設施情報
| 地址 | 新潟縣 阿賀野市出湯 |
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評論
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2014/08/26
新潟から磐越道に入ります。安田ICで降りると、R290にてほどなく出湯温泉にやって来ました。こちらは新潟県内では最古となる開湯1200年とのこと。弘法大師ゆかりのお湯で華報寺境内にある共同湯です。税率アップという俗世とは無縁なのか、利用料は大人200円でした。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純泉、泉温38.6℃、ほぼ無臭、無色透明、源泉名は出湯温泉 漲泉窟。 主な特徴を表す成分はNa:61.1mg、Ca:46.0mg、Sr:0.4mg／硫酸:205.0mg、炭酸水素:26.5mg、Cl:9.6mg、F:0.6mg、CO3:0.5mg／メタケイ:12.2mg。 使用状況は加水：なし、加温：あり、循環ろ過：なしの表示です。 お湯の特徴としては硫酸塩系のかなり優しい感じのアルカリ単純泉です。 内湯のみ4.5畳サイズ、槽内はぬる湯の40℃となっていました。このぬる湯にて長湯を楽しまれている来湯者がそこそこ居られました。 炭酸水素やメタケイがあまり含まれていないためか、浴感的にはつる感をあまり感じません。また香りの源となる成分も特にないため、ほとんど無臭です。しかしながら、微量に含まれる炭酸のためか、若干泡付きがありますね。意外にも炭酸成分量（遊離も含めて）はあまり多くはないのですが。お湯の鮮度なのでしょうか。 なお、施設外観写真を試みましたが、どうしても表にある赤い自販機が目立ってしまい。絵的に今一だったので。華報寺さんの佇まいをアップしておきます。
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2013/04/30
朝９時前に入湯。既に６～７人の方々が湯船と周りに。掛け湯をし空いたスペースにするりと入る。温くサラリとしたお湯が心地いい。ひっきりなしに入れ替わり立ち代り入湯客がいる。そんないいお湯。
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2013/04/01
華報寺の境内に湧く、全国的にも珍しい共同浴場。入浴料200円を券売機で払うと、簡素な脱衣場があります。浴室には、10人ｻｲｽﾞのﾀｲﾙ張り浴槽があり、すでに数人が入浴中。ﾗｲｵﾝの注ぎ口が付いた湯溜めから湯をすくい、飛び散らないように座ってかけ湯します。無色透明のｱﾙｶﾘ性単純温泉が、かなりｵｰﾊﾞｰﾌﾛｰ。浴槽内の空いてるｽﾍﾟｰｽに、身を滑り込ませます。湯温は40℃位で、かなり肌に優しい浴感。弘法大師の像が立つ石垣の湯口から出ている湯は、思ったよりもぬるめ。口に含むも、無味無臭。加温された湯は、浴槽下から大量に供給されています。まったりしていたら、身体中にｱﾜ付きが見られました。短い時間でしたが、歴史ある名湯を堪能。このかけ流しの新鮮な湯に、毎日浸かれる地元の方が羨ましいです。