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投稿日:2019年2月17日
田舎の温泉センター (八千代グリーンビレッジ憩遊館)
baka123456さん [入浴日: 2019年2月17日 / - ]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
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44.0点
砂利の駐車場、雑木林、広い公園、コテージが立ち並ぶ。
軽井沢か那須高原に来たような雰囲気で、気分は良い。
入口では地元野菜を売っています。
入館料700円は半公共施設にしては高い印象。
脱衣所は、貴重品だけロッカーに入れ、あとはカゴというシステム。
これは合理的で良いと思った。
成分表を見ると「ナトリウムー塩化物泉」で、源泉温度42度、溶存物質10g程とナカナカなのだが、
湧出量が45Lと少ないのに浴槽は大きいため、加水循環されて温泉らしさは消えてしまっている。
内湯に主浴槽、ジェット、水風呂、10人用くらいのサウナ。
それに、元打たせ湯だった1人用の浴槽。
脱衣所に「温泉法施行条例の改正で、打たせ湯が出来なくなった」という貼り紙あり。
(意味が分からん)
露天は大きな岩風呂で、今日は薬草が投入されて、少し緑がかっていました。
冬はヌルいと感じますが、露天の方が塩素臭を感じないので、私は湯口付近に陣取って浸かってました。
シャワーはレバー式の出しっ放しに出来るタイプなので、ストレスがない。
吹き抜け天井が高いのも良い。
ソファの置かれたロビー、カラオケのある大広間、静かな第2休憩所と、施設は広い。
カラオケが鳴り響き、歌の上手い老人が多いが、私の知らない曲ばかり。
私も還暦になりますが、演歌の価値は、まだ分からない。
田舎の老人は、どこでこんな曲を覚えるのかと、いつも感心します。
WiFiあり、冷茶のサーバーあり。
HPにトッピング無料のクーポンがあったので「かけ蕎麦」に「かき揚げ」を付けてもらった。
田舎らしく美味しい蕎麦でした。
温泉無し県と言われる茨城ですが、
県西部だけでも「ビアスパーク下妻」「あけの元気館」「古河老人福祉センター」そしてこの「八千代」と、
特筆する泉質ではないにしても、センター系の温泉施設が多いのは感心します。
ただ自治体が関わる施設は、完全分煙で喫煙所が外にしかないのがイカン。
喫煙者は、より多く税金を納めているのに、その点は納得がいかない。
八千代は料金がやや高めで、湯もイマイチのため、口コミ評価が低いのは仕方ないですが、
空いていて、田舎っぽいので、私は結構気に入りました。6人が参考にしています
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