- 温泉TOP
- >
- 東北
- >
- 山形県
- >
- 蔵王
- >
- 蔵王温泉共同浴場 上湯
- >
- 蔵王温泉共同浴場 上湯の口コミ一覧
- >
- 3ページ目
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年12月1日)
-
蔵王温泉に3つある共同湯の一つです。温泉街は狭い道が入り組み、通り沿いに小中規模のホテルや旅館が軒を連ね、いかにも温泉街といった雰囲気。件の湯は少々奥まった路地に隠れるように建っていました。
湯小屋は雰囲気のある木造で男女別の内湯一本ずつ。浴室内も全て総木造りで、否が応でも湯情を掻き立てられちゃいます。ワクワクしながら協力金200円を入り口に設置された箱に投入し、いざ入湯。
湯船は長方形でスノコガ敷かれ、薄い半透明のコバルトグリーンとあいまって、ストライプが非常に美しいです。特に朝のこぼれ日がさした湯船は、ちょっぴり幻想的。源泉はスノコの下から湧出し、オーバーフローのかけ流しを採用。壁側の縦にはめられたスノコの奥は女湯でスノコ越しに繋がっていて、なんとも合理的な湯船になっています。源泉が熱いためか、刺し水もありましたが、湯温は体感44度のやや熱め。鮮度も抜群でスノコの上には薄っすらと湯の花も沈殿していました。サッパリとしたながらもジンジンと体の芯まで温まる浴感で、なかなかの湯力。タマゴ臭も鼻腔に心地よく、何度も思いっきり吸い込んで至福の気分を味わいました。
ちなみに上湯と下湯は近江屋3号源泉、川原湯は独自の河原湯共同浴場源泉で別源泉とのこと。山形市内から車で30分掛けてよく来るという70がらみのお父さんとご一緒したが、蔵王の共同湯三兄弟のなかで、ここが一番のお気に入りだという。確かにこの個性的な浴槽と素晴らしい源泉の組み合わせは、そうはないでしょう。お父さんに激しく同意したのは言うまでもありません。1人が参考にしています
-
蔵王体育館の駐車場から温泉街の路地に入り旅館招仙閣を目印に向かったのが、下湯共同浴場。蔵王体育館から5分も掛かりません。3つある共同浴場の一つで上湯と同じ近江屋源泉を使用しているとのこと。
外観はログハウスを思わせる山小屋風総木造り。トイレも完備されてました。その他、湯小屋の脇には源泉の湧出オブジェや足湯も併設されていて、設備の充実振りには目を見張るものがあります。やはり観光客を意識してるのでしょうか。源泉の湧出オブジェは大石をくり抜いた台座の底から源泉が湧出している様子が観察できるようになっていました。綺麗な湯の花が溜まっており、成分の濃さがうかがえます。試しに手を入れたら熱いの何のって。足湯はホースで加水されてました。
200円を入り口に備え付けられた協力金箱に投入し浴室へ突入。湯船は5-6人サイズの木造りで、湯治場の雰囲気を漂わせた味わい深い浴槽。鄙び方も申し分ありません。壁側の柱を丸くくり抜いた湯口からは、ドゴドコと源泉が投入され、当然のことながらオーバーフローの掛け流し。溢れ出しの周囲は真っ白い湯の花がコーティングされていました。湯温は体感41-42度のややヌル目の適温。源泉もそれほど熱くはなかったです。
ご一緒した地元のお父さんが言うには、定期的にパイプの掃除をしているが、掃除後は源泉の出が良くなり、湯温もかなり上昇するとのこと。ある程度長湯を楽しみたい向きにはちょうど良い湯温かもしれません。地元の古老と二人きりの湯浴みはなんとももの静かで、マッタリとした朝風呂を満喫させていただいた。2人が参考にしています
-
あっ、洪水・・・浴室に入った時、そう思いました。掛け流しの量が多く、床全部を使って水紋が出来る程、流れ出ています。小さな波のようです。
