Kyuukamurakazawakougen(休暇村鹿沢高原)

評論

• 2017/05/28

  へいきち

  1泊での利用です。 【お湯】 加温循環な時点でダメです。 湯船からのオーバーフローのさせ方が下手で、髪の毛・垢が円を描きながら漂っている大浴場はちょっと酷すぎます。 (浮遊物、断じて湯ノ花ではありません) 残念ながら、評価の対象にもなりません。 【施設】 休暇村スタンダードな、今時風リゾートホテルです。 館内は概ね清潔で、居心地は悪くありません。 ただ、4階建てで幅を大きく取っている建物なので、端の部屋から中央にあるエレベータまで、結構な距離を歩かされます。 宿の周囲には多くの散策コースが設定されていますが、敷地自体が緩傾斜な北斜面なため、森の中は湿気っている印象です。 ［併設されているオートキャンプ場に関して］ オートキャンプ場の設営場所は湿気った土でした。 テントを張る際には、PVCシートレベルのグランドシートが必須です。 ただ、各サイトにはレンガのかまどと水道・電源が設置されていますので、いわゆる高規格に分類されると思います。 サイズは概ね□8mくらい(駐車スペース含） 大型のテントとタープだと、それだけでみっちみちになると思います。 【サービス】 客あしらいに問題はありません。 【飲食】 夕食・朝食とも、バイキング形式のプランを選びました。 こちらも特段みるべき物はありませんが、割り切って(安価な宿泊代金)しまえば、これで十分と思います。 残念だったのは、この時期だけの事かもしれませんが、群馬名産の舞茸を使った料理(天ぷら等)がなかった事。 薄っい自称和牛なんかより、舞茸天ぷらそばが食べたかった。 あ、肉系では他にローストビーフがありましたので肉派の方もご安心あれ。 いずれにせよ、バイキングなので質は期待できません。 宿泊費相応な内容です。 【総評】 歴史ある鹿沢温泉エリアに建っているので期待していましたが、肝心のお湯が残念だった事は致命的です。 ご家族連れでリーズナブルに雰囲気を味わいたいと言うのであれば良いですが、良いお湯に浸かって地場産品を楽しみたい方にはお薦めしません。

• 2013/09/01

  しろうさぎ

  先に鹿沢温泉に入浴してきたが、ここの温泉はＯＲＰ６００で、鉄分の匂う鹿沢温泉の源泉をどのように加工すればこれだけ塩素まみれになるのか分からない。　塩素の倍返しだ。 雲井の湯　マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉　循環、塩素消毒 ４７．５度　ｐＨ６．８　溶存物質　１３８０　ナトリウム　１３６．０　カリウム　３．５１　マグネシウム　７６．１　カルシウム　５７．２　鉄（Ⅱ）　１．１５　マンガン　０．０７　ストロンチウム　０．４４　フッ素イオン　０．１　塩素イオン　３５．２　硫酸イオン０．５　炭酸水素イオン　８２８．０　臭素イオン　０．１　遊離二酸化炭素　９８．８　メタケイ酸　２３８．０　メタホウ酸　３．７０　酸化還元電位　（ＯＲＰ）　６００　（２０１３．８．３１）　

• 2012/04/12

  きくりん

  日曜日の夕方、温泉博士の特典で、ﾀﾀﾞで(通常は入浴料700円)日帰り入浴して来ました。2階のﾌﾛﾝﾄで受付を済ませ、大浴場「雲井の湯」へ。脱衣場のﾛｯｶｰは、全て無料のｶｷﾞ付き。6人ｻｲｽﾞの石造りﾀｲﾙ張り浴槽には、微黄褐色のﾏｸﾞﾈｼｳﾑ・ﾅﾄﾘｳﾑｰ炭酸水素塩温泉が満ちています。泉温は、41℃位のぬるめ。PH6.8で、さらりとした浴感です。そこから溢れ出た湯が、12人ｻｲｽﾞの石造り浴槽に注がれています。泉温は、42℃位の適温。続いて、外の露天風呂へ。5人ｻｲｽﾞの石造り浴槽で、屋根がかかっています。こちらも、42℃位。雪をかぶった石灯籠が、情緒的です。先客達が先に上がられ、最後は貸切状態で楽しめました。