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最終更新日:2021年10月22日

暑い夏こそ温泉!ぬるいお湯でまったりできる関東近郊の「ぬる湯」6選 関東

温泉は、身体が芯まで冷える真冬に入るもの。
そんな風に思ってる方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、ここは「温泉大国」の日本。夏にこそ入ってほしい、ぬるい温度の温泉も、各地に存在しています。ということで、日帰りでも行ける、関東近郊の「ぬる湯」をご紹介します。
夏こそ温泉でまったりさっぱりしましょう!!

関東近郊の「ぬる湯」6選

さいたま清河寺温泉(埼玉県さいたま市)

さいたま清河寺温泉(埼玉県さいたま市)
大宮駅から車で約15分の距離に位置する「さいたま清河寺温泉」。
@nifty温泉年間ランキングにも、毎年のようにランクインする、関東屈指の人気日帰り温泉施設です。その魅力は、なんと言っても「生源泉」。湯温38.3℃、薄にごりの塩化物泉が、そのままかけ流されている露天風呂は絶品の「ぬる湯」です。

体験レポート「贅沢な生源泉を味わいに、竹林の中へ」
「さいたま清河寺温泉」のお得なクーポン
圧巻は、一番奥にある直径2m程の円形をした生源泉湯。中心に突き出した湯出口からは、38.3℃の源泉が加水加温せずに掛け流され、外周の縁に頭を預けて身体を伸ばすと、身体の周囲にオーラを纏ったような温もりに包まれます。また、天然の炭酸泉になっているようで、気が付くと身体中に気泡が張り付いていました。
くに~さんの口コミ

川古温泉 浜屋旅館(群馬県みなかみ町)

川古温泉 浜屋旅館(群馬県みなかみ町)
群馬県みなかみ町に位置する、山奥の秘湯「川古温泉 浜屋旅館」。
文明とは一線を画す静寂の中に佇む、湯治場的な一軒宿です。内湯、露天風呂とも、加水加温一切ない完全かけ流しのお湯は、39.9℃の温度。ほのかに硫黄の香る、無色透明・細かい泡つきのフレッシュな硫酸塩泉は、いつまでも入っていられる癒しの「ぬる湯」です。
男湯、混浴、露天と入りました。泉温40℃くらいなので入りやすいお湯でした。露天の脇を川が流れているので、せせらぎを聞きながらリラックスできます。
練馬春日町さんの口コミ

奥湯沢 貝掛温泉(新潟県湯沢町)

奥湯沢 貝掛温泉(新潟県湯沢町)
700年以上の歴史を誇る、奥湯沢の一軒宿「貝掛温泉」。
眼病に効果があることから「目の湯」との異名を持ち、明治時代は源泉から「目薬」を作っていた逸話を持つ名湯です。そんな名湯の源泉温度は36.2℃と、体温と同じくらい。その源泉が、加水・加温なく、内湯・露天風呂で惜しげも無くかけ流されています。

温泉ソムリエによる探訪記「目が駄目でも目から鱗が落ちる温泉!」
湯に関しては、問答無用の純然たる掛け流し浴槽と加温浴槽あり。湧出温度が40度ありませんので、湯船の中はいわゆる不感温度となり、いつまでたっても出たくなくなる心地よさですね。
また、日本でも非常に珍しい『眼』に良い温泉って事で、湯で目を洗ってみたりしました。無色透明で僅かな塩味と鉱物味。また泡付きが非常に良いです。
たこさんさんの口コミ

下部温泉 古湯坊源泉館(山梨県身延町)

下部温泉 古湯坊源泉館(山梨県身延町)
「信玄の隠し湯」としても有名な「下部温泉」。温泉街の中心に佇む老舗旅館「古湯坊源泉館」は、「ぬる湯」で有名な人気宿です。
その「ぬる湯」は混浴の岩風呂に…湯温は30.2℃と、これからの時期に気持ちいい温度です。お湯はなんと足元の岩から湧き出しているという、全国的にも大変貴重な「足元湧出泉」。無色透明の泡つきたっぷりのフレッシュな源泉は、もちろん完全かけ流しです。
山梨県屈指の名湯。湯というより水に近いですが、ただの水とは明らかに違います。湯面からは微かな硫化水素臭。ジッと浸かっていると細かな泡に全身が覆われます。そしてなんと言っても足下湧出の抜群の鮮度。神棚の下は板張りがなく、湧き出しを直に感じられる人気スポット。
アフリカーナさんの口コミ

山口温泉(山梨県甲斐市)

山口温泉(山梨県甲斐市)
こちらも同じく山梨県からのご紹介。ですが、この「山口温泉」は、甲府市周辺の住宅街の中に佇む温泉。
内湯・露天とも、薄く黄色がかった重曹泉が、驚くほどの湯量でドバドバとかけ流されています。源泉温度は41.6℃。湯船は程よく「ぬる湯」と化し、ツルスベの、包み込まれるような湯浴みを堪能。モール、硫黄、金気、細かい泡つきと、お湯の鮮度も抜群です。

温泉ソムリエによる探訪記「自噴で毎分約700Lの豊富な湯量と人間をダメにする極上炭酸の山口温泉」
滞在約一時間半の間、ほとんど湯に浸かりっぱなしでした。泡付きだけで言えば、ここより凄い温泉はいくらでもあると思いますが、湯船がデカく、投入量豊富で、露天があることまで踏まえると、居心地の良さでは日本屈指のアワ温泉にも負けていません。
ぐまニストさんの口コミ

微温湯温泉 旅館二階堂(福島県福島市)

微温湯温泉 旅館二階堂(福島県福島市)
「微温湯」と書いて「ぬるゆ」と読む、文字通りの「ぬる湯」な温泉。福島市の中心から、少し険しい山道をノロノロ走った先に佇む一軒宿です。
茅葺屋根の情緒あふれる、湯治場的雰囲気な旅館に、まずは感動。湯温は31.8℃と、かなりぬるめです。しかし、入った瞬間こそひんやりしますが、しばらくするとジワジワと温まるのを実感。泉質は、ぬる湯には珍しい「酸性の明礬泉」で、ピリッと酸っぱい不思議な感覚の「ぬる湯」です。
源泉がどばどばと(194L/分と表記)掛け流されている木製湯舟は8人サイズで、名前の通りぬるい(34℃位か)が、暑さに疲れた体には丁度いい! 無色透明の源泉は、酸味と収斂味を感じる。眼病にも効くと言われているので、(特に病は無いが)先客に習い源泉で目を洗ってみた。 ぬるいので、瞑想しながら長時間入って居られる。
アミュウさんの口コミ

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この記事を書いたライター
温泉ソムリエ 小松 歩
温泉ソムリエ 小松 歩

東京生まれ。温泉ソムリエ(マスター★)、温泉入浴指導員、温泉観光実践士。 交通事故の後遺症のリハビリで湯治を体験し、温泉に目覚める(知床にて、車でヒグマに衝突し頚椎骨折)。現在、総入湯数は2,000以上。

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