Kurokawasou(黒川荘)

評論

• 2014/11/11

  TAKE

  黒川温泉にやって来ました。今年３月以来の再訪になります。こらちは温泉街の中心部から西に行った外れの辺り。もう少し離れた辺りには旅館山河がありますが。温泉街から離れているので、広大な敷地を生かしたレイアウトとか、周囲の景観を取り入れることが可能ですね。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉、泉温67.0℃、源泉名は２号泉。 主な特徴を表す成分はNa:224.0mg、Ca:44.1mg、Mg:25.3mg、Fe(Ⅱ):1.8mg／炭酸水素:309.4mg、硫酸:235.4mg、Cl:203.9mg／メタケイ:228.0mg。 使用状況は加水：あり（泉温高いため20%程度）、加温：なし、循環：なし、消毒：入湯者が多い時や気象条件などに応じて次亜塩素消毒をする場合ありの表示です。 お湯の特徴は溶存物質（ガス性を除く）で1346mg/kg。芒硝・重曹系のナトリウム塩泉。メタケイもそこそこといった感じです。 内湯は岩風呂風でかなり広い浴槽は25畳サイズ。槽内は適温41～42といった具合。湯色はほぼ無色透明の青掛り・微濁り。浴感的にはつる感あり。そこそこの炭酸水素・メタケイによるものでしょう。湯口付近で湯の香を確認すると、少し焦げっぽい感じでした。Feはほぼ酸化しているためか、金気臭はあまりしません。 露天は内湯から出てすぐの処に10畳サイズの浴槽があり。こちらはほぼ適温41℃。 改めて湯色を確認すると、微黄色の青掛り・微濁り、Feによる色付きと思われます。 びょうぶ岩風呂は結構広いですね。80畳サイズといったところ。湯口は奥の方にあり、滝の様に落ちて来ます。槽内はぬる湯の40℃の具合。 周囲のもみじはまだ青く、一部は黄～赤へと変わっているところでした。 正直な処、お湯よりも雰囲気重視かと思います。観光客受けはしそうだと思いますが。 なお、湯巡り手形を買ってみたものの、今回の黒川温泉はこちらのみ。有効期間内の半年以内にまた来ることがあるのだろうか。

• 2012/11/12

  放浪人

  　５年ぶりぐらいで、訪れた。本館に泊まったときの印象が悪く、以来行きそびれていた。だが、久しぶりに入った観音湯の露天はくつろげた。紅葉に包まれ、川向こうには竹が生い茂り、申し分ない環境。やはり、ここの湯はいい。緑白色の体に優しいお湯は、体の心から緩ませてくれる。

• 2012/08/26

  師恩

  口コミが良いので行ったけど… 二度と行きません。