ここは貴重な足元湧出の共同湯。底のすのこの上もその間も、湯の花で白くなっています。底だけでなく、浴槽の横もすのこ状になっているなんて・・・完璧です。硫黄の香りのお湯は、極上で、充分暖まったと思っても、また入りたくなります。浴槽に入り、流れ去るお湯の波が激しくなるのを見るのも楽しいのです。蔵王のお湯は、草津より酸性度が高いということですが、適温になっているせいか、マイルドな感じさえしたのです。草津のレモン味と比べると、蔵王のお湯はビターオレンジ味・・・思いきりすっぱいのに飲みやすい味。この浴槽、お湯は秀逸すぎるほど、良いです。
蔵王のお湯はマイ・フェイバリット。私の中では№2になりました。1人が参考にしています
-
すべてが木造で天井がたかく、狭いが開放感はありました。強酸性の白濁した硫黄泉が常にかけ流されている・・・贅沢極まりないと思いました。浴槽もすべて木でできており、肌にふれる感覚もあたたかく落ち着きます。これが200円で入れるなんて地元の人が羨ましいと思いました。
1人が参考にしています
-
風情があっていいですね。
もちろん、硫黄臭さといい、ピリッとするお湯といい、温泉としてすばらしいですけど。
狭いけど、あまり長湯する人が居ないので、うまい具合に回転してると思います。
総合的に好きな順は、下湯、川原湯、上湯の順かな。1人が参考にしています
-
いろいろな方とお話しました☆
ただ、こけしも持たず、お金払わずに入っている観光客のおばさま!いけませんよ。
地元の方が掃除してくださるのですから。。。
上湯は広いのと、湯上がりに座れる椅子があって助かりました。
川原湯は下からお湯が沸いているらしく熱いエリアがありました。
宿の方もおすすめとおっしゃってました。
そのぶん、朝一番のお風呂は混んでました。
下湯が私は一番好きです。空いているし、湯船もちょうどいい大きさです。
1人が参考にしています
-
バスターミナル近くの観光案内所で「湯めぐりこけし」(1200円)を買えば、
共同湯3ヶ所入浴できるうえ、35箇所の旅館、ホテルの中から3ヶ所入浴出来る。
「下湯」近江屋3号源泉 49.7度 pH1.35 メタケイ酸 221.2 メタホウ酸8.6
「上湯」下湯と同じ近江屋3号源泉。 3つの共同浴場の中で一番湯船が大きい。
「川原湯」かわらや源泉 川原屋旅館と同じ作りで、湯船の底のすのこの下から源泉が自噴。 (写真は川原屋旅館の湯上り処より撮影)1人が参考にしています
-
お昼前に上湯に行ったらちょうど清掃中で、清掃係りの方に聞いたら、中湯に入ったらといわれそれではと中湯を探すが、なかなか見つからす゛下湯まで来てしまった。仕方なく通りすがりの地元の奥さんに尋ねたらそれは川原湯のことではと言われまた登って行って川原湯を発見。(場所がちょっと見つけにくい)
お風呂はなるほど湯船の下のすのこからお湯が湧き出ていて、なかなかグー。ちょっと熱めだけど泉質は良く、体にピリピリよく効きました。特にあがったあと、肩がすごくぽかぽかに。すごいすっぱいお湯で胃腸にも確かにいい刺激。一緒に入っていた年配の方は、あせもが一回で直ると言っていました。1人が参考にしています
-
数年前に下湯に入湯。木の香と硫黄の匂いと熱さでゆったりすることも間々なりませんでした。が、効き目のありそうな湯でした。
1人が参考にしています
-
温泉街「かわらゆ旅館」のお隣りにある、「川原湯共同浴場」、こちら、蔵王のなかでもベストのお湯でした。
