Fukasawa Onsen Murayu(深沢温泉 むら湯)

評論

• 2015/09/27

  奥州の暇人

  湯ら里に行こうか迷った末隣の日帰り入浴施設のむら湯へ。赤茶色の湯は鉄分と塩分を多く含み、体を芯からあたため汗が吹き出してくる。地元の人しかいないのですいているのがいい。お湯にこだわる人には穴場かも！

• 2015/08/17

  TAKE

  前湯の湯倉温泉から、只見の大塩温泉を経由して、深沢温泉にやって来ました。今回の会津訪問では大塩温泉にも入りたかったのですが。既報の通り、残念ながらリニューアルオープンは８月に入ってからです。 こちらには宿泊施設の湯ら里と、この日帰り施設があります。民間運営の感じなのですが。もしかしたら、ここも元々は公営なのかな？　むら湯というだけに、共同湯みたいな感じなのかと思いきや。普通の日帰り施設といった印象です。館内には食事処もありました。木造平屋で築は浅い様できれいな感じです。利用料金は600円となってました。この辺では他にも優秀な共同湯・立寄り湯もあるので、ちょっと微妙な感じの設定ですね。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、泉温46.9℃、源泉名は深沢温泉。主な成分はNa:2542mg、Ca:451.9mg、Mg:49.6mg、Sr:9.9mg、Fe(Ⅱ):9.8mg、Li:1.2mg/Cl:3160mg、硫酸:2185mg、炭酸水素:271.8mg、Br:8.0mg、F:2.8mg、I:1.2mg/メタホウ:108.8mg、メタケイ:20.3mg。溶存物質（ガス性除く）:8859mg/kg、pH:7.0。 使用状況表示はありませんが、完全放流となっており、源泉掛流しと見て間違いなさそうです。 お湯の特徴としては含食塩の芒硝系ですが、土類系の成分もそれなりに見えます。重曹はそこそこ感。塩気がかなりはっきりした感じ。この辺のお湯は類似する様な感じですが、微妙に個性の違いが見えます。 内湯のみ、木造湯屋で壁・床・浴槽が赤御影造りで統一された雰囲気です。浴槽は７畳サイズ弱。湯色は黄土色の茶濁で透明度40～50cm。香りは金気。浴感はややつる。あつ湯の43～44℃の具合となっていました。 広い窓からは里山風景を眺める感じです。

• 2012/01/08

  @ゆう

  福島ツーリングの際に訪れました。 福島から関越道に行く際に田子倉湖の手前にあるこの施設ですが、本当に山奥にあります。当初は立ち寄る予定は無かったのですが、ここは立ち寄って大正解でした。内湯のみのシンプルな施設ですが、お湯と窓から見える山々の景色が最高の施設です。