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栃木県 塩原温泉ホテル八汐【重複】
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栃木県/塩原
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投稿日:2009年10月17日
激安で極上温泉三昧 (塩原温泉ホテル八汐【重複】)
しゅんさん [入浴日: 2009年10月14日 / 1泊]
44.0点
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33.0点
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奥塩原新湯温泉巡りの拠点として、激安価格(2,200円)での素泊まりができる宿。もみじライン沿いにある八汐別館前の坂道を上がった右手にあります。食事は出ませんが、自炊のためホテルの厨房が使えます。今回は1泊だし時間もなかったので、カップ麺とコンビニ弁当を買って行きました。フロントで浴衣と枕カバー、シーツを渡されます。渡されるのはこれだけなので、歯ブラシ、タオル類は持参しないといけません。大人二人での宿泊でしたが部屋は10畳。広々です。その上、窓を開けると正面には新湯の地獄が噴煙を上げていて、硫黄の匂いがたちこめています。温泉ファンには最高のロケーションでしょう。
ただし注意したいのは、ここのお湯は新湯の特徴である白濁の硫黄泉ではない、ということです。新湯の中でなぜかここだけが透明なアルカリ性単純泉。どこか別の場所からの引き湯だそうです。大浴場の内湯のみ。以前はホテルの道を挟んで向かい側に露天風呂があったそうですが、今は更地になってます。
温泉は広々とした湯船から盛大にオーバーフローしています。泉温は53度だけど湯船が広いため、ちょうどいい温度。おおるりグループだけあって馬油のシャンプー・リンス・ボディシャンプーのセットがすべてのカランについています。ただし、脱衣所には化粧水など何もありませんでした。硫黄泉は共同浴場でいくらでも入れますし、近くの旅館でも日帰り入浴できます。そういう意味で泉質の違うお湯というのは気がきいてます。
共同湯は3軒。ホテルの向かいが「中の湯」。通り沿いに「寺の湯」(混浴。女性が入るのはちょっとキビシイ)。通りから細い階段を降りて行く「むじなの湯」。どれも300円ですが旅館宿泊者は無料。地元民以外は7時から18時まで。清掃日があるのでご注意を。
今回は車で来ましたが、おおるりグループのバス「ゆけむり号」で来れば往復で300円!。連泊すればここから塩原温泉まで「ゆけむり号」で行って、塩原温泉を堪能し夕方またバスで帰ってくることも可能。とにかく安く上げたい人には絶対おすすめです。2人が参考にしています
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