設施情報
地址 | 長崎縣 雲仙市 小濱市南本町10番地8號 |
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電話 | 0957-74-3500 |
官方網站 | http://kunisaki.jp/ |
入浴費用: 成人500日圓(包場1,000日圓)兒童300日圓(包場500日圓)
營業時間 期間 | 12:00-20:00 |
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路徑 |
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功效分類 | 肌肉痛, 關節痛, 婦女病, 痛風 |
備品 | 面巾, 洗髮精, 餐館, 浴巾, 護髮乳, 浴帽, 販賣部・禮品購買處, 牙刷組, 刮鬍刀, 吹風機, 沐浴乳, 梳子 刷子, 肥皂, 館內用衣, 乳液 |
服務 | 飯店・餐館, 美容・按摩, 休息所・休息室, WiFi, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 天然溫泉, 露天浴池, 浴池包場, 露天浴場(包場) |
評論
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2014/05/10
中庭に面した廊下を渡るとあります。 檜を組んだ浴槽です。1.5畳サイズほどでしょうか。 主浴場と貸切露天は既出のため省略しますが、いずれもあまり大きくはなくこじんまり。なお主浴場のみであれば日帰り利用500円。貸切風呂は1000円で利用可能だそうです。出来ればお泊りで楽しんで下さい。
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2014/05/10
玄関脇にすぐ浴場があり、浴槽は切石造りで一人用のこじんまり。 こちらでは別途料金で冷酒を飲みながら入浴をすることも出来ます。
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2014/05/10
こちらが当日のお泊り処です。湯処九州には秘湯の会のお宿が14軒あり、こちらはその1軒。このうち何軒かは以前に日帰り訪問をし、各々に個性ある趣を見て来ました。しかし残念ながら、日帰りでは部分的にしか見てません。宿泊してこそ真価が判るものかと。今回は何処かで1軒は泊まりたかったのです。雲仙・小浜への訪問予定でしたし、予約の空きを見つけると迷わず押さえました。 こちらは国道から一筋山手に入った温泉街の通りに位置します。外観からも秘湯の宿と分かる趣ですが、館内もアンティークな民芸調。客室数9室のみのこじんまりとしたお宿です。客室は全て2F。1Fは帳場・ロビー、個室の食事処、主浴場と2か所の貸切風呂。3Fが貸切露天の配置。客室の他は浴場と食事処、共用の寛ぎ処に殆どスペースを割いており、贅沢な造りです。 さてこちらのお湯はナトリウム‐塩化物泉、泉温97.0℃、潮の香、ほぼ無色透明。源泉名は國崎温泉。 主な特徴を表す成分としてNa:2200mg、Ca:140mg、Mg:140mg、Li:4.6mg/Cl:4000mg、硫酸:320mg、炭酸水素:210mg、Br:12mg/メタケイ:260mgといった辺り。因みに固形成分総量は8.26g。 使用状況は秘湯の会の公式情報では加水:なし、加温:なし、掛け流しとなっています。小浜温泉は90℃以上の高温泉なので通常は加水が必要だが、こちらでは熱交採用により源泉掛流しを可能にしているとか。なお、自家源泉で地下100mからの湧出とのこと。 チェックインを済ませると、ご主人に撮影許可を頂いてから館内を見て回ります。主浴場のほか3か所ある貸切風呂(切石・檜・露天)は空いていればいつでも使用可。翌朝のチェックアウトまでに一通り使ってみました。源泉は同じなので、趣の違いを楽しむ感じです。加水なしの8.26gの塩化物泉なので、梯子をする際には湯当たり注意です。自然な潮の香のするお湯で、いずれも適温付近の調整。檜風呂のみややあつと感じた。 小浜は漁業の町でもあり、こちらではお料理にも期待です。 豊富な海の幸を使った華やかな御膳でした。前菜に添えられた桜の枝が華やかさを引き立てます。こちらでは3月下旬で既に7~8分咲きでした。刺身・海鮮鍋などのほか鯛の蕪蒸し、フカの湯引き、角煮といった感じ。國崎さんオリジナル銘の日本酒にて杯を傾けながら堪能しました。 脇浜共同浴場や茜といった優良な外湯もあり、小浜温泉良しということでこの評価。