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投稿日:2022年8月29日
宿泊。車で来ると廃墟のような入り口… (湯の杜 ホテル志戸平)
かにふらいさん [入浴日: 2022年8月28日 / 1泊]
44.0点
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33.0点
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33.0点
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44.0点
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55.0点
宿泊。
車で来ると廃墟のような入り口の跡が目に入ってきて不安になるが、ちゃんとした入り口があるのでご安心を。
ロビーフロアはかなり豪奢な造り。ラウンジでは無料でドリンク、ソフトクリーム食べ放題、夜はアルコールも提供。
食事にはかなり力を入れていて、朝夕食会場は改装済みで新しく、バイキングの内容も充実している。流行りのライブキッチンで客を楽しませる工夫も。
肝心の温泉はというと、こちらは古さを感じる。あえてそうしているものと思われる。お湯は加水・消毒ありで無味無臭。効能はよくわからず。
大浴場は「天河の湯」「日高見の湯」2種類あって朝に入れ替え。浴場の目の前には川が流れていて、楽しみながら入浴することができる。
天河の湯は千人風呂という巨大浴槽が特徴。露天風呂が2ヶ所。
日高見の湯は吹き抜け2フロア+露天風呂。独り占めできる陶器風呂もある。
いずれも、本来は別だった浴場を階段や通路を作って繋げた感じになっている。そのため、スケール感はあるが、あちこちに施設のつぎはぎがあり、入れないドアや無駄な空間が生じている。とくに日高見の湯は全体的に老朽化による劣化が目立ち、ひなびた印象すらある。
サウナは密の防止として人数制限あり、日高見の湯のサウナにいたっては2人しか入れない。天河・日高見いずれもスチームサウナ跡があるが、閉鎖されたり通路に変えられたりしている。
入浴施設よりも食事やアミューズメントに投資している印象があり、非日常性を楽しみに来る施設に温泉がある、といったところ。家族風呂やプール、子ども向けの遊び場などもあり、ファミリーのほうが楽しめるかも。0人が参考にしています
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