設施情報
地址 | 鹿兒島縣 薩摩川内市入来町浦之名 |
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入浴費用: 100日元
營業時間 期間 | 07:00至20:30 |
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休息日 | 不規則 |
路徑 |
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服務 | 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 泉源溫泉 |
評論
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2015/03/31
こちらはR328にて川内市街から入来温泉に向かう途中、入来麓郵便局のすぐ近く。諏訪温泉から2km、入来温泉から3~4kmの位置関係。当初の訪問予定にはなく、現地に来てから存在を知りました。 諏訪温泉に訪問・宿泊した当日~翌日に近隣の湯巡りをしようと、観光マップ(駅の案内所で入手)を眺めていると。近隣にマダガスカル温泉なる処を発見。名前からして怪しげな雰囲気…モバイルにて情報検索すると、知る人ぞ知る驚愕の珍湯であるとか。早速訪問することにしました。紙面の都合上、詳細割愛しますが、一部の温泉愛好家達のブログのみにしか情報がありません。興味のある方はそちらを。私は主にお湯について書かせて頂きます。 なるほど、木造湯屋の周辺・館内は雑然とした感じ。何とも云い難い不思議ワールドが展開。…これも予定調和なのだろうか?いや、そんなはずはない。と思いながら、おそるおそる館内に入ります。 声を掛けるも人影が見えず、誰もいないのかな?と思うと。CDプレーヤー?からクラシックが流れており、その方向を見ると寝ている人が…この方がオーナーさんの様です。 再度声を掛けると、まだちょっとぬるいから…と返事があり。入ってもいいのかな?入らせてもらいますよ~とお断りしてから、料金箱に100円を。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温不明、源泉名も不明。主な成分はNa:202.5mg、Ca:3.3mg、Fe(Ⅱ):1.3mg、NH4:0.4mg、Mg:0.1mg/炭酸水素:300.7mg、Cl:170.0mg、硫酸:13.0mg、F:1.7mg、CO3:0.6mg/メタケイ:102.0mg。溶存物質(ガス性除く):817.8mg/kg、pH:不明。 使用状況表示については何やら書かれているのものの判読困難だが。本来は泉温が高めで、加水は場合によってある模様。 この温泉分析書は建屋外壁の木板への手書きです。 お湯の特徴としては重曹系で、前湯のもんじょの湯に類似する様な感じもあるが、こちらでは若干金気が見える。 内湯のみ、コンクリート造りの土間に浴槽とシンプル。悪くない雰囲気です。浴槽は6.5畳サイズ。湯色はほぼ無色透明。湯の香りは金気。浴感はつる感顕著。湯温はぬる湯40℃の具合。お湯張り途中のため、ぬる目だが、もう少し時間が経って、安定すると適温付近に来るのかな。湯色も金気で色付きしてくるのかも。お湯に関しても掛け流しの本格派です。 一通り使い終わって、オーナーさんに謝辞を述べますが、そのまま変わらずご就寝の様子でした。