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森の中の一軒宿。
駐車場が広く敷地内にはガラス工房があったりする。
畳敷きの廊下を進み大滝の湯へ
入れ替えがあるかわからないのですが駐車場から見えた茅葺の屋根は女風呂のほうでした。
露天打たせ湯が豪快です。名前の如く大滝とはいきませんが。
男湯には四筋のうたせ湯がありました。
正確には五本で内端では二本を同時に浴びることとなります。
間仕切りのその向こう側の女湯には三筋の打たせ湯が見えました。
あわせて七筋の打たせ湯が並んで堕ちています。
効くかどうかは別として
打たれる感じは刺激より衝撃で表現したくなるようなダメージです。
横の石造りの湯舟にある打たせ湯は滑らかな感じ
座った姿勢にヒットするように石が組んであり
お湯も柔らかく纏わり付くような流し方で心地いいです。
内湯もセンスある造りで寝湯が出来るよう浅くした部分があったり
石は産地が近い大谷石かと思ったら十和田石なのですね。
同じ凝灰岩ですが十和田石のほうか線密で濡れたときの肌触りは良く
浴槽に使われるのに適しているそうです。
ボディーソープのお茶の香りと十和田石の色合いの融和もいいです。
心が落ち着く感じがしました。
広い休憩所もあり食事ができます。
宿泊者専用浴場には湯舟の周りに畳が敷いてあるみたいです。
宿泊者食堂はレトロな感じです。1人が参考にしています