設施情報
地址 | 福島縣 耶麻郡猪苗代町大字磐根字佐賀地2562 |
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電話 | 0242-65-2450 |
路徑 |
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溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴 |
評論
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2013/05/18
安政3年(1856年)開湯という歴史ある押立温泉に佇む、この辺りでは珍しい曲り屋の宿。学生時代に友人と訪れて以来、25年ぶりに日帰り入浴してみました。今も、当時と全く変わらない外観。若旦那の話だと、築100年以上になる建物だそうで、残念なことに現在は宿泊はやっていないという。入浴料500円を渡し、館内へ。漆塗りの天井板や柱が残る、板張りの長い廊下を進み、おそらく湯治客が利用したであろう洗濯機等が見えたら、左手に浴室があります。脱衣場も昔の面影のままですが、浴室は明らかに新しい。家庭用のお風呂を少し大きくした位の、3人サイズの石造り内湯には、無色透明の湯が満ちています。脱衣場の壁には昔の分析表が貼られ、泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉と書かれていますが、数年前から近くのリゾートスキー場が掘った単純泉を引き湯しているのだとか。ホース2本を使って、底のぬるい湯を浴槽外へ排出しています。さらりとした浴感で、口に含むも無味無臭。よく見ると、茶色の小さな湯の花が舞っています。湯温は40℃位。まったりしていたら、アワ付きも見られました。窓を開けると、裏山の杉林。なんとなく田舎の祖父母の家の風呂に入っているような感じで、貸切状態のまま、のんびりくつろげました。また訪れる時も、変わらずこの場所に建ち続けていて欲しいな。磐梯山を背景に、帰り際建物を見ながらそう思い、宿を後にしました。
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2011/10/24
内部はかなりの広さがあり、時代の付いた長い廊下の先に、浴室はありました。
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2011/10/24
「さぎの湯」の裏側にある、年季の入った宿です。 自家源泉は加温に費用がかかる為、今は使用されず、イナワシロリゾートホテルからの引き湯だそうです。 透明で綺麗なお湯が、小さな浴槽にかけ流されていて、湯口にかけてある赤いネットには、黒い湯の花がひっかかっていました。