Hotel Seirashimanto(ホテル星羅四万十)

評論

• 2013/10/29

  きくりん

  清流四万十川を見渡せる高台に佇む、コンクリート打ちっ放しのモダンな温泉ホテル。14年程前に、日帰り入浴と昼食を楽しみました。 石造りの大浴場では、無色透明の単純冷鉱泉（源泉名:用井温泉）を満喫。レストランでは四万十産の天然鰻を食べたかったのですが、暑さで不漁だった為食べられなかったのが残念だったなぁ。

• 2013/03/03

  みゃあ太郎

  宿泊施設ですが、立ち寄り湯としても利用できる。ただし、利用できるのは7時から10時、16時から22時、土日祝日は11時から14時も可、とやや変則な営業時間。 立地 四万十市（旧西土佐村）の江川崎、街から橋をわたった対岸の中腹にある。付近は新たに開発された土地のようで、学校やら保健福祉施設やらが固まっている。橋を渡ってからの当施設へのアプローチはややわかりづらい。 施設 施設は立派。 フロントで立ち寄り湯の旨、告げて、料金大人800円を支払うと、貸タオルが無料で利用できるといわれたが、持参していたので辞退。 風呂は一階のフロントの左手側にある。 以下は、男風呂についての記述。 脱衣場は、ロッカーが木でできているなど、木材をふんだんに用いた設計。アメニティスペースも清潔。 浴室は、スクウェアな湯船一つのみ。小ぢんまりとしているが、石とコンクリートの打ち流しを併用した、モダンな造り。まるで美術館のよう。露天なし、ジャグジー等なし。サウナあり。 最大の売りは、四万十の眺望であろう。対岸の山々や江川崎の街並み、そして清流・四万十川を手に取るように眼下に望むことができる。訪問日がちょうど、大雨の後で水量が増し、水もやや濁っていたのが残念といえば残念。 湯 源泉は用井温泉といい、硫黄、重曹を含む、れっきとした温泉。しかし、加水、加温、循環、塩素ありのため、本来の温泉の良さはどこかへ行ってしまっているように感じられる。少しすべすべするかなという程度。 サービス 本来はホテルなので当然と言えばそれまでだが、フロントの方は親切でした。

• 2012/08/06

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】17.5℃ 【成分総計と泉質】総硫黄・炭酸水素ナトリウム適合湯 【色】透明 【におい】塩素 【味】なし 【浴感】なし 【温泉利用状況】加水循環 【感想】江川崎駅から少し車を走らせたところに位置する。江川崎は学生時代の一人旅で途中下車したところだったので、それ以来の訪問となり感動的であった。ホテルはかなりキレイで、ひなび感は無い。敷居が高いかなと思ったが、スムーズに外来入浴の対応があり一安心。なにより浴室がフロントのすぐ側なので、利用しやすいと言えばしやすい。浴室はこぢんまりしていると言えよう。１０人も入ればいっぱいいっぱいになるような感じだろうか。目の前にはドーンと広がる山がそびえたっており、美しい景色である。湯は17.5℃の規定泉。硫黄や炭酸水素ナトリウムを含むもので、加水循環で浴槽に注がれている。その為硫黄はどこかへ飛んでしまい、水で薄まってスベスベが消失してしまうという残念な結果となってしまった。ただ、清潔感ある浴室とタオルが置かれていて自由に使える勝手の良さは嬉しい。