こちらのお風呂は底も四方の脇も全部木製のすのこ状になっていて、そこから新鮮極まりない白濁した酸性の源泉が次から次へと溢れているんです。足元湧出プラス四方浴壁湧出とでもいうんでせうか? とにかくいい湯。白濁がはじまる5/3歩ほど手前のこちらのお湯は新鮮極まりなく、肩まで浸かると反射的に悲鳴のようなため息がもれでてきちゃいます。
「うぽー、ぽー」とかね。これじゃ謎のひとだよ(^^;>
07' 6/11(月)の夜のことです。この日はイーダちゃんはラーメン屋「どさん娘」さんの二階に素泊まりしました。料金は3500円也。1人が参考にしています
-
上湯と川原湯に入ってきました。
上湯は広かったですが湯温が思ったほど熱くなくその後川原湯にハイってきました。小さい浴槽ですが、すのこ状になっている下から熱いお湯が沸いてきて気持ちよかった。熱くて水で薄めていましたね。どちらも気持ちの良いお湯でした。1人が参考にしています
-
今年の冬に20年ぶりに行ってみました
20年前には半月ほど共同浴場の上のスキー場でバイトをしていて
2日に一回はこの共同浴場を利用していました
(川原湯を一番多く利用したように思います)
蔵王の温泉は熱くて酸性度が強く
始めてはいると強烈な刺激を感じますが
効果は抜群で温まりも凄いし肌のスベスベ感もとても強く残ります
(ただ強烈過ぎるので肌の弱い人には向かない気がします)
先日訪れた際には施設もそれぞれ新しくなっていて
昔のような少々薄暗い感じと言うのはなくなっていて
好印象を持ちました
(昔はやはり薄暗かったです)
昔ながらのみやげ物店や民宿旅館街も建て替え等されていて
昔とはまた違った風情ですが
湯は相変わらず強情?(笑)と言う感じがする強い湯でした
だんだんと風情のある温泉街がなくなる中で
こういった温泉街は残っていて欲しいと思うのでありました
蔵王の温泉はやはり冬。
ぜひ大雪の蔵王の共同浴場を利用してみてください1人が参考にしています
-
蔵王温泉はイオウ臭が強く強酸性の温泉で刺激が強い。ここは浴槽も小さく当然源泉かけ流しの本物。なめると酸っぱい。湯音は高く、実によく温まる。 匂いも雰囲気も本物の温泉で山形に来るたびに入りに来る。 整備された豪華な風呂にはない、温泉の原点がここにある。
1人が参考にしています
-
子供の頃、湿疹や汗疹がでるたび入浴してきました。
入浴後、何だか治ったような気がしていましたし、
今でも、そう信じています。
問題は家族全員で行くと、帰りの車内は異様いや硫黄
の臭いが強烈で1週間くらいは取れなくなります。
少し前は、もっと熱かったような気がします。1人が参考にしています
-
タイトルどおりです。下湯、川原湯、上湯の3箇所あります。すべて入りました。
3箇所いずれもお湯は蔵王の酸性・含鉄・硫黄・アルミニウム・硫酸塩-塩化物泉で、建物は雰囲気の良い木造です。
噂どおりの蔵王の酸っぱいお湯。硫黄臭に加えて湯の花が舞っており、あー温泉だなという気分にさせてくれます。
強酸性のお湯(pH1.35~1.45)はなんだか体が浄化されていく感覚になりますね。朝早くの利用でしたので熱いお湯で体もあったまりグッドです。
下湯
広さは3つのうちの中間位でしょうか。浴室の男女間仕切り壁の真ん中の柱よりお湯が注がれています。
ほんのりですが白濁してました。
川原湯
3つのうち狭めにかんじました(それが悪いということではないです。)
浴槽のそこが、すのこ状になっているのがまた良かったです。
上湯
注入口からの注がれるときに水流ができており背中に水流を受けながらの入浴が気に入りました。
3つのうちで一番広く感じました。
余談ですが…
温泉の話ではないですが、川原湯すぐそばの炉ばたという店のジンギスカン定食はボリューム満点に味は極上。素晴らしい!
