Seihounoyu(西方の湯)

評論

• 2014/07/06

  まるそう

  湯仲間から薦められて興味津々で行ってみたのだが　昔と源泉泉質が違うようで　油臭はあるが強烈な臭いと云うものは全くなし　ただ湯からはブクブクと不気味な気泡　アンモニウム　臭素も他に例を見ないぐらいの数値　貴重なヨウ素泉には間違いない 含ヨウ素-Na-塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉) 60.7℃　pH7.6　Na12590mg　Cl21160mg　I82.5mg

• 2013/08/24

  TAKE

  新潟市から更に北上を続け、胎内市にやって来ました。 こちらは昔は中条町と呼ばれていた辺りでしょうか。 新しい地名になると馴染みがなくて、判り難いです。 中条ICから海岸線沿いのR113へ、更に村上方面に暫く走っていくと、それと判る親鸞聖人の巨大立像が現れます。 親鸞聖人上陸の地は上越市にありますが、布教活動の足跡はこの辺にも及んでいたのかな？と思いました。 北陸地方でも浄土真宗が盛んです。 こちらは元ホテルというか、信者さん向けの宿泊施設だったのですねえ。 ロビーから奥に見えるのは、通常は宴会場というかホールに当たると思うのですが、「会堂」となっており、礼拝堂の様なものですかね。 照明が落とされて、薄暗いロビーから右手の通路を歩いて、突当りが浴場ですが。 通ってくる道すがら、備品整理で山の様に積まれたままになっているものやら見掛けます。 Ｂ級ムード満載ですねえ。 こちらは来る前から化石海水系とおおよそ判っているのですが、こちらの施設そのものが化石の様な（笑） 先客１名は地元の年配さんなのかな？ 後から来られた方は、私と同様、他府県からお越しと思われましたが、ご満悦のご様子。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物強塩泉、泉温　約61℃、化石海水系＋モール、褐色～緑褐色 主な特徴を顕す成分として、Na＋Cl：約33700mg、Br：129.2mg、I：82.5mg、Fe（Ⅱ）：3.7mgといった辺り。 特にBr・Iに注目ですね。化石海水系でもここまで顕著な例は珍しいですね。 分析書にはIの処を強調する様にマーキングされていました。 ちなみに松之山の源泉と比較すると、あちらはBr：25mg、Ｉ：10mgぐらいという感じなので倍数的に多いですね。 使用状況表示はありませんが、完全掛け流しなのでしょうか？ 内湯は2槽あり主槽があつ湯、オーバーフロー側がぬる湯で、泥水の様な色合いの褐色。 露天は2槽ある様だが、1つは休止中。太陽光の下で見ると、緑褐色であると判ります。 おそらく松之山グリーンの様な緑色に、モール系の透明感のある褐色と、Feによる茶濁が混ざったという感じなのかな。 やたら臭いというコメントが目立ちましたが、特にはそう感じませんでした。 季節的なものもあるのでしょうかね？ 松之山を知っておれば、意外に驚くほどではないのかも。と思いました。 なるほど使用源泉が数年前と今では違うのですね。

• 2013/04/28

  ﾒｶﾞﾄﾚｯｶｰ

  噂の西方の湯に入りました。茶褐色のナトリウム塩化物強塩泉です。昨日松之山温泉で鼻もなれたようです。内湯はぬるめの湯、あつめの湯と水風呂です。外湯は露天風呂２つですが、お湯がはられていませんてした。近ければ、通いたい湯質ですね。 2013.6.10～7.3の間、定期検査のため、長期休館しています。