設施情報
地址 | 長崎縣 雲仙市小浜町マリーナ20先 |
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路徑 |
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泉質分類 | 氯化物泉 |
功效分類 | 神經痛, 肌肉痛, 婦女病, 腰痛 |
服務 | 美容・按摩, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 露天浴池, 浴池包場, 露天浴場(包場) |
評論
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2016/09/08
小浜温泉の海沿いにある立ち寄り湯で、目の前にある温泉蒸し料理店で入浴券を購入します。正に波打ち際にある数人用の露天浴槽が一つあるのみのシンプルな造りで、洗い場等は一切ありません。今まで私も多くの海沿い温泉に入湯してきましたが、これ程までに海水が間近にある温泉は初めてでした。お湯も小浜の源泉が適温で掛け流されており、決して見かけだけの温泉ではありません。18時半に閉まるので、陽が短い時期には夕陽を眺めながらの入浴が最高な温泉だと思います。
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2014/05/09
小浜温泉の街中を歩いていると、あちこちから湯煙が上がっているのが見えますね。道路上のマンホールの蓋も通常の鉄板ではなく、グレーチングになっているため、そこからも湯煙が上がってきます。島国の日本においては、ナトリウム‐塩化物泉というのはポピュラーな泉質かと思われますが。海に面した温泉地で、こちらほど豊富かつ良質な(使用状況含め)お湯に恵まれた処も珍しいのではないでしょうか。こちらは小浜温泉の中心付近にある海に面した日帰り温泉施設です。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物泉、分析書の掲示がなく、泉温不明、ほぼ無色透明。主な特徴を表す成分についても詳細不明。おそらく近隣のお湯とほぼ類似かと思われますが。使用状況表示もありません。状況的に見て前湯同様、加水はあったとしても完全放流なのであろうかと思われます。 因みに現在の営業時間は4月~10月:10時~19時、11月~3月:10時~18時となっています。 こちらに訪問したのは3月なので、終了時刻の18時少し前でした。しかし、管理人のおじさんから「あと40分ほど後片付けがあるから、ゆっくり入ってていいよ。」と云われました。ご厚意に感謝。脇浜共同浴場(通称おたっしゃん湯)のご主人といい、こちらの管理人のおじさんといい、小浜温泉の人は何ていい人達なんだろうかと思いました。 湯屋は防波堤の一部に造られたコンクリート製ですね。横長の木の縁取りがされた浴槽です。槽内は適温付近でしょうか。こちらでもやはり、つる感のある塩化物泉という印象でした。 目の前にはかぶりつきの海の景観が広がります。ちょうど日没時でした。東シナ海に沈む夕陽を眺めながら貸し切り入浴するというサプライズもあり、小浜温泉は良い処だなあ。と思いました。 こちらで親切にして頂いた方達には感謝です。良い旅になりました。
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2013/09/13
【源泉温度】98℃ 【成分総計と泉質】8,60 ナトリウムー塩化物泉 【色】透明 【におい】噴気硫黄 【味】微塩 【浴感】なめらか 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】周囲は煙がモクモクと上がり、温泉に全く興味がない人でも思わず見入ってしまうような光景がある。波の湯は露天の入浴施設で、目の前の海と一体となったような景色が良い。ただ船が100~200メートルくらいの位置を通ったりするが、向こうも仕事なので仕方ないだろう。湯は98℃ながら適温に管理されており、硫黄っぽい噴気臭が何とも良いにおいだと感じる。味は8,6gよりは少し落ちて微塩程度だが、メタケイ酸を367,9mgと多く含有し美肌効果がある。