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- 山空海温泉(さんくうかいおんせん)の口コミ一覧
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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年7月5日)
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昭和30年代にタイムスリップしたようで懐かしさを感じる施設であり、知る人ぞ知る秘湯という雰囲気でした。よくぞ大阪府にあったものだとうれしくなりました。
内湯のみであるが、浴槽は三つある。非加熱の源泉浴槽は一人しかはいれないステンレス浴槽であり非加熱のため水風呂である。ぬる湯浴槽と適温浴槽はコンクリートの浴槽でそれぞれ四人入れるくらいの小さめの浴槽である。源泉は蛇口をひねるとでてきて、掛け流しとなる。無色・透明・卵味・硫黄臭の湯は鮮度が高く良好である。肌触りも少しツルツル感があり良好である。平日の夕方に入浴するが、他にだれもおらず貸切状態であったので極上の湯を堪能できた。1人が参考にしています
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ナビで登録して向かうが場所がわからず、行ったりきたり
やっとこ駐車場を発見するが、今度は施設の場所がわからず
右往左往 川沿いをちょこっと歩くとありました
券売機でお金を払おうとするがあいにく細かい金をもっておらず
横に買った券をいれる竹筒に1000円ねじこんで入湯しました
湯は本当に良いです ここまでの硫黄臭は大阪ではめずらしい
秘湯感たっぷりの良い湯です1人が参考にしています
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温泉大好き!さん、記事内容の間違いについてご指摘いただきありがとうございました。電話番号を修正させていただきました。大変申し訳ございませんでした。
これからもたくさんのクチコミお待ちしています。1人が参考にしています
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温泉情報の電話番号が間違っていますよ!私がいただいた名刺によると090-7887-0995です。
管理人のおばさんはとても親切でお料理上手でした。小さなカウンターでいただいたお昼の定食(500円)は品数も多く、だしも一からとっているそうです。
常連さんの情報によると、ここは整骨院の先生の経営だそうなので、温泉の効果も期待できると思います。1人が参考にしています
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生命の息吹が感じられる初夏も良いが、寒い折、冷えた身体を暖めるにも格好の温泉、やはりここは冬場の入浴が最高だろう。
40度を超える高温の浴槽も、冬場なら丁度良い。源泉の冷泉に浸かった後は、高温の温泉に浸かりたいところ。高温とは言え、せいぜい42度程度で、心地よい湯加減である。低温の湯は36度ほどで、長時間浸かる客が多い。源泉かけ流し温泉での温冷交互浴は実に気分が良い。
日曜日に入浴したために、常に5人ほどの客が狭い浴室にいる状態、この湯を好む人達はかなりの温泉好きに違いあるまい。コンクリート製とステンレスの素っ気無い浴槽があるだけの簡素極まりない設備で、加温のためボイラーを沸かす燃料の臭いなど、やや無粋なところはあるものの、それらの欠点を差し引いて余りある魅力に溢れる温泉、ゆっくりと浸かれば癒される。
鉱泉案内との貼紙が新たに貼られ、今まで記載されていなかった泉質等もちゃんと表示されている。泉質は炭酸水素・ナトリウム泉で、源泉は18度の鉱泉、PH7・6の弱アルカリ性とのことである。勿論源泉かけ流し。
なお、夏場も姿が見えなかった愛嬌ある犬は、今もちゃんと健在であるそうだ。1人が参考にしています
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雪のシーズンに再来を近いながら 気がつけば初夏になってしまっておりました。初夏のこの地もまたいいものでした。大阪から1時間ほどでのどかな農村に行け、しかも静かです。温泉は平日であったためか貸切状態ににっこり!この日は熱いほうの浴槽もそんなに熱くなかったため 2種の浴槽をうろうろです。改めて浴槽観察をし、源泉浴槽はさておき(源泉は冷泉です)、熱いほうの浴槽にはあつーく加熱された温泉水と源泉を量を加減しながらだせるようになっておりましたし、温度の低いほうの浴槽にその湯が流れ込むようになっているのと同時に、そこのカランは源泉のみで浴槽の湯を低く保てるようにしてあるという 入湯者にとって都合のよいようにありました。
初夏のこの地は山の息吹がむせかえるようであり、そこに鶯の鳴き声なども聞こえてくるという実にいい癒し系のものでした。1人が参考にしています
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午後から休暇をとって行ってきた。大阪の秘湯ともいえるこの温泉、山裾と川に挟まれた場所にひっそりと佇むこの地を踏んだ途端、むせ返るような山の息吹を感じた。森林と草の香りは実に心地よいもので、そんななか、かけ流しの温泉にゆっくりと浸かるのはまさに至福である。男湯には先客が一人、女湯は先客誰もなしという閑散としたものだった。それもまた好都合で、まことにのんびりと湯けむりに身を預けることができた。
