Shisouyoi Onsen(しそう よい温泉)

評論

• 2014/06/30

  TAKE

  家に辿り着く前に最後の１湯です。兵庫県に入りました。こちらへは中国道・山崎IC～R29を北方向へと。しそうの丘付近にある施設ですね。郊外型のアウトドアレジャー的な雰囲気です。 さてこちらのお湯は単純弱放射能冷鉱泉、泉温27.3℃、ほぼ無臭（微硫黄？）、無色透明の青掛り・弱濁り。源泉名は記載なし（所在地のみ記載）。 主な特徴を表す成分はNa:199.7mg、Ca:14.5mg、Mg:0.6mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):0.4mg／炭酸水素:211.8mg、Cl:189.7mg、F:8.9mg、硫酸:3.9mg、CO3:1.7mg／メタケイ:33.0mg、メタホウ:39.1mgといった辺り。因みにラドンは12.9M・E/kg。 使用状況は加温：あり、掛流し（但し槽内加温のための循環あり）、消毒：塩素消毒あり（夜間）の表示となってます。 泉質的な特徴としては、単純弱放射能泉となっていますが、ラドンの数値は特筆するほどでもなく。目に付く成分としては炭酸水素・メタケイがそこそこあり。従って炭酸水素塩泉的な単純泉という感じでしょうか。低温泉で泉温は低めです。 内湯は12畳サイズで、小槽は３畳サイズでバイブラ付加されています。共に上の湯口は飲泉可の様です。下の方は加温のための循環なのでしょうか。こちらの消毒は夜間のみとのことだが微塩素を感じる様な気も？離れにある露天は結構広いですね。20畳サイズほどあり。湯の色が黄色っぽい感じがしましたが、Feによる発色なのかな。こちらは結構エージングしている様な感じと思いました。 お湯の印象としては正直もう一つなのですが、兵庫県入りして関西圏ということであれば、比較論としてはまだ良いということでしょうか。

• 2014/01/27

  ジョージ

  お湯など個々の要素はかなりいいのですが、うまく連携できていないなと思う所が多かったように思います。 ・露天の開始が13時から 食事がそれなりのレベルにあるのですが、入浴時間と食事店舗の連携がいびつでうまく生かせていないのではと思います。ただ日祝等は夜間営業も行っている感じなので、近隣メインの考えなのかも知れません ・露天への移動が思ったよりもネック 露天への移動に一度服を着用する必要があるのは温泉ではたまにあります。ここの場合、内湯と直結されていれば感動すると思うけど、着替えて行くには萎える微妙なレベルで、まだ移動も施設内を横断する形になるのですが、施設内に落ち着きが無くやっぱり萎えてしまう。 泉質は放射能泉という事で期待していなかったのですが、露天の方はトロミも若干感じられいい具合でした。内湯側の方にも一応露天があり眺めも割と良いのですが、ジャグジーとなっていてあまり落ち着いて入っているという感じではありませんでした。

• 2013/11/03

  ﾁﾝﾁｸﾘﾝ

  お湯が良かっただけに施設が残念な感じ…近くの飲食店で入浴券付きﾗﾝﾁ１５００円を食べてから行きました。入浴が200円お得です♪ご飯おかわり自由です！内湯のロッカーに持ち物入れてまずは内湯へ。ここだけでも充分でした。服着て移動して露天へ…いちいちスリッパの履き替えなど面倒です(笑)休憩所は珍しくﾃﾚﾋﾞがなくてﾋﾞｯｸﾘ！牛乳は１７０円と割高！雨の日はｲﾏｲﾁですね…ｱﾒﾆﾃｨのﾘﾝﾌﾟｰはｱｶﾝね…温泉旅館とか行き慣れているとどうしても比較してしまいますが…お湯が良かったので温泉ｽﾀﾝﾄﾞがあるから持ち帰って自宅で入浴したらｲｲかも(^w^)