Zaou Onsenkyou Douyokujou Shimoyu(蔵王温泉共同浴場　下湯)

評論

• 2015/08/21

  baka123456

  上湯 、下湯、川原湯の中では古い建物みたいで、床はガタガタしていましたが、風情はあると思いました。 私が行ったときは、湯の花がたくさん舞っており、３つの中で最も濁って見える湯でした。 入口に源泉の掛け湯がありましたが、熱くて触るのが精一杯だったので、浴場の湯をすくって掛け湯しました。

• 2015/01/05

  TAKE

  蔵王宿泊の翌朝一番、朝風呂で訪れました。こちらも約１年半ぶりの訪問になります。 さてこちらのお湯は酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物泉、泉温56.9℃、源泉名は蛇荒川折口・インキョ・上の川。以下詳細については分析書の更新がないので省略します。 総木造りの湯屋に内湯のみの３畳サイズ。湯色はほぼ無色透明の青掛り・微濁りで白い湯の花あり。槽内はあつ湯44～45℃の具合です。湯口からの投入はしっかりの印象。共同湯はどこも加水有りの使いの様ですが、鮮度的には悪くないと思います。そのためか、適温付近に調整された温泉宿のお湯に比較すると、濁りが少ない感じです。 湯屋の中は湯気が立ち込めていますが、上から冷気が降りてくる感じというか、寒風が吹きこんで来ます。屋内とはいえ、意外に冬場はかなり冷え込みますね。露天とほぼ変わらない感じです。傍らには一晩中、熱めの湯が注がれているはすですが、厳しい寒さを実感します。私達が普段生活している住環境とは次元が異なります。特に中高年の方はヒートショックを起こさない様に注意が必要です。浴場に入ったら、すぐに掛け湯を充分～それからしっかりと温まるのがよろしいかと。

• 2013/09/06

  TAKE

  温泉街の食事処で昼休憩。山形名物という冷やしラーメンを食べました。昼から湯巡り再開で４湯目です。 さてこちらのお湯は酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物泉、泉温56.9℃、硫黄臭、やや青味掛かりの無色透明。源泉名は虻荒川折口・インキョ・上の川混合泉 主な成分はMg:58.3mg､Ca:55.6mg､Na:47.3mg､Al:38.1mg､H:15.7mg､Fe(Ⅱ):8.0mg/硫酸:819.6mg､硫酸水素:437.5mg､Cl:247.0mg､F:8.9mg､Br:0.9mg､I:0.1mg/メタケイ:224.7mg､H2SO4:17.5mg/遊離炭酸:499.3mg､H2S:10.8mg。溶存物質（ガス性除く）は2000mg/kg､総硫黄は10.2mg､pHは1.8。 主要成分が上湯・川原湯に比べて少な目ですね。 使用状況は加水：あり（井水）、加温：なし、掛け流し、消毒：なしの表示となっています。 こちらは43強～44℃のあつ湯になってました。今回巡った中では一番熱かったです。この温度であれば、入るのが困難ではありませんが、長湯は出来ませんね。槽内には白い湯の花が形成されていました。加水の投入口が見えませんね。湯口の時点で既に加水されている様です。川原湯と同様に透明感のあるお湯ですね。こちらも常時オーバーフローはしていますが、川原湯の方が量は多いみたいです。 しかしこちらにはカランもないので、熱くなり過ぎたら水を被る訳にもいかない。どうしたものだろうかと思いました。