Miyamasoutakamiya(深山荘 高見屋)

評論

• 2016/10/17

  温泉育ち

  遠刈田方面よりエコーライン～蔵王ラインを紅葉を眺め ながら、途中、ラフランス・ポポー・あけび・プラム などを購入しながら高見屋へ直進。 お昼前、駐車場に到着。店のハッピを着た駐車場係の方。 「日帰りは予約、夜８時から」との事。 へ～！初めて聞いた。残念！

• 2015/01/03

  TAKE

  こちらは上湯の近くにある老舗宿の一つ。江戸・享保元年創業とか。体裁整った感じで、館内は老舗宿らしい雰囲気を感じます。立寄りは湯巡りシール１枚（360円相当）にてお安く利用させて頂きました。 さてこちらのお湯は２源泉あり。 ①源泉名：高見屋1号源泉／酸性・含アルミニウム・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温51.9℃。主な成分はAl:157.9mg､Ca:83.5mg､Na:49.8mg､Mg:46.8mg､H:21.5mg､Fe(Ⅱ):16.2mg/硫酸:1319mg､硫酸水素:949.7mg､Cl:521.7mg､F:11.9mg､I:2.4mg/メタケイ:184.9mg､H2SO4:51.3mg/遊離炭酸:230.3mg､H2S:13.7mg。溶存物質（ガス性除く）:3459mg/kg､総硫黄:12.9mg､pH:2.0。 ②源泉名：高見屋2号源泉／酸性・含アルミニウム・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉､泉温48.3℃。主な成分はAl:120.5mg､Ca:91.0mg､Mg:61.9mg､Na:55.4mg､H:16.0mg､Fe(Ⅱ):13.4mg/硫酸:1194mg､硫酸水素:637.6mg､Cl:349.2mg､F:16.5mg､Br:0.9mg､I:0.3mg/メタケイ:227.4mg､H2SO4:25.5mg/遊離炭酸:432.3mg､H2S:12.8mg。溶存物質（ガス性除く）:2844mg/kg､総硫黄:12.0mg､pH:1.8。 使用状況表示が見当たりません。基本は源泉掛流しかと思いますが、加水は場合によってありでしょうか？ こちらも老舗宿だけあって自家源泉です。共同源泉を基準に比較するとpHがややマイルドになっているが、塩化物系がやや出てきている様な印象です。 浴場は２カ所あり、帳場から入って右手が新しく、左手が旧来のものとか。 新しい方の浴場から先に使いました。こちらは半露天の感じ。使用源泉は上記②です。 一番手前の浴槽は御影造りの２畳サイズ強。湯色は白濁の青掛りで透明度30cm。槽内は適温41℃の具合。 上にある浴槽は石造りで２畳サイズ弱。湯色は微白濁の青掛りで透明度は数10cmと透明度が高い。適温41～42℃の具合。 なおその中間には足湯があり。45～46℃と思われるあつ湯でした。 旧来の浴場には内湯と露天があり。使用源泉は上記①です。 内湯は木造浴槽で3.5畳サイズ。湯色は白濁で透明度20～30cm。槽内はややあつ42℃強の具合。 露天は直径１間の樽風呂。湯色は白濁の青掛りで透明度30cm。槽内は適温41℃の具合。 各々の湯口は投入量で適温付近に加減の模様。ややエージングによる濁りなのかと。そのためか浴感的にはややぬるつる感が出ている様な気がします。 なお、別途貸切風呂もある様だが、そちらは確認していません。

• 2013/04/01

  よいこ

  石段上がると玄関があり、お香の香りがした。湿気臭もしくは強酸泉の臭い消しなのかな。。 部屋は元々純和風の部屋から、和モダン風に変えたような造りでした。 どのお風呂もこじんまりしてますが、雰囲気は良いです。 客室係りの方がとても丁寧でした。