Myoubanyamanoyu(明礬 山の湯)

評論

• 2015/05/10

  organic

  明礬温泉街の最も高い場所に存在する日帰り温泉です。建物は少々年季が入っており、受付で入浴料金500円を払い早速浴室へ向かいました。10人以上が入浴可能な岩造りの内湯のみのシンプルな浴室です。せっかく高台に位置しているので、できれば露天風呂を設置して欲しいところです。お湯は無色透明の弱酸性泉で、多少刺激感はありましたが、明礬温泉特有の硫黄泉をイメージしていたので少々拍子抜けしました。入浴客は他におらず、終始貸切状態で入浴でき、帰りに温泉卵を1つもらいました。正直言って今一つインパクトに欠ける温泉でした。

• 2015/01/22

  TAKE

  こちらは岡本屋さんの売店と道を挟んで、山側に位置する日帰り施設です。岡本屋さんのパンフレットが置いてあったので、こちらもその系列と判ります。こちらには展望風呂という一般浴場と、貸切風呂がありますが、展望風呂の方を利用しました。利用料金は500円。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温61.3℃、源泉名は明礬山の湯。主な成分はNa:18.5mg、Ca:17.5mg、Mg:4.5mg/硫酸:110.0mg、炭酸水素:44.4mg、Cl:2.6mg、F:0.3mg、Br:0.3mg/メタケイ:79.0mg。溶存物質（ガス性除く）:284mg/kg、pH:6.2。 使用状況は加水:あり、加温:あり（噴気泉）、循環:なし、消毒:なしの表示です。加温:あり（噴気泉）の意味が今一よく判りません。 お湯の特徴としては単純泉となっており、明礬のお湯としては硫黄の存在もなく、あまりインパクトのない感じですね。 内湯のみで岩風呂風の９畳サイズ。湯色は弱白濁で透明度は高く底まで見通せます。香りは微硫黄？かと思うぐらいで仄か。槽内は適温41～42℃の具合です。 槽内左手にジェット１本が付加されていましたが、槽内温度均一化のための撹拌用でしょうか。右手奥の方には使っているのかどうか判らない、打たせ湯が１本ありました。 展望風呂とはいうものの、入ったままでは景色はよく見えません。

• 2011/08/02

  放浪人

  　３ヶ月ぶりに入ったら、白濁の湯になっていた。聞くと送湯管の掃除をしたため、付着していた析出物が湯の華となって、湯船に注がれたらしい。ここは景色がいいのと広々とした湯船が何より。それに受付のお姉さんの笑顔がうれしい。