設施情報
地址 | 兵庫縣 豊岡市湯島373 |
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電話 | 0796-32-2121 |
路徑 |
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泉質分類 | 氯化物泉 |
功效分類 | 寒性體質(畏寒) |
服務 | 禁煙樓層, 車站附近, 停車場 |
溫泉特徵 | 露天浴池, 浴池包場 |
評論
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2006/10/30
何といっても昔ながらの風情が最高! 大浴場そのものは、そう大きくはないが、 年代ものなのに清潔で気持ちが良い。 温泉街の中心にあり、外湯めぐりにも最適。 宿泊客には外湯無料の券がフロントでもらえる。 館内の造りにゆとりがあって寛げる。部屋も広い。 窓の感じ、間取りも昔からのまま。清潔。 トイレはやや狭いが、洋式洗浄器付き便座。 虫の音を聞きながら眠る贅沢。都会者には嬉しい。 タイムスリップを味わえる。 料理は味の良い和食。部屋食または個室食。
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2006/02/13
「ゆとうや」の起こりは江戸時代中期からだそうです。当時は、広い敷地に大名が好き好きに屋敷を建てて湯治していたそうな。城崎で一番の歴史を誇る旅館です。 http://www.yutouya.com/yutouya.html 宿全体が歴史を感じさせます。廊下を通るとギシギシと鳴るのはご愛嬌です。建物自体は古いですが、トイレはウォシュレットになっているなど最新設備が整っています。食事も豪華、宿泊料金も良心的です。 内湯は大浴場青雲(男湯)と中浴場紅雪(女湯)それに貸切露天風呂百華が有ります。男湯、女湯は固定です。温度調節の為に、加水してある旨の説明が有りました。循環加水と掛け流しの二種類が有るとの事でしたが、どれがどれかは分かりませんでした。 実際には城崎は外湯巡りが有名です。内湯に入るお客さんは少ないので、露天に入らなくても内湯は貸切状態です。お湯は透明で塩素臭はしません。口に含むと強い塩味がします。しかし、掛け湯をしなくても肌にべとつく感じは有りません。
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2005/10/04
この宿は、志賀直哉が路面電車の事故にあい、その後の療養のため、城崎温泉を訪れた際、三木屋よりも先に泊まろうとした宿です。重厚な構えの宿で、いかにも老舗の宿という感じがします。志賀直哉はこの宿で断られ、次に訪ねた三木屋で宿泊し、そこで代表作「城崎にて」を執筆しました。