ジンギスカン定食はご飯、肉、野菜、スープに加えてイカに納豆をあえたものとか出てきて1,600円でもそれ以上の価値がありました。
蔵王名物ジンギスカンを堪能できます。1人が参考にしています
-
蔵王で二泊三日し、三つの共同浴場(上湯、下湯、川原湯)に毎日ひとつずつ入ってきました。完全防備のボーダーやスキーヤーが歩くなか、宿から浴衣に下駄で雪のなか出かけたので、まわりのひとたちを驚かせてしまったようです。宿のひとにも笑われました。
いずれも蔵王独特の湯の源泉掛け流し。手ぬぐいを後で水でよく洗っておかないとボロボロになるので注意しましょう。素っ気ない木の浴槽があるだけで、蛇口もなにもありませんが、温泉情緒たっぷりです。
川原湯の写真をアップしておきます。スノコの間からお湯が湧き出てきます(2006年2月入浴)。0人が参考にしています
-
蔵王温泉街の共同浴場は、上湯、下湯、川原湯の3つあり、それぞれ近くにあります。お湯の成分はそれぞれ同じようです。どこも200円で入れるというのは、うれしいものです。前に行った時は、もう少し熱かった気もしますが、今は、地下水を入れていることで若干熱めではありますが、気持ちの良いものです。湯船の大きさは、どこも同じ大きさですが、川原湯は、他の所とは異なり、お湯が湯船の脇?下?から湧き出ており、温泉は、生ものと言われるように、空気に触れさせないお湯には感動です。
他の場所と比べると入っていた人の数が多かったようです。
もう少し、場所が分かり易いと良かったです。1人が参考にしています
-
二度目の蔵王。前回散策した「高湯通り」で目にした共同浴場に入ることなく帰ったのが心残りで、今回宿泊した旅館よりもむしろ共同浴場巡りの方を楽しみにしていました。
「高湯通り」が所々工事中で美観を損ねていたのは少し残念ですが、上湯・下湯の情緒は当時のまま。蔵王で最強と言われる下湯のお湯は思っていたほど熱くなく、肌への刺激もさほど感じませんでした。あとで「いつもより温い」との地元の方の話を聞いて納得。下湯の横に隣接された足湯を利用時はその温度に注意。横の源泉からこぼれたお湯を直接引いているので、そのまま足を浸けると思わぬ熱さに驚きます。浴槽にあるコックをひねって加水してから使用しましょう。
一番熱かったのは「川原湯」。パイプを通して常時加水していたにもかかわらず、今回宿泊した同一源泉で無加水の「かわらや旅館」のお湯よりもさらに熱いお湯でした。足元に敷かれた「すのこ」の下からどこからともなく湧き出る足元湧出のお湯はほのかに青みがかった透みきったお湯。お湯を見ているだけでも効能高そうな有難いお湯です。
今回「上湯」のみ入りませんでしたが、「高湯通り」と川原湯周辺の狭い路地は情緒深く、夕暮れ時に下校してくる子供たちを見ていると、この地に住んでいることを羨ましくさえ感じました。1人が参考にしています
-
いかにも歴史を感じさせる共同浴場です。建物も浴槽も全部木、というのが好みの私にとってはお気に入りの部類に入ります。
時間がなくて上湯しか入れませんでしたが、観光協会の方によると、川原湯のほうは、浴槽の下から湯がわきでてくるそうです。
硫黄泉や硫化水素泉だと肌が荒れちゃう方、肌の弱い方は、なるべく水で洗い流しましょう。もったいないけど。やはり私には酸性泉はだめでした。また荒れちゃいました。1人が参考にしています
-
上湯にいってきました。
浴槽は女湯との壁側の中央にひとつ、思ったより大きめのものでした。
お湯は透明で、かなり熱く硫黄臭もありました。
いたってシンプルな共同浴場ですが、本格派の温泉です。1人が参考にしています