Wakatsuki Onsen(若槻温泉)

評論

• 2015/05/16

  TAKE

  こちらは長野市の郊外、北長野の辺り・若槻地区にある日帰り施設です。数年は経過している様ですが、開発年代の浅い個人経営の温泉施設といった感じですね。利用者はほぼ近隣の地元民と思われます。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物泉、泉温31.8℃、源泉名は若槻温泉。主な成分はNa:1681mg、Ca:139.8mg、Mg:83.2mg、Fe(Ⅱ):5.9mg、Sr:1.2mg、Ba:0.5mg、Li:0.4mg/Cl:2803mg、炭酸水素:579.7mg、Br:16.5mg、I:4.1mg、HPO4:0.5mg、F:0.1mg/メタケイ:57.1mg、メタホウ:30.0mg。溶存物質（ガス性除く）:5446mg/kg、pH:7.5。 使用状況は加水:なし、加温:あり、循環ろ過:なし、消毒:なしの表示です。 なお、施設表示を見ると、現在では露天が加温なしの源泉掛流しとなっている模様。泉源を再開発し直したのかな？…泉温が40.8℃まで上がっている様です。 お湯の特徴としては金気含みの塩化物泉。泉温が低めのため、加温がありますが、循環消毒はされていない処が特筆ものです。 内湯はタイル張り・縁取り木の浴槽で４畳サイズ弱。湯色は緑黄色濁りで透明度は30～40cm。湯の香りは金気。浴感的にはややつる感。湯温は適温42℃の具合。 露天は３槽あり。各々の状況は以下の通り。 ①主槽/岩風呂風で4.5畳サイズ。湯温はぬる湯の40℃弱。 ②小槽/タイル張り・縁取り木の浴槽で２畳サイズ。湯温は適温41℃。 ③つぼ湯/つぼ湯というより、バスタブを流用したものの様で１人用。湯温はぬる湯37℃の具合で、もいうちょっとで不感帯の具合。投入量にて調整の模様です。このぬる湯は悪くない感じなのですが、投入量が微妙な感じ。掛け湯不十分なままで入る人もいるためか、汚れが見受けられたのがちと残念です。 なお、ラジウム鉱石を利用した浴室も別途ある模様ですが、そちらは当日休止とのことでした。

• 2012/03/30

  温泉レスラー

  外観は欧風のレストランの様であまり温泉施設に見えません。館内に入ってみますと休憩処もあり、簡単な食事も出来るので小さくても施設タイプは日帰り温泉施設になると思います。 お風呂は５～６人サイズの内湯に２～３人サイズの露天がありまして、雰囲気的にはペンションのお風呂といった感じでしょうか？お湯は塩化物泉で黄緑褐色の濁り湯になります。この時は内湯は加温掛け流し、露天は多分？掛け流しで提供されておりました。湯使い的には泉温が約４１度ですので季節に応じて加温する様です。この日は露天の方が純粋な掛け流しの為か？香り(金気）的にははしっかりしており良い印象でした。ただ、湧出量が毎分１０００リットル以上ある割りに、源泉投入量が普通すぎて、私的にはもう少し豪快さが欲しかったです。(贅沢感が味わいたかったです！） 最後に空いていればの話ですが、隠れ家的雰囲気でのんびり出来そうな印象で私的には良い印象でした。 ※５００円　１１時～２２時　

• 2009/12/15

  くに～

  シャンプー，ボディソープ付き500円。鍵付きロッカー有り、無料ドライヤー有り。入っている人数に対して、ロッカーの鍵の無いのが多過ぎるのが気になりました。 内湯、露天風呂共に色の濃いお湯で、露天風呂はかなりぬるかったです。夏なら良かったのにと思いましたが、出た後も汗が出る良い湯でした。冬季は露天風呂に入れないとの基本情報でしたが、入れてラッキーだったのかもしれません。但し、露天風呂は小さくて４人位が限度の大きさでしょうか。 カランの勢いは殆ど無く、お湯が溜まるのに時間がかかるのは改善の余地有りとみました。