設施情報
| 地址 | 大分縣 別府市明礬2組 |
|---|---|
| 電話 | 0977-66-0537 |
| 官方網站 | http://www.buzenya.net/ |
| 路徑 |
|
|---|---|
| 泉質分類 | 硫磺泉 |
| 備品 | 餐館, 館內用衣, 乳液 |
| 服務 | 飯店・餐館, 休息所・休息室, WiFi, 停車場 |
| 溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 天然溫泉, 泉源溫泉, 浴池包場 |
評論
-
2015/01/22
鉄輪から次に何処に行くかとなると、明礬がはずせません。ナトリウム塩系の海側から離れ、別府で一番硫黄を感じられるのもありますが。市街から離れた山際に湯煙上がる感じの山里風景が良いですね。 とりあえずは早めの昼食。岡本屋さんの売店でとり天カレーを食べました。３連休初日ということもあってか、売店の方はなかなか盛況でした。その後、各々どちらに行かれるのかは不明ですが。私は昼食後、地蔵泉のお隣にあるこちらを訪問しました。こじんまりとした素朴な感じのお宿です。なお、立寄り料金は350円とお安め。 なお地蔵泉は平成16年に湯量の減少と、泉温の低下により閉鎖されたままです。さすがに10年経ち再開は難しそうです。その昔は温泉街の中心的存在の立ち寄り湯と思われ、それなりの由緒があるのでしょう。不思議なことに煙突？からは湯煙の様なものが立ち上っていましたが。なかなか趣のある外観であり、残念なことです。鶴寿泉も泉源が安定せず、暫定営業の様子だとか。ちと、心配なところですね。 さておき、こちらのお湯は単純硫黄泉（硫化水素型）、泉温66.0℃、源泉名はトビ温泉。主な成分はCa:9.8mg、Na:6.9mg、Mg:3.9mg、Al:0.5mg、Fe(Ⅱ):0.2mg/硫酸:39.1mg、炭酸水素:17.1mg、Cl:2.8mg、チオ硫酸:1.7mg、HS:0.7mg/メタケイ:68.1mg/H2S:58.7mg。溶存物質（ガス性除く）:152mg/kg、総硫黄:56.9mg、pH:5.9。 使用状況表示はありませんが。竹筒の湯口はかなり熱く、チョロチョロ投入～5cm幅の溝からオーバーフローの様子で、源泉掛流しの様です。 お湯の特徴としては単純硫黄泉ですが、総硫黄が50mgを越えています。明礬のお湯では最も硫黄の特色が顕れているのではないでしょうか。因みに古い分析書もあったので、それと比較してみると、昔はこれほどH2Sは多くはなかった様です。 内湯のみで、こじんまりした木造浴槽は1.5畳サイズ。湯色は白濁青掛りで透明度40cm。硫黄の香りもしっかりです。槽内はあつ湯の43℃強～44℃の具合でした。
-
2012/05/22
明礬温泉行きのバスは本数が少ない。 電話で確認したら１５時ぐらいまでなら外来入浴可能というので、タクシーで一番奥の豊前屋まで出かけた。 車から降りた途端硫黄の臭いが鼻をつく。 酸性でありながら、ＯＲＰマイナスの新鮮かつ還元力のある湯だった。 トビ温泉 単純硫黄泉（硫化水素型） ６６度 ｐH５．１ 溶存物質 １５２ ナトリウム ６．９ カリウム １．４ マグネシウム ３．９ カルシウム ９．８ アルミニウム ０．５ 鉄（Ⅱ） ０．２ 塩化物イオン ２．８ 硫化水素 ０．７ チオ硫酸イオン １．７ 硫酸イオン ３９．１ 炭酸水素イオン １７．１ メタケイ酸 ６８．１ 酸化還元電位（ORP） マイナス６２ （２０１２．５．３）
-
2012/05/07
明礬温泉街の国道から少し奥まった場所にある比較的小さな温泉旅館です、少々レトロな建物は、旅館というより田舎のおばあちゃんの家という感じで、何だかとても落ち着けました。おそらく家族経営なのでしょうか？宿の方の対応もとても親切でした。浴室は3人程度で一杯になる内湯が一つのみのとてもシンプルな造りで、そこに白濁した弱酸性硫黄泉がこうこうと掛け流されていました。湯温は42℃程度の適温で、十分な硫黄臭と酸性泉ならではの清涼感が感じられる温泉です。別府市内に数多く存在する温泉旅館の中でも、隠れ家的な良い旅館だと思います。