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2005/11/20入湯。
朝一で行きましたがすでに数人の来訪者のみなさんが。これはかなり混むのかなと思いきや、昼頃でも浴場は10人程度でした。
塩の味が少しとほのかに硫黄が香るお湯は、メイン浴槽が42℃とやや熱め。隣の寝湯が38℃と温(ぬる)め。露天風呂が41℃でしたが屋外ということで寝湯と同じくらいに感じました。
感心したのは寝湯の構造。木製の枕とスノコに身を横たえるのですが、浮きそうになる足先に10㎝ほどのタイルの段差があり、そこに足をホールドできるのでとても楽に長湯できました。それと、露天風呂も石組みがV字になっている部分に体をホールドできますので、やはり長湯が楽です。こういう長湯のための工夫は嬉しいです。
休憩室も暖かい大広間のほかに専用休憩所(いずれも無料)があり、飲食物が持ち込み可能です。お湯も給湯室から大型のポットで持ってこられますし、冷蔵庫も1台ありました。
ロビー横にはカップ麺やスナックが棚に置いてあり、自由に持ち出して隣の受付で精算できますし、缶ビールや牛乳の自販機も設置されています。残念ながら食堂はありませんが、お弁当などを持って1日お湯三昧して700円の入湯料は安く感じました。
露天風呂はさほど景観が抜群というわけではありませんが、画像のように静かな山並みが望めます。また再訪したいとてもリラックスできるよいお湯でした。0人が参考にしています