Hanaya Bekkan(花屋別館)

評論

• 2014/10/31

  TAKE

  こちらは三朝温泉街の入口近くにあるお宿です。当日のお泊り処になります。 お宿の前にある小道を入っていくと、株湯が近くにあります。 なお、こちらのお宿の名前を聴いて、もしや以前訪問した、岩井温泉の花屋さんと関係があるのかと思いきや。こちらはずっと三朝でお宿を営んでおり、関係はないとのことでした。移転の際にこちらの別館の名前だけ残ったらしい。本館はない様です。 さてこちらのお湯は単純弱放射能泉、泉温51.0℃、源泉名は株湯混合泉。 主な特徴を表す成分はNa:244.0mg、Ca:19.1mg、Mg:1.4mg／Cl:244.8mg、炭酸水素:258.9mg、硫酸:76.8mg、Br:1.0mg、F:4.2mg／メタケイ:63.7mg。因みにラドンは48.1×10^-10Ci/kg。 使用状況は加水：なし、加温：気温の低い期間のみ、循環：循環併用掛流し、消毒：塩素消毒ありの表示です。 お湯の特徴は単純弱放射能泉で成分総量（ガス性を除く）は925mg/kg。規定値1000㎎にはちと足らないですが、泉質的にはほぼナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉に類似ですね。炭酸水素とメタケイがそこそこという感じです。株湯からの引泉になります。 使用状況が些か残念でした。宿選びの際にお湯の確認まであまり気が回らなかったです。この状態では弱放射能泉としての効能がどれほど期待出来るのか判りません。 浴場の雰囲気に少し塩素臭を感じるかなあ？と思いました。お湯についても微消毒臭を感じる様だが、そう酷くはなかった感じです。 内湯のみ岩風呂風で１２畳サイズ。ジェットが１本付加されていました。槽内はほぼ適温41℃の具合。湯色は無色透明。炭酸水素＋メタケイの作用と思われるつる感あります。奥に湯口があり、熱めの湯が注がれます。オーバーフローは若干見えました。 夕食についてはスタンダードな感じでした。秋らしく松茸の土瓶蒸しが出て来ました。魚の焼き物の上に鳥取名産の長芋を刻んだのが載っており、砂丘焼きと命名されていました。茹でガニも出て来ましたが。カニ解禁前につき、どういうカニなのかは未確認です。

• 2011/04/26

  しろうさぎ

  株湯近くの宿。　外来入浴　１５時～２１時。

• 2006/02/27

  よーつーもち

  料理はよかった。お湯は熱いいいお湯。 これで露天風呂があればいうことはないのだが、大浴場の内湯ひとつでは温泉旅館といわれてもいまひとつ。 ブランナールみささの露天風呂が利用できる入浴券をサービスしてくれたが、対岸にある施設に橋を渡って歩いていくと距離はさほどなくとも不便に思った。 施設が古い。鍵のかかる入り口の扉から足下が見える。 写真で見るとすごく立派に見える。料金からいえばこんなものだろうと納得できる。