徳島市論田町の勝浦川河口近くに建つ、日帰り温泉施設。祝日の午後、利用して来ました。寛政年間に藩主、蜂須賀重喜が造らせた健康増進施設「籠の藻風呂」がモチーフとなっているようです。

趣あるエントランス。下駄箱は、100円返却式です。入浴料700円をフロントで払い、ロッカーキーを受け取ります。すぐ左手に、男女別の大浴場。天井の高い浴室です。アイテムバスが豊富にそろう内湯は、白湯となっています。洗い場の先に、12人サイズの石造り主浴槽。ジャグジー付きで、湯温は40℃位。左に、電気風呂も付いています。左隣には、3人分の寝湯あり。露天風呂の手前にも、ジェット水流の付いたマッサージ浴槽が4人分。こちらも、湯温は40℃位でした。

続いて、外の露天風呂へ。18人ｻｲｽﾞの屋根付き岩風呂には、茶褐色の含鉄ーナトリウム・マグネシウムー塩化物温泉(源泉名:籠の元湯)が満ちています。源泉31.2℃を、40℃位に加温。PH6.8で、さらりとした浴感。半分、洞窟のようになっています。口に含むと、鉄臭がして塩辛く苦味もあり。左奥には、壺湯や五衛門風呂もありました。

主な成分: ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ4014mg、ｶﾘｳﾑｲｵﾝ95.0mg、ﾏｸﾞﾈｼｳﾑｲｵﾝ855.1mg、ｶﾙｼｳﾑｲｵﾝ592.2mg、鉄(Ⅱ)ｲｵﾝ22.1mg、ﾏﾝｶﾞﾝｲｵﾝ16.4mg、塩素ｲｵﾝ9147mg、硫酸ｲｵﾝ959.0mg、炭酸水素ｲｵﾝ211.1mg、成分総計16.09g

内湯は大きな湯船をバイブラで攪拌し、隅には電気風呂が有りました。寝湯となるなぎさ風呂には遠赤外線を放つ石が埋め込まれています。マッサージ風呂は、各種揃っていました。
露天風呂には壷湯が３つ有りました。圧巻なのは、半分洞穴のような造りにした岩風呂。ナトリウムを沢山含み、鉄分の濃い茶色の湯は、血流を激しくさせます。
レストランで唐揚げ定食を注文するとカラシ醤油の皿が付いてきました。カラシ醤油で食べる唐揚げは、初めてです。
シャンプー.ボディソープ付き700円。鍵付き無料ロッカー有り、3分10円の有料ドライヤー有り、露天風呂有り。

サウナにも露天にもテレビがあり、退屈せずに長湯できました。700円はちょっと高いかな？ドライヤーも10円取られるし…
休憩所の狭さは残念でした。

　よく利用する温泉なのですが、朝の８時～９時までは100円引きなので、よく朝利用しています。朝は人も少ないので、気兼ねなくのんびりとお風呂に入れます。
　お湯質は普通ですが、洗い場も広くシャワーもよく出るので、気持ちよく入浴できます。平日は塩サウナの塩が無料で利用でき、短時間でも結構お肌がつるつるになるので、気持ちいいです。

限りなく真水に近い“温泉”が多い中、ここの露天風呂は濃い！
風呂の種類も多くサウナも広い。何回も行きたくなる温泉です。
但し、この値段では仕方が無いのかもしれませんが、櫛や整髪料の類は全く置いていないので、持参する必要があります。

徳島で一番好きです。旅行ではいる温泉もたくさん入りましたがやっぱりここが一番です。ここの清潔感に勝てる温泉施設をまだ見ていない。チョつと大げさかもしれないけど今までたくさんの温泉に行ったけどここほど清潔感があるとこはないです。最近ひとつだけ残念なことが、仲間同士でジェツトバスを独占している人たちがいること。。浸かってないのにその場で話していて他の人が入れない。どうにかならないものかと、でも一番好き

久しぶりに行きました。やはり県内の施設ではだんとつ一番ではないでしょうか。マッサージや韓国式アカスリ、岩盤浴まであって素晴らしい。近畿や関東の新しい施設のような感じがします。泉質は有馬温泉とほぼ同様みたい。サウナも3種類あり別に岩盤浴もある。しかも300円とありえないぐらい安い！絶対お勧めです。

徳島市の南部、勝浦川の河口南岸にある。末広大橋を使うとアクセス良し。お湯は鉄分をたっぷり含んだ赤茶色。塩味もする（引用は不可）タワーサウナは大きく、高低差があるので好みの温度で利用できる。客は基本的に家族連れがメイン。広い食堂もあって土日はかなり混雑する。施設はとても清潔で従業員の接客も良し。隣の自動車屋で入浴中に車検ができたりもする(^.^; お風呂とセットで格安！