Meguminoyu(恵の湯)

評論

• 2016/08/06

  baka123456

  万代鉱源泉 こぶしの湯の近くにあり、同じ万代鉱源泉。 レモンのような酸味がありながら、滑らかな感触を持つのは同じ。 住宅地にそっけなくあり、地元色をより強く感じました。 先客がいて温度は適温でした。

• 2016/02/18

  TAKE

  こちらは宿泊先から一番近くにある昭和区の共同湯です。リニューアル感ある新しめの木造湯屋でした。朝風呂での利用です。 さてこちらのお湯は万代鉱源泉になっていました。従って泉質詳細については省略します。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示。 内湯のみ、コンクリート造り・縁取り木の浴槽は２畳半弱。湯色は透明感ある弱緑色。香りは酸。浴感的にはややつる。適温42℃の具合となっていました。 温泉街中心部からは離れた立地なので、基本的には地元の方の利用と思われます。朝方早めの時間帯だったので貸切となりました。 酸性泉を連湯したためか、若干肌に反動が来ている感じがします。背中辺りがかぶれるというか、冬場の乾燥もあってか痒さもある。好転反応が出るまでの過渡的現象とも思われる。昨秋の玉川温泉への訪問時には特には気にならなかったのだが。油断していたかも知れません。玉川には酸性を和らげる50%や、上り湯があったからかも。 やはり酸性泉では、上り湯に白湯を使う様に気を付けた方が無難かと思います。共同湯の様に手近に白湯がない場合には、桶に半分ぐらいお湯を汲み、半分は水で薄めたもの（自前の50%泉を作る）でも一時的には可です。体表の老廃物や油分を取り去ってスッキリしますが、冬場だと乾燥し易く、一時的にカサつく感じにもなります。特に肌の弱い方では、宿に戻ってから、白湯のシャワーを浴びるなどしてケアした方が良いかと。酸性泉の効果については著しいものがあるので、上手く付き合いましょう。草津の上り湯にはやはり、中性付近の硫酸塩泉か塩化物泉で、双方兼ね備えたものであればなお良いかと思われます。

• 2012/07/29

  練馬春日町

  7-11草津東店から睦の湯への細道のさらに奥にある。こぶしの湯、躑躅の湯、長栄の湯と並んで観光客が訪れにくい共同湯。 外観は先人達の口コミどおり小綺麗に改装されている。扉を開けると人が入ってきたことを知らせるチャイムが鳴った。 浴室は睦の湯よりやや小ぶりで、大人3人が定員だろう。塗り直されて鮮やかな白ペンキに対して浴槽を縁取る木枠が殺風景な浴室に温もりを与えている。喜美の湯に似ている。 3～4分離れた睦の湯が湯畑の湯であるのに対して、ここは万代鉱。続けて入ると若干酸がきついような気もするが、ここも体感43℃くらいの気持ちの良い湯。地元の人の四方山話に水を差さないよう静かに後にした。