Miyakonojou Onsen(都城温泉)

評論

• 2016/07/26

  たちがしら

  温泉の泉質は和歌山の龍神温泉に近く重曹泉でお肌つるつるの良泉です。 サウナも2種類あってお湯は源泉51度で近く950mから汲み上げて41度を3度加温するもので循環濾過と源泉で2時間以内に湯船のお湯が入れ替わる湯量のようです。 露天風呂はありませんが線路沿いの庭にベンチが置いてあり爽やかな風で湯上りはクールダウンできます。虫の声と風の音を楽しむ事ができました。休憩室はプラス500円円で利用できます。 料金は大人500円 回数券も最大4万円で500円20枚プラスが設定されています。西都城駅からバスで170円駐車場は広く50台くらい無料です そして番台の女将さんが美人でした(^_^)

• 2015/05/30

  TAKE

  都城にやって来ました。こちらは郊外にある公衆浴場といった感じです。利用料金は400円。 駐車場にはそこそこ停まっていましたが、主に地元利用なのかなと思います。 さてこちらのお湯はナトリウム-炭酸水素塩泉、泉温39.8℃、源泉名は都城温泉。主な成分はNa:402.8mg、Mg:1.2mg、Ca:0.9mg、NH4:0.5mg、Fe(Ⅱ):0.4mg、Al:0.2mg/炭酸水素:988.5mg、Cl:46.1mg、CO3:36.0mg、硫酸:3.0mg、F:0.6mg/メタケイ:31.8mg、メタホウ:23.9mg/H2S:0.1mg。溶存物質（ガス性除く）:1538mg/kg、総硫黄:0.1mg、pH:8.3。 使用状況表示はきちんと整備されたものではないが、加温:あり、循環ろ過:あり、消毒:なしとのこと。湧出時の泉温は51.5℃だが、約10℃降温するため＋３℃加温とか。循環ろ過による併用掛流しだが、２時間ほどで置換するため、消毒はせずに済むらしい。消毒がないのは幸いですが、循環についてはちと残念なところです。 お湯の特徴としてはほぼ純粋な重曹泉です。アルカリ度が高め、CO3も相当量見えつる感のしそうな感じです。 内湯は２槽あり。主槽が温泉で、その隣にあるのは大きな水風呂です。 温泉浴槽は石造り・木の縁取りの6.5畳サイズ。ジェットが４本付加されています。湯色はほぼ無色透明。香りはほぼ無臭。浴感的にはつる感顕著に出ています。湯温はややあつ43℃の具合でした。 なお、湯口には飲用温泉と書かれているが、飲用許可証は見掛けなかったので、味見に留めました。若干塩気という印象です。この湯口の温度は41℃という感じです。これが非加熱源泉なのかな。槽内循環により加温をしているのでしょうね。オーバーフローは若干見えるという感じ。 南九州には重曹泉が多く、鹿児島・熊本辺りの良泉に比較しますと、正直なところ宮崎県の印象はもう一つかな。と思いました。泉温の関係もあって、仕方ないところなのでしょうが。掛流しがあるのはえびの周辺ぐらいでしょうかね。 なお露天はなく、蒸し風呂が設置されていました。しかし、泉温から考えると温泉由来ではなさそうなので、そちらは利用しませんでした。

• 2014/08/14

  きくりん

  都城市の郊外、霧島酒造志比田工場と線路を挟んで向かい側に建つ、日帰り温泉施設。平日の午後、利用して来ました。看板が出ていないと、ほとんどわからないﾌﾟﾚﾊﾌﾞの建物。入口には、産直品が並んでいます。入浴料は400円。館内に飾られた、沢山のｽﾎﾟｰﾂ選手や芸能人の色紙。畳敷きの休憩処の前に、男女別浴室があります。100円返却式のﾛｯｶｰもある脱衣場。洗い場には、ｼｬﾝﾌﾟｰやﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟはありません。8人ｻｲｽﾞの石造り木枠内湯には、無色透明のﾅﾄﾘｳﾑ-炭酸水素塩温泉(源泉名:都城温泉)がかけ流し(一部循環あり)。源泉39.8℃を3℃だけ加温し、43℃位にしています。PH8.3で、肌がﾂﾙﾂﾙする浴感。4人分のｼﾞｪｯﾄ水流と、電気風呂が付いています。飲用温泉があり、口に含むと微かにしょっぱい。もう1つ同ｻｲｽﾞの浴槽がありますが、こちらはｻｳﾅ用の水風呂。1m位の深さがあり、打たせ湯が1本出ています。これが、なかなか気持ちいい!! 外に露天風呂は無く、大きなｻｳﾅ小屋があります。何度か温泉と水風呂の交互浴で、しばしのんびり。ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙに、冷泉を汲んで帰る人も見られました。主な成分:ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ402.8mg､炭酸水素ｲｵﾝ988.5mg､成分総計1.538g。