設施情報
地址 | 鹿兒島縣 鹿児島郡三島村硫黄島 |
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官方網站 | http://mishimamura.com/tourism/394/ |
入浴費用: 免費
路徑 |
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服務 | 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴 |
評論
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2016/07/18
鹿児島港からフェリーみしまで、竹島を経由し約3時間40分。指宿と屋久島の中間にある硫黄島。ところが屋久島方面からは行けず、鹿児島港からフェリーか、鹿児島空港からセスナ機でしか行けません。でも、無理してでも行きたい、温泉ファン憧れの秘湯。シーズンオフの平日に、訪れてみました。 セスナは高いので、必然的にフェリー利用でしたが、週に数便しかありません。しかも、天候次第で欠航になる為、旅行日程には余裕も必要。また、島には民宿が数軒しかなく、宿泊先確保も大切です。更に、島での足もないと、温泉に歩いて行くのも大変。民宿で車を借りられるかも、大切なポイントとなります。 少し船酔い気味になりながら、フェリーが硫黄島に近づくと、海底から湧き出た温泉の成分で、港付近の海水は真っ茶色!! こんなすげぇ島が日本にあるのかと、興奮で胸が高鳴ります。ジャンベ演奏による島の方々の歓迎を受け、いよいよ島へ上陸。そして、真っ先に車で東温泉を目指します。 途中、看板がいくつか出ているので迷わず到着。海岸へ下りる手前に、5台分位の駐車スペースあり。ここに車を停め、ワクワクしながら坂道を下って小道を歩いて行きます。すると間もなく、波打ち際に3つ並んだ石造り露天風呂が出現。それは、いつか写真で見た、憧れの風景そのものでした。 脱衣場は、山側に石を積み上げた囲いのようなものがあり、そこを利用。岩の上に置くと、風で飛ばされます。まずは、3段になった、一番下(海に向かって左)の8人サイズの浴槽から。いずれも、ちょっぴり緑がかった透明の硫黄明礬泉が、源泉かけ流しにされています。野湯なので、源泉名等は不明。泉質も、三島村のHPに出ているものを参考にしました。源泉温度も不明ですが、こちらは湯温42℃強位。肌がスベスベする浴感です。続いて、中段(真ん中)の15人サイズの浴槽へ。こちらは、湯温43℃位。岩の間からも注がれ、口に含むと硫黄臭がして酸っぱい。浴槽内は、波飛沫や潮風の影響か、塩化物臭がします。最後に上段(海に向かって右)の2人サイズの浴槽へ。湯温はおそらく45℃以上あり、熱過ぎて数秒しか入れません。結局戻って、真ん中と左を交互に入浴。背後に硫黄岳、目の前に大海原と東ノ立神という絶景が広がり、波が間近に打ち寄せるワイルドな野湯。天気は曇り時々晴れで、竹島がぼんやり見えます。潮風に吹かれ、ずっと貸切状態でまったりできました。 ダイナミック過ぎて、とても一言では言い表せない、自然と温泉のスペクタクル。それはもう感動です。なかなか行けないけれど、是非また訪れたい、素晴らしい温泉でした。
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2012/06/10
当方離島マニア&秘湯マニアなので硫黄島は憧れていました。長期で休暇が取れたのでバイクで鹿児島の離島巡りをしつつ硫黄島に行きました。噂通り豪快な温泉で島々を眺めながら入る温泉は最高です。オフシーズンはほぼ独り占め出来ますし。ただ酸性が強いので傷口に染みます
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2005/03/10
onsen manさん、写真の間違いについてご指摘いただきありがとうございました。正しく修正いたしました。大変申し訳ございませんでした。 これからも、たくさんのクチコミお待ちしています。 よろしくお願いします!