温泉とは直接関係ないが、ここで飼われている人懐こい犬の姿が最近見られないのは寂しいことだ。同じく人懐こい猫は健在で、のんびり昼寝していた。
また、入り口付近に掲げれれていた「山空海憲法」を本日見かけなかった。少々恐ろしくかつ微笑ましい「山空海憲法」はこの施設の象徴なのに、それがないと何だかしまりがない。尤も、浴室内にはちゃんと窓に貼られているので、十分に愉しめるのだが。1人が参考にしています
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駐車場も温泉もすぐわかりました。駐車場への畦道は道幅が狭い。現在は会員制では無く、入口の券売機で事前に他で両替した小銭(両替はしていないので事前に用意)で入浴券(¥500)を買い、駐車料金(¥100)と共に竹筒へ。独特のルールがあるので守れない方は遠慮して下さい。ルールと言っても最低限のマナーです。スパ銭のサービスを望む方には不向き。時間帯にもよりますが混雑していると譲合いの心が必要です。脱衣所は、2,3人が一度に着替えができる狭さ。シャンプー・石鹸・タオルは持参の事。源泉は冷たく加温。シャワーも蛇口から出る水も全部温泉です。食事は入浴前に注文(周辺には食事する所がありません)。事前予約で湯治宿泊もできます。大阪府下では他に無い温泉です。
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付近を通っても見過ごすような場所にありますが、道から川を挟んで反対側の山間をよく見ていると、温泉マークの描いた屋根が見えます。
プレハブのような建物に手作りの浴槽、かなりマニアックな所です。
駐車場も少し離れたところにあり、チケット制で有料です。 そこからどう行けばよいかわからないような細い路地を通って行くと入り口があります。
わかりにくいので、場所は地元の人に訊くのがよいと思います。
湯はわずかに白く濁っている様でスベスベします。1人が参考にしています
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大阪から北上することほぼ1時間、こんなやすらぎを得る温泉があったとは!噂では聞いていたのですが、行ってびっくりです。のんびりした農村地帯に忽然とある温泉マーク。まずそこで大丈夫?と自問自答。脱衣場にて本当に大丈夫?浴室に入って、どうしよう!ええい!入らねばと、体を清め、ドボン!要領を得ない私は、まず熱いほうの浴槽に入ってしまいました。熱いけど、湯が体になじむのです。隣の浴槽はぬるめと長湯するには最高です。もうひとつ、家庭の一人用浴槽があり、これがなんと源泉にて冷泉でした。くせがあるものの飲用もできます。この3つの浴槽を順番にはいるのですが、ぬるめの浴槽でのんびり。窓から見える農村風景を堪能しながら、雪景色のほうがもっと良いとのこと。次回は冬にと再来を誓いました。
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この温泉をここにのせてくださいということでクチコミしましたが、しばらく消えていたようです。ここのオーナーは宣伝とか儲けをこのまないような方ですのでネットであれ紹介されたことがだめだったのでしょうか?又忽然と姿をあらわしましたって感じです。
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世に秘湯と呼ばれる温泉は数あれど、この山空海温泉ほど、ある意味で秘湯と呼ぶにふさわしい温泉は他にない。大阪府下にあるため、場所は秘湯というほどのものではなく、泉質も、この地には硫黄泉は珍しいものの、目立って個性的でもない。ここが他の温泉と大いに異なる部分は、この温泉の運営方針である。
オーナーである鍼灸師によって掲げられている「山空海温泉憲法」なるものに、、まず驚かされる。一部抜粋すると、
・お金を払っているのだから客だという考え方の方の入場はお断りしています。
・当温泉では管理人、オーナーの言うことが憲法ですので、間違っていても従える人のみ入場して下さい。
個性的でしょう?これを読んだだけで帰りたくなる人もいるかもしれないが・・・
飽くまでこの温泉は療養目的のために一般開放されたもので、、入浴者は客というよりむしろ共同で温泉を維持する協力者の如き位置付けなのだろう。
さて、設備はお世辞にも小奇麗なものとは言えないが、硫黄臭漂う小さな浴室に足を踏み入れると、高温・低温・源泉の水風呂の三つの浴槽に混じり気のない硫黄泉がかけ流され、その三つの浴槽を交互に移動することで、じっくり入浴が可能、事実、入浴者は常連さんがほとんどで、一時間ほど低温の湯に浸かったまま動かない猛者もいる。小さなステンレス浴槽に満たされた冷泉は、ホースから飲用することも可能で、飲んでみると、意外なほど飲みやすい。
入浴していると、東北の鄙びた共同湯の如き雰囲気を味わうことができ、最初は恐る恐るだった私も、身も心も安らぐことができた。実に貴重な体験で、近隣の住人だったら、間違いなく常連客となるだろうと思う。
オーナー氏はいざ知らず、管理人の方は愛想も良く、愛嬌のある犬までお出迎えのサービス付き。温泉としての個性の強さに圧倒された次第。
都会の小奇麗」なスーパー銭湯に慣れた人には不向きだろうが、鄙びた雰囲気と本物の温泉が好きな人には好まれる温泉だろう。私としては、この、知る人ぞ知る秘湯を、秘湯のままにしておきたいのが本望なのだが。2人が参考にしています