設施情報
地址 | 長野縣 上田市別所温泉1640 |
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電話 | 0268-38-2345 |
官方網站 | http://www.rinsenro.com/ |
路徑 |
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泉質分類 | 硫磺泉 |
功效分類 | 神經痛, 肌肉痛, 關節痛, 五十肩・50肩, 運動神經麻痺, 瘀傷, 扭傷・ 挫傷, 消化器官病, 痔瘡, 寒性體質(畏寒), 便祕, 痛風 |
備品 | 面巾, 洗髮精, 餐館, 浴巾, 護髮乳, 販賣部・禮品購買處, 吹風機, 沐浴乳, 乳液 |
服務 | 飯店・餐館, 美容・按摩, WiFi, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 泉源溫泉, 露天浴池, 浴池包場, 家庭浴場, 客房露天浴池・附露天浴池的客房 |
評論
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2015/09/14
歴史ある温泉場、別所温泉に初挑戦です。 【お湯】 お湯自体は、ほぼ無色透明。 これと言った特徴の無いお湯が、内湯・露天とも放流されています。 湯船のサイズは足を伸ばしたかったら3人、詰めれば5人程度の広さです。 からんは4ヶ所、こぢんまりとした内湯(露天も似たような広さ)です。 ただ、洗い場には合成畳?のようなものが敷かれていて、板張りに比べれば滑りにくそう、また、タイル貼りに比べると冬季などは暖かいと思いますが、慣れない感触に私はあまり好感を持てませんでした。 【施設】 歴史ある建物を上手に現代風にアレンジし、手入れも行き届いていて良い感じです。 ただ、建て増しを繰り返した為なのか、各所に大小含めた段差があり、特に私たちの宿泊した部屋の前にある段差は、床が畳敷きで色味が同じため、数回踏み外してしまいました。 特に2度目の踏み外しでは、横方向に踏み外したため、危うく捻挫するところでした。 面倒な事にならないうちに、対策(色を変える or 段差をなくす)を施してもらいたいと思います。 【サービス】 客あしらいに関してですが、チェックイン時に「間」というか「溜め」というか、ロビーでそれなりの時間待たされます。 茶菓のサービスはあるのですが、それが無くなっても一向に案内が始まりません。 その他、従業員の方々の言葉遣い等、丁寧なのはよく解りますが、やはりマニュアルとおりなのか、ちょっと台詞調なのが気になりました。 ちなみに、自家用車のキーを預けるよう要求されますが、これも私は気に入りません。 ただ、これらは全て主観ですので、間や溜めを楽しめる方や、ぞんざいな言葉遣いが絶対ダメな方、自家用車をどうされてもOKな方にとっては気になる事では無いと思います。 【飲食】 夕食・朝食は食事処。 品数は、夕食はちょっと少なめ、朝食は及第点。 問題はご飯(白飯) 飲酒習慣が無い人間には、いくらその場での釜炊きとは言え、ご飯が40分後にしか食べられないというのは辛いです。 私は別注でご飯(白飯)を持ってきてもらいました。 【総評】 歴史ある建物に、放流式のお風呂。 これだけで十分水準を満たしていると思いますが、まだまだ改善の余地はあると思います。 が、リピートするかと問われれば、答えはイエスです。 私が不満に感じた部分は全て主観であり、最大公約数的な基準で判断すれば、とても良いお宿だと思います。
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2015/04/23
前日に引き続き、別所温泉にやって来ました。こちらに立寄りをするため、出直して来た感じです。なお、どうせなら「かしわや本店」の方に行ってみようかな。と思ったのですが。そちらの立寄りは事前予約が必要とのことでした。自家源泉を持っている様なので、またの機会にでも。こちらの別荘については予約不要。立寄り料金は1080円。なかなか体裁整った感じのお宿ですね。上田藩の出屋敷~造り酒屋へと歴史を重ね、かしわやさんの別館となる湯宿へとなったとのこと。館内には著名人の色紙を多数見ました。リニューアルはされている感じです。かなり高級感漂いますね。やはり宿泊料は高めの様です。前宿なら、3泊ぐらい出来てしまいそう。信州で源泉掛流しの湯宿を求めるなら、選択の余地は広いと思います。 さてこちらのお湯は単純硫黄泉、泉温50.6℃、源泉名は別所温泉4号源泉。こちらの源泉は共同引湯になっています。石湯などと同一源泉です。従って以下詳細は省略します。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示です。 別所では源泉掛流しに入ろうと思うと、旅館に来なければならない様ですね。同じお湯でも、どのぐらいの違いがあるのか見てみたいと思います。 内湯は3.5畳サイズ。なお、浴室の床は畳敷きなのは珍しいですね。高級感を演出した感じと思いますが、類例は見たことがあります。ちと演出気味かな、これが歴史的・趣ある本格切石造りぐらいなら、驚いたかも知れませんが。浴場の造りは意外と普通ぐらいかと、思いました。 湯色は仄かな色付きで、透明感ある微緑黄色・微濁りといった感じだろうか。香りは硫黄。湯口でフレッシュ感があるのは当然だが、槽内でもしっかり主張はありますね。浴感的にはつる感あり。湯温は適温42℃の具合。湯口は左手奥、オーバーフローは左手手前から排湯槽へ落ちて行きます。 岩風呂露天は4畳サイズ弱。こちらの湯色は濁りがなく、澄み切った感じがします。湯温は41~42℃の具合。内湯との濁り具合の違いに気が付きました。張替えタイミングの違いなのか、排湯方法の違いなのかな?と思いました。こちらは上からのオーバーフローもありますが、槽内からの排出もあります。なお、景観的には建物と目隠しに囲まれた感じで特にはありませんが、近景の緑を眺める感じです。
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2012/12/21
2年ほど前、日帰り温泉施設「あいそめの湯」を訪ねたことがあった。施設は新しかったが、単純硫黄泉のはずのお湯は、ほとんど匂いもせず、がっかりして帰った。1年ほど前に北向観音を訪ねた時、手水舎のお湯で口を濯いで、別所温泉のお湯に入ったとは言えないことを理解した。 最初に、別所温泉4号泉に入りたいと思っていた。北向観音の手水舎のお湯がそうであったし、「あいそめの湯」もそのはずだった。 口コミを見て訪問した。入口に入浴料金が掲示されていた。飛び込みで尋ねることにも慣れたが、やはり日帰り入浴を受け入れる旨の表示があると心安らかになる。 受付は若い男性だったが、極めて感じが良い。料金は1050円。浴場に案内してくれたが先客は居なかった。浴室に入ると弱い硫黄臭がした。床は畳だが、表は藺草では無く、柔道場に敷かれるようなビニールであった。湯船は、4、5人サイズで、無色透明の硫黄泉が掛け流されている。湯温は41度位、手でお湯をすくって匂いを嗅ぐと、はっきりと硫黄の匂いがする。白っぽい湯花が少量舞っている。 隣接して露天風呂がある。同じく41度位だが、極端に浅い。寝湯のように体を伸ばさないと肩までは沈めない。体を伸ばせば、入浴は4人が限度だ。湯口のところに、頭を載せる恰好の石があり、右肩に熱いお湯を感じながらのんびり湯浴みしてしまった。 不満と言えば、カランのお湯が38度位と温かったこと、シャワーの勢いが弱かったことぐらいか。 そういえば、ここ臨泉楼のお湯は、このサイトの「こだわり評価ポイント」が5点であった。良いお湯であることに異論はないが・・・。