Konoka Onsen(木の香温泉)

評論

• 2014/03/17

  きくりん

  高知県側から国道194号線を愛媛方面に向かって走ると、途中からすっかり雪道。その新寒風山ﾄﾝﾈﾙ手前の川沿いに佇む、道の駅「木の香」に併設された温泉宿泊施設。日曜日の午後、温泉博士の特典でﾀﾀﾞで(通常は入浴料600円)、日帰り入浴して来ました。受付を済ませると、無料のﾛｯｶｰｷｰを渡されます。大きく番号が書かれたﾛｯｶｰが並ぶ脱衣場。天井が高く、広く感じます。木の香りもいい。浴室は洗い場も広く、奥は一面ｶﾞﾗｽ張り。大人10人が足を伸ばして入れるｻｲｽﾞの石造り内湯には、無色透明の含鉄(Ⅱ)・ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物温泉(源泉名:木の香温泉)が満ちています。源泉30.7℃を、湯温40℃位に加温。循環ながら、塩素臭は気になりません。PH7.0で、やや肌がｽﾍﾞｽﾍﾞする浴感。口に含むと、しょっぱい。左側には、歩行浴槽のような、大きなｻｳﾅ用の水風呂もありました。続いて、外の露天風呂へ。こちらは、温泉ではないと書かれています。7人ｻｲｽﾞのＬ字型浴槽で、すのこ板が全面に張り巡らされています。ひんやりした外気が心地よく、雪山を見ながらのんびりできました。次回はﾚｽﾄﾗﾝで、本川名物のきじﾒﾆｭｰも食べてみたいです。

• 2014/03/13

  TAKE

  伊予西条から国道で高知方面へと山越えをして来ました。行政上は高知県なのですが、アクセス的には伊予西条からの方が比較的近くて便利なのですね。こちらは地元公共系施設かと思いきや、調べてみるとオリエントホテル高知の系列とか。オーベルジュ内子や土佐山とは姉妹館になるそうです。周囲のロケーションと、木造の施設についてはなかなかよろしい感じですね。 さてこちらのお湯は含鉄(Ⅱ)‐ナトリウム-塩化物泉、泉温30.7℃、透明感のある黄色。源泉名は「空欄」。 主な特徴を表す成分としてNa:4098mg、Ca:411.4mg、Mg:82.3mg、Fe(Ⅱ):20.2mg／Cl:7370mg、炭酸水素:20.2mg、Br:18.2mg、I:1.0mg、F:4.0mg／メタホウ:153.2mgといった辺り。 使用状況表示は加温：あり、循環ろ過：あり、塩素消毒：ありの表示となってます。 内湯は12畳サイズほどの浴槽。湯口からの投入量は少な目で循環はありですが、消毒は控えめであまり気になりませんでした。含鉄泉ではありますが、色が薄めなのはろ過によるものなのでしょうか。 露天は消毒臭やや強め。こちらは循環のみの投入かと思いきや「温泉ではない」と書いてありました。 宿泊施設としては良さげな感じです。リーズナブルな素泊まりも出来ますが、食事付きプランもあり。キジ鍋については興味のある処です。温泉は正直もう一つという感じなのですが、消毒が控えめだったので、使うには支障のない範囲内かと。今回の四国遠征ではこちらも宿泊先候補に挙げたのですが。実際に来てみた印象としては、ここで泊まっても良かったかなあ。と思いました。 お湯の評価は控えめとしますが、ロケーション＆施設面で、特筆評価としました。宿泊・食事利用はしていませんが、期待値も込めてです。

• 2014/03/03

  西播のﾎｰﾘｰ

  車中泊派には至極便利ゆえ、 以前から狙っておりました。 宿泊施設との併用。 少し老朽化してるかな。 冷え切った身体が暖まりました。