設施情報
地址 | 鹿兒島縣 日置市吹上町湯之浦1208 |
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電話 | 099-296-2111 |
路徑 |
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泉質分類 | 硫磺泉 |
服務 | 停車場 |
溫泉特徵 | 天然溫泉, 泉源溫泉 |
評論
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2015/09/25
そうそうこのエリアだったんですねえ。 何故か霧島から呼び寄せられるように指宿・枕崎と遠回りして当地だけを目指したのは。温泉街に着き一番手前のこちらの受付で不謹慎にも情報収集、ええすごく丁寧にニコニコ対応して頂いた窓口のおじさんでした。 辺りをぐるっと一周どこ行くかなって、奥まったさる施設を目の当たりにした瞬間、ここ来たことあるやん!と(笑)。 そう何年も前温泉の右も左もわからない時に訪れて、その心地よさだけを身体がうつらうつら憶えていたのでした。 これは何が何でもさっきの公衆浴場に戻るのが筋と一目散に戻り、するとさっきの受付のおじさんはニッコリと微笑んで下さった。 やっぱり!やっぱり!ここの硫黄泉、個人的ですが湯上り後の素肌感が最高に気持ちいいんです。 もう暫く他に入らなくてもいいって一人(笑)が止まらないくらい。 懐かしの旧友に巡り合った気分になりました。 遠回りして甲斐のある温泉行脚となりました。
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2015/06/15
吹上温泉に宿泊した翌朝に訪れました。こちらは吹上温泉にある市営の公衆浴場です。 さてこちらのお湯は単純硫黄泉、泉温54.6℃。源泉名は記載なし。この共同源泉はみどり荘さんにて使われていたものと同一と思われます。従って、以下詳細については割愛します。 使用状況は加水:あり(泉温が高いため)、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの表示です。 内湯のみ、扇型のタイル張り浴槽は120°に展開。2:1に仕切られた2槽あり。併せて7.5畳サイズ。 主槽側に湯口があり、こちらはややあつ42強~43℃。バイブラが付加されていたが、この点のみ残念でした。吹上であれば、本来のお湯のみでも充分です。お湯のエージングを進行させてしまうため、これは不要と思います。オーバーフロー側になる小槽は適温42℃の具合でした。 湯色はほぼ無色透明。香りは硫黄。しかし、みどり荘さんのものに比較すると仄か。加水のためか、バイブラ付加によるものか。浴感的にはつる感顕著に出ています。 実は宿泊当日の晩にも訪れているのですが、早仕舞いのため入れませんでした。そのため、翌朝出直して来た次第。 湯量不足のため、貯湯タンクのお湯を使い切ったら、早めに営業終了してしまうこともあるのだとか。土曜の晩であれば、来湯者も普段よりは多く、1時間ほど早めに使い切ってしまった様です。そのため、別途家族風呂もあるが、現在は休止中となっています。 何だか、ネタがなくなったら本日終了という、こだわりのお店みたいですね。こんな公営施設もあるとは驚きでした。ありがちな公営施設の様に、湯量に見合わない過剰な浴槽は造らず、循環消毒をせず。掛流しに拘る姿勢が見えます。この潔さは賞賛すべきかと思いました。
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2010/12/15
本当は吹上温泉に泊まりたかったのですが願いかなわず、 日帰りでこちらを利用しました。 施設は公営そのものという感じですが、きれいに維持されています。 シャワーのお湯を出すと硫黄の匂いがふわっと立ち昇ります。温泉が出てる!と うれしくなりました。 でも浴槽のお湯をすくっても匂いはありません。浴感も「薄い」のは加水ゆえなのでしょうか。 浴槽はふたつに仕切られていて(中でつながってはいます)熱めのジャグジーと ぬるめに分かれています。 みなさん浴槽から出たり入ったりしてのんびり楽しんでおられました。 地元の方がうらやましくなる温泉でした。