Nozawa Onsenkyou Douyokujou Kamiterayu(野沢温泉共同浴場 上寺湯)

評論

• 2017/01/31

  つとさん

  熊の手洗い湯の近くにあります。 熊の手洗い湯がリニューアルされ人気があるのかどうかはわかりませんが、こちらは空いていて穴場です。 湯船は1つで、自分は外湯5か所ほど行きましたが、ここが一番熱かったです。 建物の概要は、他の外湯とおおむね同じです。

• 2014/11/14

  しろあざらし

  脱衣所一体型です。 ちょうどいい温度になっていました。 また、近くに熊の手洗い湯があるので、こちらはすいていました。 段差が少しあるので、ご注意ください。 手作りの足拭きマットがおいてありました。 管理してくださるかたに感謝です。

• 2014/10/16

  TAKE

  野沢に宿泊した翌日・朝一番に訪れたのはこちら。熊の手洗湯（寺湯）から坂を上った処にあるから、上寺湯と呼ばれるのでしょう。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉、泉温76.5℃、硫黄臭、無色透明で白い湯の花あり、源泉名は上寺湯。 主な特徴を表す成分はNa:204.4mg、Ca:85.7mg、NH4:1.0mg、Al:0.6mg／硫酸:482.8mg、Cl:83.9mg、炭酸水素:19.7mg、CO3:18.0mg、HS:8.3mg、F:1.0mg／メタケイ:113.0mg／H2S:0.2mg。 使用状況は加水：なし、加温：なし、掛流し、消毒：なしの源泉掛流し表示です。 表示では加水なしだが、実際は湯口近傍で常時加水されています。別に加水調整用の蛇口有り、入湯者のご勝手流となります。 分析書は平成１９年６月付で更新されており、こちらでは特に問題ありませんでした。 野沢温泉は2007年5月に源泉掛流し宣言を行い、源泉掛流し協会に加盟しています。おそらく宣言当初は表示類の整備がきちんとされていたと思われます。 各共同湯の分析書は平成9～10年頃に一斉更新されていました。しかし現状は各々の自主管理に任せられているのか、バラバラの感じですね。この点が若干気になりました。分析書更新が滞っている処が半数以上あった様に見受けます。また使用状況表示も経年により色あせて見難いものがあります。宣言当初の理念を思い出し、全体的に不備のある処は再整備した方がいいかな～と思います。 また、加水表示等についても統一性がない。基本はなしだが、一部で加水ありとの表示も見ました。 源泉掛流し協会の基準からいうと、加水率20%までは許容範囲とのこと。因みに奈良の湯泉地では加水ありとして、加水率20%の表記です。この辺の表現の仕方もルールを決めては如何だろうか。 さておき、こちらのお湯の特徴としては麻釜に類似する様な感じです。無色透明な高温硫黄泉で総硫黄は8.2mg。 こちらは床も浴槽も総御影造り・２畳サイズの浴槽でこじんまりとしながらも体裁整った感じです。 朝一でまだ誰も入っていない状態と思われ相当に熱い。加水しないと入れませんでした。あつ湯だと感じ難いためか、あまり浴感目立ちません。湯の花は少量ありです。