口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年8月5日)
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鉱泉というのは、温泉街と違って、本当の田舎、秘境にあることが多い。
ここもまた、田んぼの畦道とか、山道とか、車一台しか通れない道を延々と行く。
ETCの指示通り行ったけど、過去口コミを見ていなかったら「この道は間違いじゃないか?」と思ったほどです。
場所も凄いし、建物も山小屋風なんですが、中はキレイな旅館です。
風呂は小さくて、3人ギリギリ入れるくらいの家庭用。
シャワー付きカランが一つあります。
沸かし湯なので、木の蓋がしてあり、それをどかすと、鉄の臭いがする茶色の湯。
レバーをひねると透明な源泉が出て来ますが、それを飲むと、やはり鉄の味で、塩味はありません。
この源泉が、夏に気持ち良い温度でもあったので、私は湯船から出たら源泉をかぶるというのを繰り返しました。
関東平野によくあるナトリウム泉とは違って、個性的な湯に入れて良かったです。14人が参考にしています
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寺山観音寺の霊湯として、160年以上も前から親しまれてきた、寺山鉱泉の一軒宿。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。
宿の手前1.5km位は、車1台がやっと通れる田舎道。森を抜けた突き当たりに、民家のような外観の湯治宿が姿を現します。
入浴料は500円。玄関の呼鈴を押し、畑仕事から戻った女将さんに渡します。館内を左へ進み、階段手前を右折した奥が、男女別の浴室です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、壁一面がタイル張りで、湯気抜きのある天井はステンレス製。右側には、1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。なお、シャワーの湯でなければ、石鹸は使えない(泡立たない)のだとか。木の蓋を外すと、2人サイズの石造り内湯には、赤褐色に濁った明礬緑礬泉(源泉名: 寺山鉱泉)が満ちています。冷泉を、39℃位に加温。元は透明だが、加熱により茶色く濁るのだそう。ぬるければ、浴槽上のブザーを押すと、加温してくれます。もう一度押せば、加温ストップという仕組み。身を沈めると、底の赤茶色の粉状の湯の花が舞い上がります。さらりとした浴感。源泉蛇口があり、口に含むと鉄臭がして酸っぱい。後に、苦味も感じます。以前は混浴だったのか、浴槽内で隣の女湯と繋がっていました。ずっと貸切状態で、しばしまったり。自然に囲まれた宿では、静かな時が流れていました。
主な成分: 無水硅酸0.35301g、硫酸カルシウム0.17648g、硫酸マグネシウム0.00448g、硫酸亜酸化鉄0.26399g、硫酸アルミニウム0.16649g、遊離硫酸0.00525g、硫酸ナトリウム0.00299g、固形物総量2.00560g24人が参考にしています
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細い道を通り、小川を渡ると、よく手入れされた庭がありました。
館内も綺麗にされていて、良かったです。
小ぶりな浴室浴槽、木蓋を取ると、お湯は加温され濃い錆び色でした。
オーバーフローは見られません。
他にお客はなく館内静かでした。、10人が参考にしています
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