設施情報
地址 | 青森縣 平川市館山板橋19-2 |
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電話 | 0172-44-4210 |
官方網站 | http://karankoron.denen.biz/index.html |
入浴費用: 成人400日元(最多5點到8點,350日元),兒童200日元(學前兒童免費)
營業時間 期間 | 5:00至22:00 |
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路徑 |
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泉質分類 | 鹼性溫泉・鹼性單純溫泉 |
功效分類 | 神經痛, 肌肉痛, 關節痛, 五十肩・50肩, 運動神經麻痺, 瘀傷, 扭傷・ 挫傷, 消化器官病, 痔瘡, 寒性體質(畏寒), 高血壓, 腰痛 |
備品 | 餐館, 館內用衣, 乳液 |
服務 | 飯店・餐館, 美容・按摩, 休息所・休息室, 車站附近, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 泉源溫泉, 露天浴池, 家庭浴場, 桑拿 |
評論
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2016/07/22
黒石市からお隣の平川市へとやって来ました。こちらは県道41号線沿いにある今風の温泉施設です。日帰り施設なのかと思ったら、宿泊も出来るのですね。現在の利用料金は400円。別途家族風呂もある模様でそちらは2000円前後/90分の設定です。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純温泉、泉温50.6℃、源泉名は館山温泉。主な成分はNa:162.1mg、Ca:3.3mg、Mg:0.2mg、NH4:0.1mg/Cl:137.3mg、炭酸水素:89.2mg、CO3:27.0mg、F:1.0mg、硫酸:0.9mg、Br:0.4mg、I:0.1mg/メタケイ:174.3mg、メタホウ:1.2mg。溶存物質(ガス性除く):604mg/kg、pH:8.6。 使用状況は加水:ありの表示のみ。状況的に見て完全放流の模様です。 お湯の特徴としては重曹・塩化物系の単純温泉でアルカリ度高め。前湯に同じく、こちらもメタケイ・CO3といった辺りが目に付く。前湯に比べれば塩化物が若干増した感じなのか。 内湯は3槽あり。うち1槽は水風呂なので略。 ①奥側(ぬるい湯)/8畳サイズ。湯色はほぼ無色透明。タイル色との兼ね合いで見極めは難しく、微黄なのかも?香りは湯口でもほぼ無臭。浴感的にはつる感そこそこ。ここは適温41℃。 ②手前側(あつ湯)/5畳弱サイズ。湯色はほぼ同じ。浴感的にはこちらの方がややつる感ありと感じる。新湯注入が多めなのでCO3の持ち込み蓄積があるのかも。かなり熱めの44~45℃。 なお、浴場内に入った時に若干、雰囲気に消毒臭を感じた様な気がした。循環消毒を行っている様な施設の場合だと、だいたいこの時点でお湯の評価の上限値が定まるのだが。しかし、こちらは掛け流しとなっているため、お湯そのものには特に感じず。浴場清掃・消毒時の残り香だったのかも知れない。 露天には岩風呂が2槽あり。 ①主槽/6畳サイズ。竪穴式住居の様な日除けがしてある。ぬる40℃の具合となっていた。 ②寝湯/ビニールシートで囲まれた仮設小屋の中に4~5人分のスペースがあります。 景観的には目隠しの向うには農地が見え、その向こうには岩木山を眺める感じとなってました。
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2014/06/16
【源泉温度】50.7℃ 【成分総計と泉質】0,540g アルカリ性単純温泉 【色】透明 【におい】かすかな鉄 【味】ほぼなし 【浴感】なめらか 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】新しさを感じる大きな温泉で、田園地帯にドンと構えるその姿は非常に目立つ。券売機が紙ではなくプラというのも良い。休憩スペースはクーラーも効いてるしTVもあるのでくつろげます。浴室はまずカランがスラリと並びまして(ソープ類なし)熱め・ぬるめ・サウナ水・露天・寝湯といった充実した内容である。湯は透明のアルカリ性単純温泉で、湯口はかすかな鉄臭を感知しますが槽内はほとんど無臭です。味もほとんどありませんが、炭酸水素ナトリウムやCO3によるなめらか感をキャッチすることができます。これまで塩化物泉が続いていたので余計に思いますが、やはり単純温泉はサラリとした入りやすさが魅力的ですね。オーバーフローも常時サラサラとありますし、よどみがなくキラキラしています。
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2011/10/19
青森県平川市にある宿泊温泉施設で、県道41号線沿いに建ています。「健康桃太郎温泉」さんからもそう遠くない立地です。メインの温泉館の他、宿泊施設、食事何処兼休憩所、ペット専用浴場などを構え、手広く営業しているようです。周りは田園地帯でお風呂からも田んぼや畑が見えるほのぼのとした環境でした。 外観も立派なもので、スパ銭のような雰囲気。館内も清潔感に溢れまだ真新しさも感じました。受付を済まして早速浴室へゴー。お風呂のラインナップは内湯が大小二つに露天が一つの構成。その他サウナや別料金の家族湯などもありました。 浴室も明るく清潔感のある造り。メイン浴槽はアールに切られた大きなガラス窓に合うようにデザインされた半円形で10人以上は浸かれそうなサイズ。体感41度弱の無色透明の湯がジャガジャガ掛け流されており、見ているだけでも気持ちが良いです。もう一つは5-6人サイズの長方形、体感44度弱の熱湯浴槽になっており、同じく掛け流しの湯使い。 源泉は癖のないアル単の湯で、温度調整のため加水されていますが、源泉温度は約50度ですので、加水率はそれほど高くないと思われます。ヌルスベからサラスベへと変化する肌あたりで、サッパリと心地よい浴感。木の香のような温泉臭もしました。アル単の湯は特徴のない湯のように言われがちですが、生活湯としてはもってこいの源泉ではないでしょうか。 一通り内湯を楽しんだ後は露天へ移動。露天は石造りの5-6人サイズですが、訪問時は雪吊りのような囲い(写真参照)がしてあったため、少々手狭になっていました。体感40度の温湯でリラックスしながら長湯を堪能。田園と岩木山の風景も楽しめ、満足度の高い湯浴みになりました。 これだけの施設やサービスを誇って350円という値段は、東京近郊ではあり得ない値段設定で、地元の方が羨ましい限り。高くて良いのは当たり前、低料金でもこれだけできるというのは天晴の一言です。