設施情報
地址 | 青森縣 十和田市法量焼山64 |
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電話 | 0176-74-2211 |
路徑 |
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服務 | 停車場 |
溫泉特徵 | 天然溫泉, 泉源溫泉 |
評論
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2010/05/03
黒石温泉から八甲田山方面へ。同行の友人に運転してもらうと、たちまち爆睡状態に陥ってしまいました。 酸ケ湯温泉の駐車場に入る直前で目が覚めると、景色が一変したのに驚きました。積った雪の中に巨木がそびえ立ち、別世界なのでした。辺りは硫黄の匂いがします。 この有名な場所に来たというのに、疲労を感じて、「車の中で待ってる~」ことになりました。いつか一度は、洗礼を受けてみたいものです。 さぁ、今日の宿へ。いつもは愛猫が気になり、なかなか宿泊できないでいるのですが、今日は奥入瀬グリーンホテルに予約を入れてあるのです。 雨もいつしか止んで、晴れ間も少し出てきました。奥入瀬渓流を少し散策してからチェックインします。きれいな水の流れがとても好きで、白くなって水しぶきを上げて流れているのを見ると、興奮を覚える位、胸がすうっとするのです。 こちら、こじんまりとした感じが良いです。今回のようなシンプル?なプチ旅行には、こんな所がちょうど良いと思いました。部屋は、食堂に一番近い105号室。とても清潔で心地良いです。窓からの夕景がとても落ち着きます。すぐそばの桜の木は、まだつぼみも小さいのでした。 温泉はクチコミの通り、良いものでした。掛け流しの透明なお湯の中に、湯の花がたくさん見えます。温度も適温で、とても気持ち良く入ることができました。 露天風呂でゆっくりと入浴を楽しんだ時間は、今思いだすと、なんだか宝物のように懐かしいのでした。夕日の中、冷涼な風を感じて・・・ 底に沈んだ湯の花を爪先でもてあそびながら、確かに気持ちいいと感じるお湯の中で、遠くまで来たなぁ、青い森で青森ってなんかいいなぁ、などといろんな思いが錯綜します・・・ 夕食の後、ロビーで聞いたご主人のお話によると、こちらはお湯を多くもらっていて、源泉は7キロほど位離れた所にあるそうです、そして、何と湯の花を取っているとのことで、ゴミ?というお客さんも中にはいるそうなのです。うぅ、もったいないですよね。雪解け水が混じる季節には、湯の花が茶色になったりするそうで、温度や湯の花の調整が難しい、ともおっしゃっていました。 こちらクチコミの通り、いいお宿でしたね、イーダちゃん☆
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2007/06/17
07' 6/7、恐山→蔦温泉→谷地温泉と立ち寄りを重ねてきたイーダちゃんは、この日の宿はまだ決めていませんでした。 「どうしようかなあ」と奥入瀬付近を走りながら、何気なく目にとめた看板が、こちら、奥入瀬グリーンホテルの看板でした。 で、予備知識も深い考えもなく泊まった奥入瀬グリーンホテルだったのですが、こちら、予想に反して素晴らしい宿でありました。 まず、部屋が清潔。宿自体の構造も案外洒落てて、いい感じです。従業員の方は親切だしね、あとお風呂がびっくり! 多量の湯の花くるくるの掛け流し、高台の眺めのいい極上の露天がこちらの宿にはあったのです。 予想もしていなかっただけに僕は驚喜! おかげで湯あたりの症状はだんだんきつくなってきて・・・ややふらふらする頭で夕刻の十和田湖温泉の町へ散策にでてみたんですが、淋しかった、季節はずれのせいもあるのかもしれないけど、寂れてましたねえ、旅館のうち5軒に一軒くらいは潰れてる、 そういえば奥入瀬グリーンホテルのその日の泊まりは僕だけっぽかったもんなあ。 奥入瀬渓流の音を聞きながら、酒屋の猫の写真なんて撮って、またぶらぶらと歩きだしたりなんかして・・・。 町自体はかなり寂れてて淋しかった。でも、こちらの宿は推薦できます。奥入瀬グリーンホテルはいいですよ。もしかしたら紅葉時にはいっぱいになるのかもしれません(^^;