Reitou(礼湯)

評論

• 2016/10/11

  くに～

  共同駐車場から30m程坂道を登った所にあり、山口県では一番古い温泉とのことです。 内湯は、湯船が一つだけで無味無臭の湯でしたが、湯に重量感があり、湯から出る時に湯の重さを感じました。 シャンプー,石鹸の類い無し200円。100円式有料ロッカー有り,100円式有料ドライヤー有り,露天風呂無し。

• 2014/03/01

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】38.2℃ 【成分総計と泉質】0,179g アルカリ性単純温泉 【色】透明 【におい】ほぼなし 【味】ほぼなし 【浴感】肌スベ 【温泉利用状況】加水加温放流 【感想】恩湯の脇を少し上がるとありまして、賑やかな恩湯とは対照的にひっそりとした佇まいである。浴室は６～８人サイズの内湯のみで、地元の方が二人入浴しておられました。湯はアルカリ性単純温泉を加水加温放流という使い方をしており、掛け流しは良いのだが個性の消失も否めないという感じ。1,47mgのHSは、確かに硫黄っぽいにおいはあるものの無きにしもあらずの域。ただ、スベスベとした浴感は残っていて全くの無個性になってしまっている訳ではない。湯の鮮度も悪くはないかなという印象で温度は４２℃ほど。 　　

• 2014/01/31

  きくりん

  山口県で最も古いといわれる長門湯本温泉。恩湯脇の小さな坂道・温泉通りを上がった角に建つ、近代的な共同浴場。日曜日の夕方、およそ10年ぶりに訪れてみました。以前も恩湯とｾｯﾄで利用しましたが、今回もやはり恩湯の後に訪問。入浴料は通常200円ですが、今回は温泉博士の特典でﾀﾀﾞで利用しました。そもそも礼湯が湯本温泉の起源で、のちに恩湯ができたそうですが、湯治人の恩湯に対し、江戸時代の礼湯は僧侶や武士の温泉だったとか。しかし現在の建物は、平成14年にﾘﾆｭｰｱﾙされた新しいものとなっています。笑顔で迎えてくれる受付のおばちゃんにｽﾀﾝﾌﾟを押してもらい、入口から左手にある男女別浴室へ。天井と壁は板張りで、恩湯と比べると、小じんまりとした8人ｻｲｽﾞの石造り内湯が1つ。深さは、70cm位でしょうか。無色透明のｱﾙｶﾘ性単純温泉(源泉名:長門市3号泉)が、ｵｰﾊﾞｰﾌﾛｰしています。加水ありで、41℃位に加温。PH9.6で、肌がﾂﾙﾂﾙする浴感です。どっちかというと、あつ湯好きならこっちに来るのかな。ほとんど貸切状態で、のんびりできました。