Koyasu Onsen(子安温泉)

評論

• 2015/03/29

  温泉依存症

  ナトリウム・カルシウム-塩化物泉（中性等張性温泉） 加温のみのお湯は白黄緑濁チョイ金気臭ヌメリなしです 内湯のみで浴槽が１個といたってシンプルです 更にカランは設置されておりませんのでただお湯に浸かるだけです でも、このお湯があれば十分です 訪問日は設備トラブルでぬる湯になっており 店の方が謝られていましたが、ぬる湯が好きなので好都合でした

• 2014/10/29

  TAKE

  高山村にやって来ました。こちらは蕨温泉や山田温泉に近く、何故だか山中に１軒だけある様な日帰り施設ですね。この近辺は再々通り掛かっていますが、こちらは未訪問だったので来てみました。総木造の雰囲気は悪くないですね。併設されてお食事処もあります。 さてこちらのお湯はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温35.4℃、金気臭、黄濁、源泉名は子安温泉。 主な特徴を表す成分については過去に口コミされた方が数名おりますので、割愛します。なお分析書については今年７月が１０年目の更新期限に当たっていますが、まだ更新はされておらず、内容の変更はありません。 使用状況は加水：なし、加温：あり、掛流し、消毒：なしの表示です。 お湯の特徴としては含土類のナトリウム塩泉という感じで、溶存物質（ガス性を除く）は8767mg。Br・Iを多めに含んだ塩化物は化石海水由来と思われますが。ナトリウム塩濃度に比較して、カルシウム辺りの土類成分が多いなという印象です。化石海水に石膏系の硫酸塩泉が混ざった様なイメージなのでしょうか。また山田温泉訪問時にも思ったのですが、この辺の地域はやはりメタホウが多めの感じですね。 泉温が低いため、加温ありは仕方ない処ですが、消毒なし・掛け流しとなっているのはよろしいです。 湯屋総木造の雰囲気で内湯のみの浴槽は７畳サイズ。槽内は適温42℃。茶褐色濁りの透明度は30cmといった具合でした。

• 2014/01/02

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】35.4℃ 【成分総計と泉質】8938mg ナトリウム・カルシウムー塩化物泉 【色】濃泥濁り 【におい】鉄 【味】塩・苦味 【浴感】なめらか 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】少し隠れるように位置する、ちょっぴり観光というよりも地元色が強そうな温泉。１０人くらいが入れる槽がポンと中央にあり、外観も内部も木がふんだんに使われて味のある空間となっている。満たされる湯は、これまでの硫黄系はどこへ行ったやら・・という感じの濃い鉄系泥濁り湯が加温で掛け流しされている。見た目通りの鉄臭を発しているのだが成分総計も8938mgとなかなかなので塩味と苦味を感知できます。山田温泉もそうだが、こちらもメタホウ酸が224,9mgと多く5mg以上で温泉になるということを考えるとすごいことである。遊離二酸化炭素を170,6mg含有していますが、においや浴感には特に出ていないように感じました。本当にこの辺は良質の温泉が群がっているなぁと思うと同時に子安温泉も入湯必須の温泉であることは間違いありません。