Oitamai Onsen Tamanoyu(おいたま温泉賜の湯)

評論

• 2016/05/09

  くに～

  山形県の天気予報で四分割する時に「置賜」を「おきたま」と言っていたと思うのですが、ここでは「おいたま」となっていました。 砂風呂もあるようですが、温泉だけならお値打ちです。 内湯は、大きな湯船に玉の湯出し口と亀の湯出し口がありましたが、玉の方だけから湯が出ていました。薄い緑褐色の湯は、湯船に挿してある温度計が43℃を示していましたが、もっとぬるく感じました。 露天風呂は、四人位しか入れない大きさで、ぬるいと書いてありました。 露天風呂の奥に垣根はあるものの隣の畑から丸見えの寝湯が有り、こちらは掛け値なしに熱かったです。湯船の底にプラパイプが通してありましたが、これは腰の位置を固定するのにちょうど良かったです。 何やら美味しそうなレストランが併設されていましたが、昼間の短い時間帯しか営業していないようでした。 シャンプー,ボディソープ付き300円。100円バック式無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂有り。

• 2015/12/09

  TAKE

  こちらは米沢市郊外、JRでは米沢から１つ目の置賜駅のすぐ近くの温泉施設。15周年とか。入浴のみは300円。昼時のみ営業のレストランを併設しており、米沢牛や自家製・地産野菜使用というのが、気になるところだ。なお、水晶砂を使った蒸し風呂も別途料金である模様。東北では珍しいが、天然温泉利用としては？と思ったので、そちらは利用しておりません。 さてこちらのお湯は２源泉あり。 ①源泉名:上新田源泉/単純温泉、泉温31.3℃。主な成分はNa:112.5mg、Ca:42.6mg、Mg:2.0mg、Al:0.2mg、Fe(Ⅱ):0.2mg/Cl:198.9mg、炭酸水素:79.7mg、硫酸:11.7mg、Br:1.0mg、F:0.8mg、CO3:0.5mg、HPO4:0.2mg/メタケイ:27.0mg。溶存物質（ガス性除く）:482.0mg/kg、pH:7.8。 ②源泉名:上新田第２号源泉/ナトリウム-塩化物泉、泉温52.0℃。主な成分はNa:310.3mg、Ca:52.4mg、Fe(Ⅱ):0.6mg、Li:0.6mg、Mg:0.1mg/Cl:510.1mg、硫酸:145.6mg、炭酸水素:36.1mg、CO3:15.8mg、F:4.7mg、Br:1.2mg、HS:0.3mg/メタケイ:32.6mg。溶存物質（ガス性除く）:1121.2mg/kg、総硫黄:0.3mg、pH:8.7。 使用状況は加水:なし、加温:なし（一部熱交による加温あり）、循環ろ過:なし、消毒:なしの「ほぼ源泉掛流し」表示。 お湯の特徴としては２源泉共に塩化物系。食塩泉・単純温泉、泉温がやや高め・低めの２種。若干違いが見えるが、印象的には仄かな感じ。高温泉の方が比較的特徴がはっきりした感じかな。熱交を上手く使って加水を避けている。 浴場と２源泉の使い分けは以下の通り。 内湯／９畳。使用源泉は②。 湯色はほぼ無色透明で微色付きか？香りはほぼ無臭に近い。非常に仄かな塩化物系。浴感はつる感そこそこ。表示43℃／実感42℃強。 露天は黒御影縁取りの浴槽で２槽あり。 主槽／５畳弱。使用源泉は①で、源泉②との熱交換で昇温（但し温度が低い場合は源泉②を追加）。湯色はほぼ無色透明。香りはこちらも仄かで塩化物系かな？と思うぐらい。適温40～41℃の具合。浴感はつる感そこそこ。微細な泡が舞っており、若干泡付きする感あり。 寝湯／５人分ほど、コンクリート槽で人数分の仕切はない。使用源泉は①②の混合泉。湯色はほぼ無色透明。適温41～42℃の具合。浴感はつる感あり。 景観的には植栽で小庭を造った感じで、その向こうには田んぼが見える。 なお、玄関の脇には飲泉所もあり、こちらは源泉②。あまり塩気なしの印象でした。

• 2014/07/20

  奥州の暇人

  営業時間６～２２時で砂風呂受付９～１８時。砂風呂１５００円なのだが３０分と長く、当初温く感じた砂だが後半冷たいタオルと冷水のサービスでなんとか乗り切る。普通の風呂の方は賑わっていて混んでいるが、砂風呂は値段のせいか利用者は少なめだ。疲れがとれ筋肉痛が和らぐのでお勧めです！