶があり、溢れんばかりに
ゴミ箱化してた。(誰が回収するのか)
こんな場所に平気でゴミを捨てていくモラルの低い奴も来る
のかと残念ではあった。2人が参考にしています
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私は一昨年の今頃訪れました。昼過ぎだったのですが、やはり
虻との戦いは凄まじいです。スズメバチ位の大きさの虻が
ガンガン車にあたってきますので、最初は泣く泣く退散しました。
八九郎付近の地元の方に対処法を伺ったところ、夏は駄目で
春秋それも、早朝が虻が少ないということでした。
翌日早朝改めて、虫刺され止めなどを持参して突撃しました。
お湯はアワアワで地表よりとめどなく噴出しています。
その勢いは物凄く、はじめて味わう感覚に興奮してしまいました。
お湯を味わったところ、炭酸ソーダそのまんまです。
周りの析出物も感動ものです。是非一度体験してみて下さい。3人が参考にしています
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って、その光景を目の当たりにした時、温泉好き(特に野湯好き)な人間は思わず叫んでしまうのではないでしょうか。それぐらいエキセントリックで大きなインパクトをもって出迎えてくれる温泉だと思います。
地図には載っておらず、僅かな情報を基に秋田山中のダート道を不安に駆られながらハンドルを握ることしばし。薄暗かった山林がパーっと開けたかと思うと、忽然と、そしてボコボコと音を立てて吹き出す湯船。我を半ば忘れて服を脱ぎ、一目散に湯船に飛び込んだことを今でも覚えています(苦笑)。とにかく視覚だけでやられてしまいました。
さて、お風呂。他の方々も書かれていますが、小川を臨む野原にひょうたん型に湯船があるだけという、非常にシンプルなもの。付記するなら、丸太を輪切りにした簡易な腰掛けとプラスチック製洗面器が何個かあります。お湯は無色透明で、湯温はぬるめ。一見長湯向きなのですが、かなり酸が強く、長くつかっていると肌が赤くなってきました。肌が弱い方は長湯が辛いかも知れませんね。ボコボコと容赦なくガスが吹き出しています。不思議というか、自然の奇跡と言っても過言ではないような気が個人的にはします。
また、相当数の虻が発生するという情報を各方面から事前に収集はしていたものの、訪れたのが晩秋ということもあり、幸いに虫の類は一匹も出現せず、兎に角のんびりと身の危険を感じることなく(汗)、温泉を堪能することが出来ました。山中で川を臨むロケーション。確かに夏季は色んなものが発生しそうな感じです。かといって冬季は雪深くなることが必定。個人的には4月末~5月上旬、10月~11月上旬頃が訪れるのに良いのではないかと感じました。
万人受けするような代物ではないことは百も承知。されど勧めずには居られない(笑)。僕のも含め、ここのクチコミを読んで興味を持たれた方は頑張って訪れて欲しいものです。このインパクトを是非自分の目で体験して欲しいですね。2人が参考にしています
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訪問日:2005.05.22(日) 12:30頃
看板も道案内の標識も何もないです。地元でも知らない人がけっこういるらしい野湯の中の野湯!数々のHPで紹介されていますが、本当にすごかった!
成分が濃くて湧出物が固まっているのもすごいが、何よりも天然のジャグジー状態がはんぱじゃない!!
野湯・秘湯マニアなら何が何でも一度は訪れるべきです。
しかし、多くの人がブログ等でいっているように、アブの襲来もはんぱじゃない・・・
それでも、いってみる価値は十分にあります!!!
ただし、脱衣所も何もないので、小さなテントとか脱衣所のかわりになるものがないと女性だけでなく男性もつらいかも・・・
小坂ICで降りて国道282号を少し北上。写真の看板のあるところで右側(東側)の道へ入っていって数キロです。
途中から林道になります。意外にすぐにみつかります。
なお、この近辺には、この奥々八九郎温泉以外にも、八九郎温泉と奥八九郎温泉という野湯があります。
詳しいことは私の愛読書の郡司勇さん著の「一湯入魂温泉」や「秘湯、珍湯、怪湯を行く!」などに詳しいのでご参照ください。3人が参考にしています
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