Izumoekimae Onsen Ranpunoyu(出雲駅前温泉らんぷの湯)

評論

• 2017/04/19

  匿名

  施設がきれいで、設備も充実していました。 お湯は褐色系で、柔らかかったです。ただ、露天風呂は、1人用の檜の浴槽が３つ置いてあり、わたしが行った時は平日の夜だったので、人が少なく入れましたが、時間帯によっては入れないかも？と思いました。

• 2014/09/30

  きくりん

  JR山陰本線の出雲市駅に隣接して建つ、日帰り温泉入浴施設。およそ9年ほど前に、利用しました。冬場だったので、湯気に煙った浴室が、ﾗﾝﾌﾟの明かりにぼんやり照らされ幻想的な雰囲気。木造り内湯では、茶色に濁った含鉄-ｶﾙｼｳﾑ・ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物泉を満喫。また、木造りの露天風呂から眺める竹林も、街中にいることを忘れさせてくれます。駅前でｱｸｾｽも良いので、近くのﾋﾞｼﾞﾎに泊まって、温泉はｺｺでというのも、ｱﾘですね。

• 2013/11/26

  TAKE

  こちらは当サイトの口コミにもたまに登場し、私も行く機会を窺っていました。前回の島根訪問時には出雲市近辺を巡る時間がなかったため、１１月の連休に訪問が叶いました。どうやら近接の和食居酒屋がオーナーとなっている温泉施設の様です。居酒屋の建物も料亭風でした。駅前にあるこれらの建物は、出雲市まちづくり景観賞にて市から表彰されたんだとか。施設的には新しい感じですが、レトロ調のなかなか良い造りですね。 さてこちらのお湯は含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉、泉温　約27℃、金気、茶濁で透明度は約30cm。源泉名は出雲駅前温泉らんぷの湯 主な特徴を表す成分としてNa:550mg、Ca:750mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):23.7mg／塩素:2200mg、炭酸水素:528mg、Br:6.1mgといった辺り。 使用状況は加温：ありの表示のみとなってます。 泉温が低いため、加温の点のみ残念ですが、掛け流し使用されており、消毒もないことは非常によろしいですね。 内湯ややあつの42℃強ぐらい。 露天は1人用の木の浴槽が3槽。訪問時、まだ湯を張っている最中でしたが、適温～ぬる湯付近でしょうか。加温湯の方はマイルド感のある金気。 つぼ湯の水風呂があるが、これは加温されていない源泉なのでしょうか？フレッシュな金気がします。 金気の裏側に見え隠れする香りを石油臭の様な？とコメントされた方がいるのを拝見しましたが、Brによるものでしょうか。化石海水由来の様ですね。シンプルな金気とはちと違います。 浴場は木で統一された雰囲気で木の香り。ランプ照明の雰囲気がいいですね。ランプは電球なのかと思っていたら、煤けた匂いがする。石油ストーブを焚いた時の様な昔懐かしい匂い。天井から吊るされているランプは確かに電球を使っていたのだが、壁に設置されている方をよく見ると火を灯していました。風情があってよろしいです。燃料は灯油ですかね？補充は見廻りのタイミングに合わせてしているのかな？と思いました。露天の方から内湯に戻って来た時に、匂いの謎に気付いた様な気がしました。湯の香りを直接判断したか、雰囲気だけで感じたかで異なるかも。前者であれば玄人的ですね。 なお駅前のため、残念ながら景観は特になしだが、ＪＲを利用した旅行中には立ち寄り易くて良いですね。 なお、感想投稿するならば写真撮影するだけでなく、実湯された方がマナー的には良いと思いますね。