設施情報
地址 | 福島縣 河沼郡柳津町五畳敷老沢114 |
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電話 | 0241-43-2014 |
入浴費用: 400日元
營業時間 期間 | 9:00到17:00 |
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路徑 |
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服務 | 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 溫泉療法 |
評論
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2016/08/09
連休最終日には会津西山温泉にやって来ました。こちらは素朴な風情を漂わす湯治宿。立寄り料金は現在400円のままです。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉、泉温79.8℃、源泉名は新老沢温泉。主な成分はNa:1590mg、Ca:55.0mg、Mg:2.4mg、Li:2.0mg、Al:0.4mg、Fe(Ⅱ):0.2mg/Cl:2170mg、炭酸水素:433mg、硫酸:297mg、CO3:0.1mg、HS:0.9mg/メタケイ:151mg、メタホウ:122mg/H2S:2.6mg。溶存物質(ガス性除く):4989mg/kg、総硫黄:3.3mg、pH:6.6。 使用状況表示は見当らないが、加水:なし、加温:なし、完全放流とのこと。 お湯の特徴としては5g未満の塩化物ベースの硫黄泉。重曹・芒硝の辺りも若干見える。メタケイそこそこ感でメタホウは目立って多め。硫黄は3mg相当なのでインパクトはあまり強くはない。泉温はかなり高めですね。 木造湯屋は板張りが新しめの印象だ。内湯のみで3槽あり。コンクリート土間にコンクリート槽という、いかにも渋めの湯治の湯といった風情。浴場内(正確に云うとサッシで隔てられている隣室か)に温泉神社があるのは珍しいですね。 湯口は溝で左右から流れ、各々3槽へとちょろちょろ投入。溝の分岐点にある置石にて調整される。以前に訪問した滝の湯と同様、熱めの湯を加水せず、投入量にて調整するのが会津西山流なのかな。 3槽とも同じで1畳強サイズ。 手前/湯色は透明感ある微色付き(黄色)かな。湯の花は白に若干黒も混じり。湯口付近の底に溜まっている。雰囲気にも湯の香にもあまり硫黄の香りを感じない。投入量が絞られていることもあってH2Sの持ち込み滞留が少なめなのか。どちらかというと塩化物系といった印象。浴感的にはつる感そこそこ。ほぼ適温41~42℃。 中央/湯の花はこちらが多め?あつ44℃。 奥/こちら同様にも湯の花多め。あつめで44~45℃。 実はこちらには東北への往路にも立寄っていたのだが、留守のため空振りとなった。最終日に出直しとなった次第。事前確認が必要とのことらしい。当日は念のため、TELを入れてからの訪問だったが、難なくOKとの返事だった。飛び込み訪問も出来るのかも知れないが、用事で留守にしている場合もある様なので。やはり事前確認が無難と思います。ほんとに素朴なお宿で、全く敷居の高さはない。 なお、私も立寄りは色々と行ってますが、たまたまお湯の準備が整わずや、宿泊客が多い休前日ではお断りとなる場合もままある。しかし悔し紛れなクレーマ評は慎むべき。そもそも、温泉通には名を知られた処なればなおの事。当人がその資格を問われそうだ。残念ながらも、またの機会(楽しみ)を窺うぐらい、心の余裕を持って訪れたい。と思います。
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2015/11/13
某スポーツ紙のコラムで紹介されていたのを見て興味を持ち訪問。前回素通りした所でして、一人だけの貸切状態。熱湯でなくて温すぎで、、日によって違うのか?注がれている湯は少量だが熱いのに~。今時珍しい温泉宿と言える。立ち寄り湯400円。
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2013/05/12
カーナビガうまく探し当てなくて、一苦労した。ちょうどすいたところですどうぞ。年配の女将の案内で湯殿へ。写真で見たとおり、奥には温泉神社がまつられている。 3つ並んだ湯船の一番手前に手を入れてみた。ア、チ、チ、チ…。思わず叫ぶと、先に入っていたご老体が、「真ん中の湯ぶねが何とか入れる温度ですよ」--と。 だが、それでも熱い。ちりちりと体を刺す感じがした。じっと我慢の子で入ると何とか入っておられた。浴感はしゃっきり。多くの人が訪れる訳が分かった気がした。